生徒の声(2018年) 磐城高校合格者
植田校 錦中卒 矢田 一稀
私は、このたび無事磐城高校に合格することが出来ました。合格できたのは、紛れもなく熱い指導をして下さった先生方のおかげです。本当にありがとうございました。
さて、私は、これからの受験生たちに、どうしても伝えたいことが一つだけあります。それは、
『復習をする習慣を付けろ』
ということです。これを読んでいる人の中にも、塾で授業はちゃんと聞いているけれども、家に帰ってからはあまり復習をしない人がいるのではないでしょうか。私も初めはそのパターンでした。しかし、復習を怠っていたことで、せっかくの授業の内容を忘れてしまい、テスト前に慌てて覚え直すということが何度もありました。しかし、これではなかなか成績が伸びませんでした。
五分でも十分でも構いません。とにかく、復習だけは毎日するべきです。そうすれば、授業の内容を効率よく定着させられます。また、復習は一回だけでなく、日を空けて同じ内容を何回かやると、より効果が高まります。これらは科学的にも証明されているので、気になった方はぜひ、『エビングハウスの忘却曲線』で調べてみて下さい。きっと役に立ちます。
村田進学塾には、合宿や特別講座、単元別強化ゼミなど、勉強をする機会がたくさんあります。それらを最大限に活用するためには、やはり、帰ってからの復習が大切です。受験を不安に思っている人も多いことでしょう。しかし、勉強した分だけ、不安は自信に変わります。ぜひ、『復習』を通じて、合格まで突き進んでいって下さい。皆さんの志望校合格を、心から祈っています!
平本部校(旧いわき中央校) 大野中卒 菅波 陸哉
僕は中学三年生の夏期講習の頃から村田進学塾に入塾しました。第一志望校の磐城高校に合格することを目標に入塾しましたが、初めて受けた新教研の結果は磐城高校にはほど遠いものでした。学校の先生や周りの人は志望校の変更をすすめてくれましたが、僕は志望校を変えずに磐城高校合格を目指すことを決めました。
不安になるときも多くありましたが、いつも熱心に、僕達のことを考えてくださる先生方のおかげで僕もがんばろうと思えました。磐城高校へ合格することを自分では信じていましたが、理想と現実がかけはなれすぎていたため、周りの人には志望校が磐城高校であることを自信を持って言うことができませんでした。塾の三者面談のときには志望校を変えた方がいいと言われることも覚悟していましたが、塾の先生は志望校変更の話は一切せずに、磐城高校合格へ向けて話をしてくださいました。このとき僕は、磐城高校合格を信じきれていないのは僕の方だったのだと気付きました。先生も磐城高校へ合格することを信じてくださっているのだから、僕も信じてがんばろうと思うようになりました。
入試の日が近づき、Ⅱ期の倍率が発表され、不安な気持ちがどんどんたまっていったときにも絶対受かるよなどの声をかけていただきました。先生に言われると本当に大丈夫な気がして自信を持って試験にのぞむことができました。僕が磐城高校に合格できたのは本当に先生のおかげだったと思います。もし村田進学塾に入塾していなかったら、僕は、磐城高校に合格できるどころか、磐城高校に挑戦する勇気も持てなかったと思います。受験勉強はつらかったけど、先生方との授業はいつも楽しかったです。先生方と出会えた僕はとても幸運な人間です。今までありがとうございました。
平本部校(旧いわき中央校) 平三中卒 沖 政宗
皆さん、こんにちは。これを読んでいるということは、村田進学塾で自分の志望校に合格する為に頑張り始めたり、一年後の受験の為に必死になっていたりと、日々勉学に努めていることでしょう。
さて、大変恐縮ですが、僕の話からさせて頂きます。僕は、硬式野球のクラブチームに所属していて、なかなか受験を意識できず、後半慌てる形になりました。この冊子を僕も以前読み、念頭に置いていてもこのようになってしまいます。ですから、相当な努力と、意志の強さが必要なのです。僕は、ギリギリで受験勉強をスタートしたので、他のみんなより遅れをとってしまいました。これを読んで下さっている生徒の皆様にはそうなって欲しくない! そこで、大変おこがましいのですが、僕から皆様へアドバイスができればと思っています。
まず、一つ目、予習・復習をして下さい。新中学三年生も遅くはありません。特に復習に重点を置いて、計画的に学習して下さい。
次に、塾でもらうプリントを欠かさず使い、それもまた、間違った所を復習して下さい。
三つ目は、毎日、勉強を欠かさず続けて下さい。
この三つのことを成し遂げることが、合格への近道だと思います。村田進学塾は、他の塾に比べて、生徒が多く、良い刺激を受けながら、勉強に集中することができます。また、分かりやすい授業を繰り広げるベテラン講師達による、通常授業のほか、合宿をはじめたくさんの学習行事では、苦手克服はもちろん、得意教科の向上もでき、自分の力を確実に伸ばすことができます。
最後になりますが、これからの勉強漬けの日々に嫌気がさす時には、それが自分の為になることを信じて、またムラシンの天才講師を信じて、合格への道を突き進んで下さい。
平本部校(旧いわき中央校) 平一中卒 松本 菜月
私は、村田進学塾に通い始める前から磐城高校に入学することを目標としていたものの、どこかであきらめている気持もありました。そして、親の薦めで中一の春期講習から塾に通い始めました。最初は苦痛でしたが、友達ががんばっている姿を見て、がんばるようになりました。
しかし、思い返すと本当の苦痛を味わったのは、中三の夏休み後からでした。夏休み後から自分の苦手な教科としっかり向き合い、「ワークを何回もやり、間違ったところは解説を見ながら解き直す」というサイクルをやってきました。しかし、思うように点数は上がらず、とても悩みました。さらに、他の教科の点数が安定しなくなってしまいました。そして、不安定な状態が最後の新教研まで続き、心はボロボロでした。すると、塾の先生方がとても温かい言葉をかけてくださり、強い心をもって受験勉強に取り組むことができました。
また、塾の友達が必死になって勉強している姿は、私が死にものぐるいで勉強するための糧となりました。「絶対合格してみせる。」という強い心だけ持ち、勉強し続けました。
そして当日。今まで体験したことがないぐらいの緊張でしたが、塾の先生方や塾の友達に会うことができ、少しずつ緊張がほぐれました。テストでは、もちろん、とても難しい問題があり、あせることがありました。しかし、そんな時こそ、平常心を心がけることがとても大切でした。そして合格発表の日。自分の番号を見つけた時は、今までの人生の中で一番と言っていいほど、うれしかったです。それと同時に、「今まで死にものぐるいで勉強してきて良かった。」と強く感じました。
熱心に指導してくださった塾の先生方や、一緒に競い合ってくれた塾の友達には、感謝の気持ちでいっぱいです。村田塾に通えて良かったです。ありがとうございました。
植田校 植田東中卒 荒木 里歌
「絶対落ちた……。」
磐城高校の受験を終えて、私が思ったことでした。落ち着いて臨めた国語は嘘のようで、苦手な数学からは問題を見ると焦ってしまい、試験終了後に手応えは全くありませんでした。しかし、三月十三日。磐高の掲示板に自分の受験番号を見つけることができました。これは、100%塾の先生方のおかげだと思っています。三年間通い続けて得た基礎からの積み重ねが、焦った私を導いてくれたのだと思います。
そこで! 私を磐高へと導いた、村田進学塾の良さを二つ紹介します。
一つ目は、授業が楽しいところです。真剣で分かりやすい授業の間に入る先生方の面白いお話は、塾に行きたい!勉強楽しい!と思わせてくれる力がありました。塾に行くのが大変だと感じるときもありましたが、そんな話をしてくださった先生方のおかげで、最後までくじけず走り切れました。
二つ目は、先生方がとても優しいところです。夜遅くまで自習に付き合ってくださったり(お付き合いいただいた数学の先生、本当に感謝しています)、学習のこと以外にも相談に乗ってくださったり、他にも先生方にはたくさんお世話になりました。
村田進学塾に入塾して、本当に良かったです。もしも村田の素晴らしい先生方に出会えていなかったら、
私は磐城高校に合格することなんてできていなかったと思います。今の私がいるのは、全て村田進学塾のおかげだと言っても過言ではありません! 本当にありがとうございました。三年間、お世話になりました。
追伸、畠山先生へ。
一年生の時からずっと担任をしてくださいましたね。夢、早く見つけますね。わがままと文句いっぱい言ってごめんなさい。先生のたくさんの言葉、忘れません。これからも頑張ります。大好きです!