いわき市の小・中・高校生向け学習塾・進学塾

村田進学塾

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塾通信:平成29年1月号(第156号)

新年を迎えて いよいよ受験シーズン到来!!

明けましておめでとうございます。おかげさまで村田進学塾は30周年の年を迎えることができました。これもひとえに皆様方のご支援の賜と感謝申し上げる次第でございます。今年も塾生の皆さんの「志望校合格」・「学力向上」という目標に向かって、講師一同、全力を尽くしたいと思います。

どうぞよろしくお願いします。

 

1月①

今年も元旦より、恒例の中学3年生・高校3年生の『正月特訓』で村田進学塾の新年がスタートしました。中学3年生、高校3年生合わせて162名の参加者のうち中学3年生は、いわき中央校、植田校、泉校の3会場で、高校3年生は高等部で気持ちも新たに合格を目指して全力で問題に取り組み、熱の入った授業が展開されました。穏やかな天気にも恵まれ、風邪などで体調を崩す生徒も見られず、12月22日(木)から開始された冬期講習の疲れも見せず、第一志望校合格に向けて、充実した3日間となりました。

 

中学3年生は、1月4日(水)に各中学校で1月号の学力テストが行われました。学校での進路指導の重要な資料となるテストでしたが、出来具合はどうだったでしょうか。結果がおおいに気になるところです。また、1月8日(日)は昌平高校、1月9日(月)には磐城一高の入試が行われ、残りの私立高校の入試も順次行われます。これまでの受験勉強で培った実力を最大に発揮し、ぜひ合格を勝ち取ってほしいと願います。福島高専の推薦入試も1月14日(土)に、県立高校のⅠ期選抜も2月2日(木)・3日(金)に行われ、福島高専は1月19日(木)、県立高校は2月7日(火)にそれぞれ合格内定発表があります。推薦入試、Ⅰ期選抜は勿論がんばってもらいたいのですが、ここで我々講師が最も危惧することは、この前後で推薦入試やⅠ期選抜への気持ちが傾きすぎたり、また、不合格の場合、落胆してⅡ期に向けての勉強がおろそかになってしまうことです。推薦入試、Ⅰ期選抜は志願倍率がとても高いですから、合格を過度に期待しないことです。あくまでも2月19日(日)の高専の一般入試、3月8日(水)のⅡ期選抜試験が本番と考え、そこに照準を合わせて最後まで気を抜かずにがんばって下さい。

 

また、大学入試センター試験も1月14日(土)・15日(日)に行われます。高校3年生の皆さんも全力を尽くして取り組み、受験生全員が志望大学合格という栄冠を勝ち取れるよう願っています。

1月②

 

 

 

 

小学部だより

三学期が始まりました。冬休みは十分に楽しめましたか。うれしい行事が多い年末年始をご家族で楽しく過ごされたことと思います。塾でのクリスマス会も各教室で行われ、百マス計算やクリスマス英単語ビンゴなどで順位を競いました。なにより最後のプレゼントは盛り上がりました。四倉校では、計算も二つのビンゴゲームでもすべてで一位になりプレゼントも大当たりを引き当てた強運の持ち主がいましたよ。みなさんはいかがでしたか。

 

冬休み、勉強もがんばりましたね。5、6年生の冬期講習会が、最終日の評価テストを含めて7日間の日程で行われました。毎日の予習復習に授業と大変だったと思いますが、お正月まで指折り数えるように講習会の残りをカウントダウンする姿がほほえましかったです。通常授業と違う講師が担当した教科もあり、いつもより緊張感を持って学習にのぞめました。三学期も引き続き緊張感ある授業を行っていきたいと思います。3、4年生のみなさんも学年の総仕上げの三学期、気持ちを引きしめてがんばっていきましょう。

 

保護者の皆様、冬休み中は時間や曜日の変更がありましたが毎回の送迎をはじめ、ご理解ご協力をいただきありがとうございました。今年もよろしくお願いいたします。

 

 

中学部だより

2016年もあっという間に終わり、新しい年がやってきました。この年末年始、受験生である中学3年生は冬期講習、入試必修単元攻略ゼミ、正月特訓と、たくさんの講座で頑張っていました。中学3年生にとってこの2017年は勝負の年です。高校受験まで残り約2か月と迫りました。ほとんどの生徒にとって受験は初めての経験になると思いますが、冬休み中の講座で浮き彫りになった自分の弱点と向き合い、不安の払しょくのためにも引き続き計画的に受験勉強を進めてください。また、中学1・2年生も冬期講習、新教研もぎテスト対策授業などで今までに学習した内容の総復習をしました。今後は学年末テストに向けて早めの準備をし、2017年の良いスタートを切って欲しいです。

 

さて、受験を控えた3年生についてですが、今後入試が近づくにつれ、不安が大きくなるとことと思います。些細なことが気になり出し、過去には「先生、年が明けてからよくないことが続くので参っています。」と口にする生徒もいました。もしかしたら中にはこの話について「自分もだ。」と思っている者がいるかもしれません。しかし仮に今不運な状況に置かれているからと言って、それが入試当日まで続くとは限りませんし、逆境の末に勝ち取った栄光はあなたにとって大きな財産となるはずです。自分を信じ、合格を信じて最後の最後まで頑張ってください。

 

★【中3】12月号新教研テスト結果★

~各校各クラス別 平均点~

国語 数学 英語 理科 社会 3教科 5教科
いわき中央校 磐TOP特設 34.7 38.9 38.7 44.3 39.5 112.3 196.1
いわき中央校 TOP① 31.9 33.5 33.6 38.1 31.5 99.0 168.5
いわき中央校 TOP② 27.9 32.7 27.1 35.3 29.7 87.7 152.8
いわき中央校 進学 23.9 19.3 21.6 26.6 23.6 64.8 116.8
植 田 校  TOP 33.9 34.9 34.0 39.4 32.0 102.7 174.1
植 田 校  進学 17.8 16.5 17.2 25.8 16.8 51.5 94.2
泉   校  TOP 34.0 39.4 37.8 41.5 36.1 111.2 188.8
泉   校  進学 28.4 26.2 25.2 31.8 25.3 79.7 136.8
四 倉 校  進学 24.3 22.0 23.6 30.5 24.9 69.9 125.3
県 内 平 均 点 25.0 22.8 23.9 27.7 22.9 71.7 122.3
塾 内 平 均 点 30.0 31.2 30.3 36.2 30.0 91.4 158.0

 

 

1月・2月 行事予定

1/1 中3・高3 正月特訓 22 中3 高専入試対策(社理国)
23 1月分月謝再引き落とし日
24
入試必修単元攻略ゼミ、単元別強化ゼミ 25
26
中3・高3 冬期講習会終了 27
中学生 新教研テスト 28 漢検テスト
全学年休講 29 中3 高専入試対策(社理国)
30 中3 新教研テスト2月号キャンセル締切日
10 1月分月謝引き落とし日(中学生は新教研代含む) 31
11 3学期授業開始 2/1
12
13
14 大学入試センター試験
15       〃 中3 高専入試対策(社理国)

中3 新教研テスト(入試予想問題)

16 2月分月謝引き落とし日

中1・中2 学年末テスト対策開始

小6 中学準備講座開始

17
18
19
20 10
21 英検テスト 11 全学年 通常授業 有

※塾内行事予定は、都合により変更になる場合があります。

 

≪高校入試日程(試験日と合格発表日)≫

1 月 2 月
8 昌平高校試験日 2 県立高校Ⅰ期選抜試験日
9 磐城一高試験日 3 県立高校Ⅰ期選抜試験日
11 いわき秀英高校試験日 7 県立高校Ⅰ期選抜合格内定通知日
12 昌平高校・磐城一高 合格発表日 14 県立高校Ⅱ期選抜出願
14 福島高専推薦試験面接日

磐城緑陰高校B日程試験日

17 県立高校Ⅱ期選抜出願締切日
19 福島高専学力選抜試験日
17 茨城キリスト教学園高校試験日 20 県立高校Ⅱ期選抜出願先変更
18 明秀日立高校試験日

いわき秀英高校合格発表日

22 県立高校Ⅱ期選抜出願先変更締切日
24 福島高専合格発表日
19 福島高専推薦試験合格発表日

磐城緑陰高校B日程合格発表日

県立高校Ⅰ期選抜出願

3 月
8 県立高校Ⅱ期選抜試験日
9 県立高校Ⅱ期選抜試験日
23 茨城キリスト学園高校合格発表日 14 県立高校合格発表日
24 県立高校Ⅰ期選抜出願締切日 16 磐城緑陰高校C日程試験日
25 明秀日立高校合格発表日 17 磐城緑陰高校C日程合格発表日

 

速脳・速読講座だより

明けましておめでとうございます。本年もこの欄では、当塾で開講している『速読講座』に関する情報や、『速読』に興味をもっていただけるような話題、さらには教育に関するニュースなども提供していきたいと考えておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

 

早速ですが、「うちの子は冬休みの間、全然勉強しなかった……。」なんて思われているお母様はいらっしゃいませんか。実は子どもの勉強に対する意識は親の言葉がけひとつで劇的に変えられるのです。今回は和田秀樹さんの著書『アドラー流「自分から勉強する子」の親の言葉』から、子どもが自分から勉強をするようになる親の言葉がけを紹介します。これから紹介する言葉がけは、アドラーという心理学者の説を利用したものです。アドラー心理学は「そもそも人間は誰でも成長願望を持っている」という考え方に立っています。つまり、もともとやる気のない子などいないし、どんな子どもでも「勉強ができるようになりたい!」「スポーツで勝ちたい!」という願望を持っているということになります。このアドラー心理学の考え方から、和田さんは「人間は放っておいても頑張れる存在である。だから親は手取り足取りやるべきことを指示するのではなくて、子どもの能力を引き出すためのアドバイスをしていけばいいというわけです。」と述べています。このようなアドラー心理学を利用した親の言葉が、良い意味で子どもに根拠のない自信を身につけさせ、自然と机に向かわせる効果があるのだそうです。

 

☆「他の子よりできるんだから、もっと難しいのをやってみよう」

他の人より上手、頭がいい、そんな言葉は大人であっても言われたらやる気をくすぐられる言葉ですよね。和田さんは、「“自分は頭がいい”“まわりの子よりもできる”というほうが勉強に対する意欲も高まります。」と言います。しかし、「実際に他の子よりもできているという実感はどうやって持たせるの?」と疑問に思う人もいるはずです。方法としては、学校での勉強を少し先取りしてやらせておくことが効果的です。そして、この言葉で子どもの気持ちを盛り上げれば次々先に進ませることができる、というわけです。「むしろうちの子は他の子より遅れていて……」なんて場合は、むしろ簡単な問題をやらせて「できた!」という経験を多くさせることが有効的です。

 

☆「その本の内容をお母さんにも教えて」

読書量と学力には相関関係があるという話はよく聞きますし、この欄でも何度か書かせていただきました。「親が熱心に読書したり、持ち帰った仕事をしていたりする姿を見せることで、子どもは読書にあこがれ、勉強に対して前向きになるのです。」と、和田さんは話します。子どもに勉強させるには、まず親自身が積極的に本を読んだり、熱心に仕事をしたり姿を見せることが大事なのです。その中で、押しつけにならない程度に親の本を貸したり、子どもが読んでいる本の内容を紹介してもらったりすることが効果的なのだそうです。そうすることで、人に本を紹介することを念頭に置きながら読書をするようになり、人への説明能力が上がるのです。親が子どもの知識を軽視せず、その知識を紹介する機会を設けることで、子どもが自分自身に自信を持つことができるようになります。

 

いかかでしょう。お子様が自分から進んで勉強するようになれば、嬉しいですよね。子どもの意識が劇的に変わる「魔法の言葉」はまだあります。次回もさらに紹介いたしましょう。

 

理科実験教室だより

新年明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願い致します。

 

12月号の実験は「視覚の科学」でした。実験1では目の錯覚を利用した錯視図形を観察しました。実験2ではレンズを用いて目の焦点距離について学びました。実験3では赤青メガネで立体視を行いました。赤と青のフィルターを通して見たときに、なぜものが立体的に見えるのかを学ぶことができました。実験4では白黒模様なのに回転させると色がついて見えるベンハムのこまを作りました。みんな、いろいろな錯覚に騙されていたようでした。

 

1月③さて、12月号の実験は視覚の科学でしたが、錯覚とは何なのでしょうか?錯覚とは感覚器に異常がないのにもかかわらず、実際とは違う知覚を得てしまう現象のことです。対象物に対して違う認識を得るのが錯覚であり、幻覚とは違います。錯覚には種類があり、不注意性錯覚、感動錯覚、パレイドリア効果、生理的錯覚などがあります。まず、不注意性錯覚とは、見間違い、人違い、聞き違いなど、私達が日常経験する多くの間違いを含む錯覚のことです。感動錯覚とは暗くて怖い場所を歩いていると、物の影が人影に見えたり、何でもない物音を人の気配に感じたりすることがあることです。パレイドリア効果とは、雲の形が顔に見えたり、しみの形が動物や虫に見えたりと、不定形の対象物が違ったものに見える現象に代表されることです。 生理的錯覚とは、対象がある一定の配置や状態にあると起こる錯覚。誰にでもほぼ等しく起こる錯覚です。 錯覚には脳の作用と心理的なものが作用しています。人間の目は見たものに何らかの意味を持たせて理解するようになっています。実は人以外の動物も錯覚が起こる事があります。

 

1月号の実験は「反射と合わせ鏡」です。実験1では入試頻出の問題を再現します。鏡を通して見ると、A~Gのどこまで見えるのかを作図し、実際に観察します。板書授業だけではなく実学を通すことで、難問もすっと理解しやすくなります。実験2では合わせ鏡の実験を行って特徴を学び、実験3でその性質を生かした潜望鏡を作ります。潜水艦のように見える潜望鏡で、反射の仕組みを簡単に理解することができます。実験4では円筒鏡を使ってひずんだ絵を正しく見る実験を行います。新年、最初の実験!!お楽しみに!!

 

 

 

 

 

 

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