磐城高校合格者の声 (2017年)
○好間中卒 磐高トップ特設クラス 田巻 凱誠
□僕は小学5年生の頃から村田進学塾に通い始め、約五年間お世話になりました。
□村田進学塾の先生方はとても熱心だと思います。特に合宿ゼミでは、僕達以上に疲れているにも関わらず、夜遅くまで勉強に付き合ってくれました。また、普段からためになる面白い話を交えながら授業をしてくれたので、勉強が大嫌いだった自分も少しずつ勉強が好きになることが出来ました。そして、楽しみながら勉強することが出来ました。
□その結果、第一志望校に合格することが出来ました。毎日送り迎えをしてくれたり、たくさんの講習に参加させたりしてくれた両親や、いつも声をかけてくれた塾長をはじめとする先生方に感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。高校生になっても大学に進学するため、村田進学塾で鍛えられて根性で、後悔することがないようにしっかりと勉強を頑張っていきたいです。先生方には本当にお世話になりました。これからもお体に気をつけて頑張ってください。
○内郷一中卒 磐高トップ特設クラス 大熊 悠生依
□私が入塾したのは、中一の夏期講習の時ぐらいからでした。それまでの私は、部活動で疲れ切ってしまし、家に帰ったらすぐに寝て勉強が手に付かない状況でした。しかし入塾してからは、日々の勉強を習慣化することができました。そして、今までよりもテストの点数を上げることができました。
□そして三年生になってからは、自分の高校を明確に決め、入試へ向けて勉強することができました。特に部活動が終わった頃には、特講が入り、入試に向けて徹底的に問題を解くことができました。
□中でも一番力がついたのは、塾の夏合宿と秋合宿です。夏合宿では、五教科をまんべんなくやったため、その後の学力テストでは、各教科の点数を少しずつ上げることができました。秋合宿では、苦手教科の国語を集中的にやりました。先生のおかげで少しコツをつかみ、今までより点数をとれることが増えました。
□高校に受かることができたのも、村田進学塾に入ったおかげだと思っています。たしかに自分が勉強を精一杯やったことも受かることができた理由かもしれません。しかし、その勉強の重大さに気づいたのも村田進学塾のおかげです。家にいれば誘惑に負けてしまうので、自習室を使いましたが、その自習室の静かで集中できる環境も村田進学塾だからだと思います。また、苦手を克服できたのも先生方の分かりやすい授業のある村田進学塾のおかげです。
□今までありがとうございました。
○植田東中卒 磐高トップ特設クラス 近藤 景柊
□私は小学校五年生の二月から村田進学塾に通い始めました。その頃から「磐城高校」という言葉を耳にたこができるぐらい聞いていました。中学校に入学してから磐城高校という壁がいかに高いかを私は知りました。
□中三になって磐城高校特別講座が開設され、それを受講し戦友と共に汗と涙を流しました。(実際には、涙を流す暇さえありませんでしたが。)
□私にとって村田進学塾とは、学校以上の学校でした。塾は教科書の一つ一つを的確かつ丁寧に教えて下さり、そのおかげで、理科で満点を取ることができ、中一のときに立てた「一度でいいから学年一位を取る。」という目標を達成することもできました。
□私にとって中三の九月から十月の学習がとても大変でした。なぜなら、「文化祭」という名のオジャマムシがいたからです。しかし、文化祭を理由に勉強しないという甘えた気持ちを断ち切り、練習前や休憩時間を使って年号や重要語句の暗記をしました。
□新年を迎え正月特訓、そして受験二週間前から直前対策がありました。どちらも時間が長く、血反吐を吐きそうになりました。そんなときも支えてくれたのは、勿論村田進学塾の先生方と仲間達でした。
□入試当日は、学校の先生や友人に会うよりも塾の先生や塾生たちと会う方がうれしく感じ、勇気がわきました。畠山先生に「落ち着いてやってこい。」と声をかけていただき、落ち着いて入試に挑むことが出来ました。
□塾長をはじめ、担任の畠山先生、諸先生方のおかげで磐城高校に合格することが出来ました。もし村田進学塾に通っていなかったら磐城高校は夢のまた夢だったかもしれません。本当にありがとうございました。四月からは大学に行くために、さらに努力が必要となります。これからも高等部でがんばります!
○内郷二中卒 磐高トップ特設クラス 鈴木 遼太
□私が村田進学塾に入ったのは昨年の5月でした。私は、今まで大人数で勉強をしたことがあまりなかったので、村田進学塾に入って最初のうちはとても緊張しました。
□国語と英語が難しいと初めは思っていましたが、畠山先生と加賀先生の授業がとても分かりやすかったため、すぐに覚えることができました。村田進学塾に入って良かったと思うところはいくつもあるのですが、私がとくに良いと思うところは、磐高講座やテスト対策があるところです。私は、このテスト対策にとても助けられました。それぞれの学校に適した問題を解くことができ、反復練習でどんどん覚えることができました。そのおかげで中間テストの点数が三十点近く上昇しました。
□通常授業では、楽しくおもしろい授業をしていただいた畠山先生や加賀先生、理・社の難しい計算問題をわかりやすく指導してくれた塾長先生と健太先生、数学の大問6・7の難問の考え方をわかりやすく指導してくれた佐藤先生、本当にありがとうございました。
□私は、村田進学塾に入るまで、勉強の本当の楽しさを知りませんでしたが、入って一年たった今、ようやくわかった気がします。違う学校の生徒と勉強をすることは、とても刺激を受けたと思います。新教研も初めての経験だったので楽しかったです。
□村田進学塾に感謝です。
○勿来一中卒 植田校トップクラス 横山 ひかる
□私は、中二の夏からこの塾に入塾しました。当時の私は、勉強をあまりやらずに、大好きなバスケばかりしていました。だから、塾には行って勉強もまじめに頑張ろうと思い、この塾に入りました。しかし、部活と勉強を両立するのは難しく、勉強を怠けたまま中三になってしまいました。
□そんなある日、畠山先生が私たちに、塾講師になったきっかけを話してくれました。
□「福島の子供たちの為に何かしたい。」
□その思いを聞いて、苦手だった国語を勉強し始めました。
□最後の秋合宿では、数学の関数を選択しました。私は、数学が国語よりも百倍苦手で、嫌いでした。合宿中はひたすら関数をやっていて、頭がパンクするほどでした。しかし、佐藤先生の熱心なご指導のおかげで、合宿を終えると、関数が楽しく感じるようになしました。
□今年は磐城も倍率が高く、新教研も「D判定」で、何度も下げようと思いました。でも、村田進学塾で勉強した日々や応援してくれている人たちのことを思い出すと、下げることはできませんでした。そして、最後まで諦めなかった結果、無事合格することができました。合格発表の日、「二一二」の自分の番号を見つけた時の嬉しさは、忘れられない思い出です。信じられなくて、何度も見ました。塾長や畠山先生をはじめとした先生方、村田進学塾の皆、支えてくれた家族や友達には感謝しています。本当にありがとうございました。
□最後に、これから受験生の皆さんに、常に留めておいてほしい心があります。それは、「平常心」と「諦めない心」です。受験当日は緊張します。私みたいに緊張しない人もいると思いますが……。緊張しすぎて頭が真っ白になったら、今までの努力がすべて水の泡です。平常心を保ち、決して諦めずにいれば、きっと大丈夫です。それと、私みたいにギリギリで焦ることのないよう、余裕を持って勉強に励んで下さい。来年、皆さんにサクラが咲くことを祈っています。頑張れ‼
○泉中卒 磐高トップ特設クラス 上遠野 晴哉
□私は二年生の夏、村田進学塾に入塾した。その時までは、磐高や勉強というものに余り興味を持っていなかった。だから、成績も良くはなかった。しかし、入塾により環境が激変した。
□まず私は、磐高や高専について知った。そして、このことで高い目標が出来た。さらに、勉強量も増えた。その結果、学校の定期テストの点数が大きく上がった。だが、勉強をし続けることは、私にとって難しくもあった。始まるまでが遅く、集中も長い時間続かなかった。それは、自分がまだ、勉強から遊びへ逃げていたからかもしれない。そんな事を考え、悩んでいた時、合宿が来た。合宿は私にとって、とてもいい機会だった。少し不安もあったが友達も一緒だったこともあり、参加を決めた。合宿所での長い勉強時間に、「つらいな」と思う時もあった。しかし、友達や特に面識の無い人達も頑張っており、さらに、熱心に教えてくださる先生方を見て「ここでやめてはいけない」と思い、最後までやりきれた。集中も続いた。しかし、周りと自分に大きな差があることを知った。この差は埋めなくてはいけない差であることに気づいた。これも目標にすることに決めた。
□帰ってきてからの私は、目標のため、学校や塾から出された課題をコツコツやり続けた。受験が近づき、あせりや不安もあった。そんな時は合格後の可能性を考え、胸をふくらませて、負の感情を押しつぶした。
□そうして勉強を続け、ついに入学試験を行い、合格発表の日が来た。発表が行われる前日から、気が気ではなく、眠れぬまま朝を迎えた。何かをしようにも集中できず、ずっと寝転がっていた。そして正午、第一体育館から掲示板が表れた。あせって番号を探した。自分の番号を見つけた時の喜びは一生忘れないだろう。この喜びは先生方のおかげだ。高校やその先の未来でも頑張っていきたいと思う。
○平三中卒 磐高トップ特設クラス 園部 裕士
□本題に入る前に、今磐城高校に合格した者としてこの作文を書けることをとてもうれしく思っています。塾の先生方、友達、そして両親、また僕の受験を応援してくれたすべての人に感謝申し上げます。本当にありがとうございました。
□僕は、三か月で偏差値を十以上上げて志望校に合格したいわゆる「下剋上受験」を達成した者です。今回は、僕がどのようにして合格を勝ち取ったのかをお話ししたいと思います。まず、僕がこの村田進学塾に入塾したのは十二月、前の塾を辞めることやこの塾に入ることを決断してくれたのもすべて母でした。ちなみにこの時の偏差値は五十六.磐高はE(再検討)判定でした。当時僕は、「なんで今さら塾変えなきゃいけないんだよ…。」と思っていました。初めての授業の日もとても緊張しながら教室に入ったのを覚えています。二週間ほど後に受けた新教研。「どれくらい上がったかな…。」と思っていましたが、結果は六十二.まだC判定でした。そこから一月は六十三(C判定)。「大丈夫かな…?」と不安に思う毎日でした。しかし、その不安を打ち消してくれる場所がありました。塾の自習室です。あそこに毎日通い、学習して自分に自信をつけていました。その努力や先生方の熱心なご指導の結果、二月の新教研では偏差値六十八。なんと磐高A判定まで成績を上げることができました。先生の「胸張って受けてこい!」という言葉は僕にとって大きな自信になりました。
□とはいうものの、受験の直前は大きな不安に襲われました。受験の日も眠れず、かなりパニックになりました。でも、そういった苦労があったからこそ、合格発表の時に自分の番号があったときには喜びでいっぱいでした。
□ですが、本当の闘いはこれからです。この受験を通して得た「やり通す力」で高校生活も突っ走ります!
○植田中卒 植田校トップテンクラス 田中 伸明
□三月十四日、私は磐城高校の第二体育館前にいました。掲示された合格者の受験番号の列の中に自分の番号を見つけたとき、私はとても安心したのを覚えています。そして、それは他でもない村田進学塾の先生方のおかげだと思っています。
□私は正直、勉強があまり好きではありませんでした。ですから、家で勉強はあまりしていませんでしたし、いつも無気力な状態でした。しかし、村田進学塾の先生方は、楽しく勉強する方法をたくさんおしえてくださり、そのおかげで私は楽しく、効率的に受験勉強に取り組むことが出来ました。そのおかげで、当日、ある教科でとても大きな失敗をしてしまいましたが、ほかの教科でその分の点数を取り戻し、無事合格することが出来ました。
□私が合格できたのは、百パーセント村田進学塾のおかげだと思っています。ですから村田進学塾の先生方にはとても感謝しています。ありがとうございました。
□最後に、後輩に、一つ伝えたいことがあります。入試には、独特の緊張感があります。ですから、普段の新教研などでいくらいい判定をとっていても、油断してはいけません。ただ、自信をもって、取り組んで下さい。一教科で失敗しても、特に国語と数学は序盤の教科で難易度が高く、やる気をそぎ落とされるとおもいます。しかし、そこでくよくよせず、英語より後の教科で高得点を取ることを目指してください。そして、合格をつかみ取って下さい!
○玉川中卒 磐高トップ特設クラス 礒﨑祐実
□私は中学三年生の九月に村田進学塾に入塾しました。約半年という短い期間でしたが、村田進学塾のおかげで、無事、磐城高校に合格することができました。
□入塾する前は、定期テストの少し前ぐらいしか学校以外でほとんど勉強したことがなんじゃないかというくらい、勉強が嫌いでした。しかし、入塾してからは、今まで解けなかった問題が解けるようになっていき、初めて「勉強が楽しい!」と思うようになりました。こうなったのは先生方が細かいところまで丁寧に教えてくださったおかげです。ありがとうございました。
□磐城高校への合格がゴールではなく、スタートです。高校では、されに勉強に励み、目標の大学に合格できるようにしたいです。
〇大野中卒 磐高トップ特設クラス 新妻 琉衣
□今、私はまだ信じられない気持ちでいっぱいです。中学校一年生の時はまさか自分が磐城高校を目指すなんて考えてもいませんでした。授業をしっかり受けているはずなのに、家で自主勉ノートのページを埋めているはずなのに、私は勉強ができませんでした。ですが、二年生になって村田進学塾と出会い、私の人生は大きく変わりました。人生と言うと大げさだと思われてしまいますが、それくらい私は出会えてうれしかった存在です。
□私は大野中で、周りに同じ学校の人もいなかったし、友達も一人もできませんでした。でも、いま私には最高の仲間たちがいます。同じ高校を目指し、一生懸命戦ってきたステキな仲間です。勉強がはかどななくてもたくさん励ましてくれたみんなのおかげで、ここまでやってこれました。
□そしてなにより、村田進学塾の先生には感謝をしてもしきれません。「お前なら大丈夫。」その先生もこう言ってくださいました。この言葉にどれだけ支えられことか。学校の先生より授業が分かりやすくて、おもしろくて、温かくて、私はここに来れて本当に本当に良かったです。私は覚えが悪くて何回も質問しました。でも何回質問しても優しく丁寧に教えてくださって、私はとてもうれしかったです。
□受験勉強はしんどくて、何回も嫌になりました。でも塾に行くと「頑張ろう‼」というやる気をもらいました。
□私が合格できたのはいつも送迎してくれた家族と村田進学塾の先生方のおかげです。一年半本当にお世話になりました。ありがとうございました。私は村田進学塾の先生方が大好きです‼
○中央台北中卒 磐高トップ特設クラス 小林 桃子
□私は最初から磐城高校を目指していたわけではありません。塾での学習と模試を繰り返すうちに、私にも届く目標に変わっていったのです。学校での成績はパッとしませんでしたが、無事に合格できました。そのために私は、あらゆるものをかけまくりました。
□塾の通常授業はもちろん、講習会には毎回参加し、三年生では合宿にも行き、勉強のために時間をかけました。親には、お金をかけてもらい、毎回の送迎などで面倒もかけました。どの授業も宿題のやり方が雑だったり定期テストで成果を出せなかったりして、特に健太先生には、ご迷惑とご心配をおかけしました。秀子先生には、いつも温かい言葉をかけていただきました。三年生になると、加賀先生や畠山先生が全力をかけてクラスのみんなを和ませてくださったおかげで仲良くなって、お互いに話しかけられるようになり塾がますます楽しくなりました。eトレでは翔太先生に大量に印刷をかけてもらい、多くの問題を解きました。自習室では他の人が勉強に励む姿を見かけ、私も頑張らなければと自分に発破をかけました。受験前には好きなモノづくりを断ち、願をかけました。直前ではご利益があるというので塾長の立派なおなかをなでさせていただき、最強のおまじないをかけました。試験当日は不安だらけでしたが、大好きな佐藤先生に最後の最後まで質問に答えていただき、きっと大丈夫と自己暗示をかけました。
□私は、「かけられる」「かけてもらえる」環境に恵まれていました。心から感謝です。切羽詰まって知らない誰かに呪いまでかけたくなったけれど、絶対に受かると根拠のない励ましで止めてくれた葵ちゃんにも感謝です。この気持ちを忘れずに、これからも夢に向かって駆けていきます。塾長のおなかは最強に効きました。自分の頑張りを信じ切れず不安になった時にはまたお願いしたいので、塾長先生にはこれからもずっと元気でみんなを見守ってほしいです。村田進学塾は受験生のパワースポットです。
□最後に、またかけます。「甘党」とかけて「特設クラスのみんな」と解きます。その心は?「サトウ大好きです!」
○湯本一中卒 磐高トップ特設クラス 小野寺 陽奈
□私は、中学二年生の冬から塾に通い続けましたが、一年間がとても長く感じました。
□中三は本当に自分の心との戦いでした。中学生最後の年ということで学校行事に力を入れ、友達とより多く思い出を作りたいという気持ちが大きく三年の始めは受験なんてまだまだ遠いと思っていました。しかし、二学期になると周りが勉強をし始めあせりを感じるようになりました。それは塾でも同じで自習室で勉強している人を見ると自分もやらないとという気持ちにさせられました。
□しかし、テストは毎回努力圏で不安で何回も悩みました。それを支え応援してくれたのは周りの友達や家族、先生たちでした。何よりも、村田進学塾の先生方はとても温かくて、いつでも応援しているよっていう気持ちがとても伝わってきます。直前対策講習は出来ない所があるともう無理かもって泣きそうになりましたが、先生たちが応援して支えてくれたから、頑張ろうと思えて、受験をのりこえることができました。
□本当に村田進学塾に通えることができて良かったし、先生たちと出会えて良かったと思っています。本当にありがとうございました。今思うと来年は受験だから今遊んでおこうという理由で勉強しなかった中二の私が恥ずかしいです。高校に入ってまた公開することがないように今まで学んだことを生かして頑張りたいと思います。今まで本当にありがとうございました‼
○植田東中卒 植田校トップテンクラス 草野 和樹
□この度、磐城高校に合格し、合格体験記を書くことになりました。しかし、具体的な勉強法は他の合格者が書くと思うので、僕は違う話をしようと思います。
□当然ですが、皆さんは嫌いなものはありますか。逆に、好きなものはありますか。中学校が嫌いだったり、今の自分の現状が嫌いな人もいるでしょう。やるせない気持ちがあるのなら、勉強にその気持ちをぶつけてみてください。自分の夢や目標を叶える第一歩になるのが目の前の一問です。そして塾に通う皆さんは毎日それを解いてきました。「千里の道も一歩から」とは聞き飽きた言葉ですが、皆さんはもう数百歩も歩んでいる訳です。
□学ぶのは問題の解き方だけではありません。どんなものからも色々なことを、学び、考えてください。具体的には、自分が嫌いな人を反面教師としたり、他の人を見習って自分も真似したりすることです。趣味からも学ぶものは多くあります。嫌いなものも好きなものも自分のモチベーションを上げるのに役立ててください。趣味も昼寝も、努力するためには必要なものです。なにかに機嫌を悪くしても中指を立てて見返そうとしてください。
□しかし勉強は自分だけで行うものではありません。そのための塾です。友達と助け合い、講師の先生にも助けてもらうべきです。講習会は休みの間も塾に通うのがつらいですが、休み前に覚えたことの復習になり、終わった後もやる気を失わずに済みます。合宿は日をまたいで勉強しますが、自分の限界は想像以上にあることを知ることができます。秋合宿は一泊二日で少し短いので参加しやすいです。
□工夫は大切ですが、努力があってこその話です。これらの講習はそのきっかけともなるのでぜひ参加をおすすめします。
□最後になりますが、自分の未来のために頑張る姿を応援します。
○錦中卒 植田校トップテンクラス 上遠野 芳佳
□私は中学三年生の夏期講習から村田進学塾に来ました。←夏で忙しかった部活が終わるということで、とりあえず夏期講習に参加しました。初めは不安が多くありましたが、徐々に慣れ、とても楽しかったです。講習会では自分の知らなかった簡単な解き方を教えてくれたり、分かりやすい説明でとてもためになりました。
□今まで私は塾に対して苦手意識をもっていました。でも、村田進学塾に来て考えが変わりました。新しい友達もでき、授業も楽しい。「塾ってこんなに楽しいところだったんだ」そう思いました。私もここでなら頑張れると思い、親にその気持ちを伝え、入塾しました。それからは仲間と切磋琢磨して勉強しました。
□毎月壁にはり出される新教研の結果からもとても刺激を受けました。周りにはこんな点数をとっている子もいる。このままで私は大丈夫なのかと心配になるときもありましたが、先生や友達がいたから頑張り続けることができました。そして、入試でもいつも通りの力を発揮することができました。傾斜配点だったにもかかわらず、普段の新教研とそんなに変わらずうれしかったです。
□最後まで私を応援して下さった先生方、そして親、友達に本当に感謝しています。短い間でしたがありがとうございました。
○四倉中卒 磐高トップ特設クラス 新妻 凜
□私は後輩へ伝えたいことが四つあります。
□一つめは、時間の使い方です。私は四倉校から中央校に来させて頂き、帰るにも一時間かかるので、その時間がもったいないじゃないか、という不安がありました。しかし電車では教科書を読んで、車の中ではごろあわせを毎日口ずさむうちに力がついてきたこともありました。反対に、だらだらと一日が始まると、その日一向に勉強が進まずにあせりだけが残るような日もあって、一瞬一瞬をどれだけじぶんのものにするかで必ず未来は変わってくると感じました。
□次に、「人は人で自分は自分だ」ということです。学校でも塾でも、受験間近にもかかわらず遊んでいる人がたくさん居て正直驚きました。最初は混ざらずをえない雰囲気で一緒になって遊んでいましたが、「このままじゃダメだ」と思ってきりかえました。人に振り回されていたら最後に良い結果は待っていないと思うし、ふざけていてもできる人はいるし、やっていないような顔をして影でしっかり勉強している人も多くいるので差が出てきます。自分をしっかりと持っていることが大切だと思います。
□三つめは、「受験までこの問題はもう解けないかも!」と思ってやることです。受験の二週間前くらいまで新しいことを習うので、意外と総復習をみっちりやる時間が無い教科もあります。「この問題分からないから後で考えよう」はけっこう忘れがちなので、問題はすぐに解決すると良いです。
□最後に、受験勉強で一番大事なのは楽しんでやることじゃないかなと思います。私は三年生になって全く成績が伸びず、偏差値も下がってばかりでした。私と違って右肩上がりの友達と喋るときまっていつも、「最近勉強が楽しくて仕方がないんだ。」と言っていました。それを聞いて、なんでも楽しいと思って勉強したら、偏差値が少し上がりました。苦しい時こそ楽しむことが、意外と近道かもしれません。
□自分なりの方法を見つけて頑張って下さい。