生徒の声(2021年) 磐城桜が丘高校合格者
平本部校 平二中卒 馬目 和香
二〇二〇年の三月。合格発表から約一年前、私はここ村田進学塾に入塾しました。正直、この頃私は、受験のことなどほとんど考えてはいませんでした。将来のことも、どの高校を受験するかも無計画のまま中学三年生になりました。
そんな私がやっと受験に真剣になって考え始めたのは、夏休みに入ってからでした。村田進学塾の夏期講習などで夏休みはほとんど勉強漬けだったと思います。しかし、まったく点数が上がらず勉強するのが嫌になった時期もありました。そんな時に私の支えとなったのが、塾の先生の言葉です。「今から二か月後には結果はついてくる。だから今は焦らずに勉強をし続けなさい。この時期はみんな困っているから。」この言葉を聞いて、信じてみて、今できることを私はやり続けました。正直その二か月後の結果はあまり伸びてはいなかったけど、たくさん勉強した分、勉強することがとても楽しかったです。
私は志望校を決定する時、とても迷いました。点数が足りないけど桜が丘高校にするか、合格するという確信がある光洋高校にするか。私は、桜が丘高校を選びました。理由は光洋高校を受験してもし合格したら、桜が丘高校を受験していれば良かったと後悔をすると思ったからです。
受験まであと一か月。私はとにかく必死で勉強をしました。休み時間も塾が終わってからも、自習室などを利用して勉強をしました。
試験当日、私はあまり緊張していませんでした。心のどこかで諦めている自分がいました。しかし、今まで教わったことが無駄にならないよう、全力で受験と戦いました。
結果は見事「合格」。私は信じられませんでした。母は私よりも驚いていました。その瞬間、体がフワっと軽くなった感じがしました。色々な方から頂いた「おめでとう」は、合格通知書と同じくらい嬉しいものでした。
私は、時間は有限、可能性は無限であると感じました。村田進学塾、ありがとう‼
植田校 上遠野中卒 瀬谷 翼
私が村田進学塾に通って変わったことは、勉強に対する意識と一つ一つの問題を最後までやりとげる意識だと思います。
私が村田進学塾に通う前までは違う塾に通って部活を中心にしていたので、勉強は中途半端にして学力は徐々に下がってしまいました。しかし、私が在学していた中学校の先輩の影響もあり、村田進学塾植田校に通い始めました。
村田進学塾の指導はとても丁寧で分かりやすいものばかりでした。その結果、私の学力は上がっていき、定期テストでは一位をとることができ、志望校合格につながることができました。
村田進学塾で授業に参加できることはとても恵まれていると思っているので、通っている人は一つ一つの授業を大切にしてほしいです。また、村田進学塾の授業は基本や発展・応用と細かく内容を教えてくれます。しかし、授業を受けただけでは学力は伸びません。授業の予習、復習の繰り返しが大事だと思います。特に、復習に力を入れてほしいと思います。それが、学力の伸びに悩んだ私のアドバイスです。きっと努力をすれば必ず報われると思います。がんばってください。そして、村田進学塾の塾生全員が志望校に合格することを心から願っています。
泉校 湯本一中卒 髙橋 陽奈
私は中学入学と同時に、桜が丘高校を志望することを決めました。
私の勉強スイッチが入ったのは、中学二年の冬でした。中学一年からずっと点数が足りていなかった私は、ひたすら授業の復習や間違った問題の直しから始めました。そして、中学三年になると、毎月、学力テストと新教研テストがありました。私は、楽しい時もつらい時もいつもそばにいてくれた友人と、塾の自習室などでたくさん勉強しました。毎月あるテストで点数が急激に下がったため、志望校を変えるか悩んだ時もありました。しかし、あきらめずにラスト一か月を追い込んだことで自信をつけることが出来ました。
入試当日、緊張でミスをしないよう、何度も深呼吸をしました。苦手な国語から始まり、一問一問きちんと問題を読んで、今まで学んできたことを精一杯出しきることが出来ました。そして合格発表の日。掲示板に自分の受験番号があり、安心と喜びでいっぱいでした。
高校へ行ったら、もっともっと勉強が大変になると思います。やる時は、きちんと勉強スイッチを入れて、集中したいです。
最後に、三年間、私を見守ってくれた村田進学塾と学校の先生方、ずっと応援してくれた両親、いつもそばにいてくれた友人に感謝したいです。
中央台校 中央台南中 風間 伶
村田進学塾と他の塾の違いは、校舎ごとに先生がいるのではなく、全ての先生が全校舎を担当していることで、分からない所があり教室に行くと違う先生がいたりして、いろいろな先生と仲良くなり更に質問がしやすくなります。
また、自習室のルールが厳しいため、とても集中することが出来ます。
僕は中央台校が開校する二年生の春から友達と同じ塾に行きたいという気持ちで入塾しました。最初は少ない人数で楽しく塾にかよっていました。ある日先輩方の合格体験記や偏差値のグラフをみました。すごい、ここまで上がるのかと思いましたが、その後、先生に「これだけ伸びるのはほんの一握りです」と言われ、とても心配になりましたが、成績を上げられるように塾でしっかり勉強しました。
三年生になり、新型コロナウイルスの影響で中体連が延期され、夏合宿もないことにより、受験モードに入るのがとても遅くなりました。僕は、定期テストでは半分以下の順位を取っていました。けれど、学力テストなどでは点数が取れていましたが、新教研では五回以上E判定を取っていました。それでも諦めず、みんなからバカにされながらも勉強していました。あの期間は友達のことを嫌っていたと思います。周りには安定のところを狙う者から友達のことを非難する人などがいて、みんなの心が不安定でした。僕は評定がないため、当日点数を取らなくてはいけませんでした。先生が言った「君たちは先生の事を信じてください。」という言葉を胸に頑張りました。
僕が受験期に「試験官は敵じゃない」と「満点は取れなくてもすべてを出せ」と「奇跡はあきらめないやつの上にしかあらわれない」という三つの言葉を大事に頑張りました。
最高な気持ちです。ありがとうございました。