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村田進学塾

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学力重視!Ⅱ期選抜、高専一般入試

村田進学塾 入試担当リーダー  佐藤 信

Ⅱ期選抜の内容について

村田進学塾専任講師、佐藤信と申します。よろしくお願いいたします。私のほうからはⅡ期選抜と福島高専に関して説明いたします。
まず、Ⅱ期選抜の内容を簡単に説明いたします。こちらの資料の4ページ、5ページ、お開きください。

 

 

 

Ⅱ期選抜の概要

いわゆるⅡ期選抜というのは学力検査のことです。受験科目は主要5教科ですね。国語、数学、英語、理科、社会の5教科。基本的に各50点満点、合計250点満点で評価されます。高校によって傾斜配点する高校、あと調査書よりも学力検査に比重を置く高校もございます

 

5ページですね。5ページの四角2番に載っております。まず学力検査のほうに比重を置く高校ですね。いわき地区では、磐城高校普通科ですね。学力検査の比重、調査書の5倍です。簡単に言いますと、もう内申ってほぼ関係ないと。本番一発勝負。5倍ですから。そういうことになります。

 

また、傾斜配点ですね。四角5番に載ってますけど、傾斜配点。湯本高校の英語科。湯本高校の英語科は英語の点数2倍。普通250点満点ですけども、英語50点満点を100点満点にするので300点で評価されます。

 

磐城高校に限らず、やはり本番の試験ってのは一番大事になってきます。評定も大事ですけれど。ですから、本番の試験で実力を発揮できるよう、しっかりとした準備が必要となります。

 

一応、Ⅰ期選抜のあとに、磐城高校、磐城桜が丘高校、光洋高校の3校以外では面接も行われます。四角4番に載ってますね。四角4番にいわき地区では磐城高校、桜が丘高校、光洋高校が面接を行わない。その他の高校は面接も行われます。試験の終了後その日、もしくは次の日、行われます。

 

 

 

偏差値について、新教研テストについて

皆さんが知りたいのは、どれぐらいの成績取ってれば、どの高校入れるということだと思いますので、それ6ページ、ご覧いただければと思います。資料、チャートを見たかたはご覧になったと思いますけども。合格基準予想偏差値一覧。こちら、新教研もぎテストの偏差値でどれぐらいあればどの高校合格できるかって、そのラインですね。磐城高校65。桜が丘高校64ですね。右の列には福島高専も載っております。

 

新教研テストというのは7月、初めて行われます。7月12日、当塾でも実施予定なんですけれども、ピークですと1万人受験されます、福島県で。ですから、偏差値っていうのが正確に出てきます。定期テスト、皆さん、この間期末テストあったと思いますけど、期末テストとかはその学校での順位しか出ないですね。ですけど、新教研テストは福島県の順位が出ます。福島県の順位、大体何位とか、そういうのが分かってくれば、合格できる、できないの判断になると思いますので。

 

新教研テストとか、まだ受けたことない、偏差値分からないっていう人。今度、受けることになるので、それで見ていただければと思いますけれども、受けたことあって、ちょっと志望校に足りないなという人いると思いますけれども、一応、去年の3年生、これだけ上がったよっていうのがこちらに、『合格ヒストリー』という資料に載ってます。ぱっと見てもらえればと思うんですけど、本当に努力次第でこれだけ上がりますよっていうのが載っています。一番上がったのは、偏差値12上がったっていう子いました。桜が丘高校に合格されましたけど。

 

 

 

合格できる生徒の特徴

やはりそういう結果を残した子というのは、これから夏休みも入ってきます。夏期講習。夏期講習も本体の夏期講習だけではなくて、合宿ゼミもありますね。合宿もあります。合宿もありますし、あと単元別強化ゼミもあります。自分の苦手な単元をやると。ただ、自分の苦手な単元だけじゃなくて全部取るっていう方も毎年多く、数多くいるんですけど、単元別強化ゼミとか、あと新教研対策授業、多数用意してますので。こういう上がった子っていうのは、もうそういうのをしっかり、もう全部受けて、しっかり勉強して、夏休みは勉強、たくさん勉強して過ごしたという生徒さんもいます。

 

さらには9月から、これは後日、またご連絡させていただきますけども、特別講座っていうのを用意しております。特別講座っていうのは、1~2年生の内容を復習する受験対策講座ですね。9月から2月までやる予定でおります。3年生はぜひ受講していただければと思います。

 

 

 

2次選抜の倍率について

昨年度の2次選抜の倍率について、少しお話ししたいと思います。9ページですね。ご覧ください。

 

先ほどちらっと加賀のほう、お話もありましたけど、倍率、右側に載っています。年によって倍率、変動するので、今年、何倍になりそうとか、一概にはあり得ないですけれども、最近、本当に倍率は高くなる傾向にあります。その一因としては、先ほど秀英高校の先生方も、先生もいらしてましたけど、秀英高校はじめ、磐城一高、あと緑蔭高校、昌平高校、茨城地区には茨城キリスト教学園高校、あと明秀学園日立高校と。私立高校、いわき地区、あと北茨城地区、たくさんあります。もう今の時代は、必ず併学校受けると。「私立高校受けません」という方はほとんどいないです。必ず私立高校、滑り止めというんですか、受けて、県立なり、高専なり、目指されるんですけど、もう受かっているから強気で受けるっていうかたが非常に多いんですね。なので、こういうふうにちょっと足りないけど、秀英高校ないしは私立高校、受かってるから、ちょっと足りないけど、一発勝負、頑張ってみようということで、磐城高校とかちょっと背伸びして、上位の高校受けるという生徒さんも中にはいるので、倍率がどんどん毎年高くなってるのかなと思います。いずれにせよ、学力重視の傾向になっておりますので、目標の高校に合格したいんであれば、しっかりと本番で力を発揮できるような準備をしておかなければなりません

 

 

 

Ⅱ期選抜の各科目の傾向

では、本題である学力検査問題の傾向ということをお話ししていきたいと思います。18ページから載っております。これは1ページずつ、各科目について説明が載っております。

 

 

 

国語

各科目の傾向、そういうのをお話ししていきますけど、まず18ページの国語ですね。形式が決まっております。国語だと総大問数全部で6問。大問1は漢字の書き取り。漢字の書き取りは、書いてありますね。小学校の学習内容、書き取りは。これは決まっています。だから、小学校の漢字、全部書けるんであれば、ここ満点取れます。ただ、書けないっていうのがあるんだったら、復習しておかなければなりません。大問2、これは詩、短歌、俳句、韻文ってやつですね。それのうちから1つ出されます。去年は書いてあるけど、詩が出ました。その前の年は俳句が出てます。来年は短歌が順番です。恐らくです。短歌が順番で出ます。大問3は古文。大問4番、5番、文章読解。大問6は作文となっております。

 

大問3は古文、必ず出ますので、古文苦手だっていう人はできるようにしておいてください。大問4、5はいわゆる読解ですね。大問4は文学的文章、小説の問題です。大問5が説明的文章、論説文の読解。これも練習して、必ず出るので、練習しておいていただきたい。作文ですね。大問6、作文です。作文は、塾生のかたはやっていると思いますけど、毎月、作文教室やっております。なかなか作文っていうのはすぐには書けるようになりませんので、それで書けるようにしてもらえると思いますけど、9月から福島県のほう、200字以内なんで、作文教室も200字以内で書けという課題が出されます。ですから、3年生はもう入試の練習だと思って、入試で点数取れるように練習していただければと思います。

 

 

 

数学

続きまして、数学の説明にいきます。19ページですね。数学も形式が決まっております。総大問数は全部で7問。大問1~3は基本問題とか、確率とか、おうぎ形、小問群です。大問4は過程を全て書く方程式の文章題。大問5は完全証明問題。大問6は関数。大問7は空間図形となっております。
大問1から大問3は基本的な問題が多いので、そこ、確実に取るってことはまず大事です。簡単な計算ミスとかで点数落とさないようにだけしていただければと思います。大問4ですね。こちらは方程式の文章題なんですけれども、途中過程も書きなさいっていう問題が出されます。途中過程も書かされるので、普段からちょちょっと計算しないで、しっかりと途中過程書く練習もしておいてください。大問6、7は関数、空間図形なんですけど、これはどちらも1年生から3年生までの内容、総合問題になっています。ただ、本当に難しい問題出されますので、先ほど言いましたけど、取れるところは確実に点数取るという練習をしておいてください。

 

 

 

英語

続きまして英語の説明にいきます。20ページ、開いてください。英語の形式です。大問1、リスニング問題、放送問題ですね。大問2、対話形式の穴埋め問題ですね。大問3は英作文。大問4は対話文の読解。大問5は長文読んで問題に答える形式となっています。

 

大問4、大問5、これは長文なので、いろんな題材が取り上げられるんですけども、年によって時事的な問題、社会的な問題も取り上げられます。例えば昔出たやつがごみの問題とかオリンピック。メダルの数とか、表もあったり、それを英語で説明してあったり。あと、福島県に外国人が何人いるとか、あと1ヶ月に読む本の数の推移とか、そういうのを英語で説明してあって、それを読んで解くという問題、社会的な問題が出されることもありますので、新聞とか、日ごろから新聞とかも読んで、社会に関心持っておいていただければと思います。

 

いずれにしても、英語というのは、1年生からの単語、熟語とか、そういうものが非常に大事になってきますので、塾の英語の授業でも毎回、単語テスト行ってると思いますけれども、そこを手抜かないように、しっかり取り組んでもらえればなと思います。まず、本当に単語、しっかり身に付けていただければなと思いますので、英語はこつこつ毎日、苦手な人は取り組んでもらえればと思います。

 

 

 

理科

次は理科ですね。21ページのほうです。総大問数は9問なんですけれども、理科は大問なにでこれが出るっていうのは決まってないです。ただ、生物、化学、物理、地学と各分野からバランス良く出題されますので、苦手な分野をつくらないということですね。化学が苦手だとか、物理が苦手だという、そういう分野をつくらないということがまずポイントだと思います。

 

結構、理科が得意だとか好きだという人、多いんですけれども、結構、入試の問題っていうのは難しいです。どういう難しさあるかっていうと、学校で取り上げてない実験とかが問題出されるんですよ。普通、学校でやった実験とかが定期テストでは出たりするんですけども、そうじゃなくて、ちょっと変わった実験とか。もちろん習ってる内容、しっかり理解してれば解けるんですけども、やったことない実験の内容も出たりするので、応用力必要だということですね。だから、習ってる部分は解けると思うんで、入試問題とかもう取り組んでいただいても良いので、どういう問題出てるかっていうのを見ておくのも良いと思います。

 

 

 

社会

最後に社会ですね。資料の22ページ、ご覧ください。総大問数が社会は6問ですね。大問1番、2番は地理。大問3番、4番が歴史。大問5番、6番が公民というふうに、これは分野分けされています。これも満遍なく出題されているので、地理が苦手だとか、歴史が苦手だとか、そういう分野をつくらないようにしていただければと思います。

 

全体的な特徴としては、グラフとか統計とか地図、略年表、そういうのが必ず載ってます。それを見ながら問題に答えるというのがほとんどです。ですから、いわゆる教科書の太字を覚えてれば取れると、そういうのじゃないです。ですから、そういうのを、いろいろ覚えなきゃいけないこともありますけれども、しっかり読解力とかもつけとかなければいけません。ですから、資料読んで答えるという問題に慣れておくことが大事です。

 

あと公民分野ですね。まだ3年生、習っていないとは思いますけれども、公民分野では時事的な問題が出されます。3年生の皆さんは総理大臣の名前ぐらいは知ってるとは思いますけど、漢字で書けるかどうかとか、あと総理大臣、どのように選ばれるかっていうの、これから習いますけど、そういうのも模擬テストで出されましたね。「選挙でいっぱい票を取ったらなれる」とか、そういう間違ったの書いてる人いたので、しっかり、習ったときしっかり覚えてください。総理大臣の選ばれ方とかありますんで。もちろん日ごろからニュースを見たり、どういうのが社会で今、問題になってるのかっていうのを見たりして、しっかり頭に入れといてください。

 

 

 

福島高専の問題について

福島高専の問題の傾向

Ⅱ期選抜の学力検査に関してこの程度にいたしまして、一応、福島高専の問題についても簡単に触れたいと思います。次のページから、23ページから27ページに福島高専の問題の傾向等々載ってます。しっかりと見る時間ないので、申し訳ないですけど、あと高専志望のかたは見といていただければと思いますが、福島高専の問題に一番特徴。お兄ちゃん、お姉ちゃんが受けた人は知ってると思いますけど、選択肢から選ぶ問題がほとんどということです。さっき出てきましたけど、数学、全部、文章で全部、途中過程書くとか、県立高校の問題、そうなんですけど、福島高専っていうか、全国一斉なので、高専は。全国の高専の問題、全部一律なんですけれども、数学以外は「アイウエから選びなさい」っていうのがほとんどです。「書きなさい」っていうのは1~2問ですね、出るの。漢字とかは出ますけど、国語の漢字とか出ますけど、ほとんど「アイウエから選びなさい」という問題です。数学に関しては計算の結果、数字、例えば「-3」とか、そういうのを書くのがもちろん出ますけども、ほとんど途中過程書けとか、そういうのは出てきません。

 

ただ、それを選ぶだけだから、「選択肢選べば、大体できんじゃないかな」、簡単に思わないようにしていただければ。やっぱり国立なので、国の機関が作る問題です。非常に練りに練って。もう選択肢ってのは大体、削っていくと、消去法でいくと大体2つ余るんですよね。例えばアとウが残ったと。その2つの中で選ぶの非常に難しいとか、そういう本当にもう練りに練った、非常に良い問題作りますので、しっかりとした知識ですね、各科目によって、しっかりとした知識を持っておかないと解けないので。ですから、福島高専受けたいなと、受験したいなと思ってるかたは、う過去問買って、もう国語とか英語とか、もう習ってるところはどんどん解いていっていただいて、問題に慣れるというふうに、問題慣れしといていただければ。特に英語とか国語は問題の文章の量が違います。英語なんていうのは2ページ半とか、そういう量出てきますので、非常に長い問題出ますから。なので、慣れておく。速く読むということに慣れておかなければならないので、しっかりと準備をしといていただければと思います。

 

 

 

村田進学塾の入試結果

最後に私どもの入試結果、チラシ等にも載せているので、ご存じのかたもいると思いますけども、43ページに入試の実績、載せておきました。磐城高校30名って載ってます。隠すつもりはないんで言っちゃいますけど、33名受験して30名合格です。残念ながら3名、不合格になってしまいましたけど、一応、合格率90.9%です。福島高専18名受けて15名。率は83.3%。桜が丘は29名受験しまして27名合格、93.1%。100%を目指したいんですけれども、倍率が高い分、残念ながら残念な結果になってしまう方はいるんですけど。

 

 

合格する生徒の特徴

とにかく、でも、合格したかたっていうのは、先ほども言いましたけど、夏期講習、しっかり受講して、特別講座受講して、あと冬期講習まで一生懸命頑張ったかただと思います。これからたくさんいろいろ講座もこちらで用意しますので、われわれを信じていただければ、合格ラインまで引っ張っていきたいと思っていますので、よろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

 
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