ガーフィールド
2017年6月23日
1コマ目: | 「今年はぼくたち休暇をとらないよ」 |
2コマ目: | 「本当に?」 |
3コマ目: | 「もうとってると思ってた」 |
oneは可算名詞(ここではvacation)の代わりです。形容詞を伴うときはa/anが必要だったり、複数形(ones)が存在したりと、代名詞なんだけれど名詞のような存在。また、a oneとはいいませんが、the oneという表現は可能です。中学のときから、oneは物の代わりとして使われることが多いですが、Have a good one.(dayの代わり)や、相手のおもしろい発言に対して、That’s a good one.などということもあり、いろいろな可算名詞の代わりとして使われます。また、one自体が「人・物」という意味をもち、No one knows.「誰も知らない」(no onesとはならない)や、You’re the one who gave me this.「きみがこれを私にくれたんだ」などの表現もあります。3コマ目のwereはthoughtと時制を一致させている点にも気をつけましょう。
2017年6月22日
片思いは儚い。
2017年6月17日
先行詞が時間を表す場合の関係副詞がいつもwhenとはかぎりません。whenは省略可能なこともありますし、場面・時点を表すときにはwhereが使われることもあります。
2017年6月16日
1コマ目: | 「今年の誕生日はおおごとにしたくないって決めた」 |
2コマ目: | 「成長したし、賢くなったから、自分にとって何がいちばん大切かに気づき始めてる」 |
3コマ目: | 「おれに必要なのはダンプカーいっぱいのプレゼントとばかでかいケーキだけ」 「よだれ垂れてるよ」 |
enormousにgiantをつけてginormousにしたり、billionやtrillionにzをつけてzillionにしたり、英口語にもいろいろなおおげさな単語があります。don’t want to make a big deal …と思っているんですけどね。
2017年6月15日
1コマ目: | 「見て、Garfield。きみの子ねこのときの写真があるよ」 |
2コマ目: | 「へぇ。このころも太ってたんだ」 |
3コマ目: | 「かわいいね、って意味だよ」 |
“awww”は、かわいいものや感動するものを見たときや、人のやさしさなどに感動して言う感嘆詞。
2017年6月14日
1コマ目: | 「おれの古い写真がもう一枚」 |
2コマ目: | 「Jonがはじめておれにダイエットさせたときに撮ったんだ」 |
3コマ目: | 「どうして顔がそんなにふくれてるの?」 「クッキーを口の中にたくわえてるからね」 |
2017年6月13日
1コマ目: | 「むかしのひとは写真をプリントアウトして、それを本に貼り付けてたってこと?」 「そう」 |
2コマ目: | 「すごくたいへんそう」 「ひまな時間がたくさんあったのさ」 |
3コマ目: | 「恐竜狩りに行かなくちゃいけなかったんじゃないの?」 「火曜だけな」 |
2017年6月12日
1コマ目: | 「なに見てるの、ねこさん?」 |
2コマ目: | 「アルバム写真だよ」 「アルバム写真?何それ?」 |
3コマ目: | 「おれたち古いやつらが自撮りした写真を貼り付けといたものさ」 「あー」 |
2017年6月10日
1コマ目: | 「ぼくみんな大好き」 |
2コマ目: | 「おれもさ!」 |
3コマ目: | 「ちょっと塩があってもよかったけどな」 |
2017年6月6日
2コマ目: | 「えっと?何か言うことは?」 |
3コマ目: | 「おれのほうが似合うよ」 |
2017年5月31日
1コマ目: | (ワン!ワン!ワン!ワン!) |
3コマ目: | 「ごめん、缶開けの音がしたと思って」 「集中するんだ」 |
2017年5月30日
1コマ目: | 「ねこは何でもおもちゃにできる」 |
2コマ目: | 「たとえば紙の袋」 |
3コマ目: | 「ぼくのお昼その中に入ってたのに!」 「それを証明するのは難しいであろう」 |
2017年5月29日
2コマ目: | (ほとんどなんでも注意) |
3コマ目: | 「看板なんか要るかよ」 |
beware of…で「…で注意(看板などの表現)」。prettyは形容詞や副詞を強調できる口語表現で、よく使います。pretty muchで「ほとんど、だいたい」という意味なのですが、ここがGarfieldの難しいところ。直訳しても、良訳を考えても、この看板の意味やlike~の意味を伝えるのは難しいので、たくさん英語に触れ、感覚的な理解も身につけてください。
2017年5月27日
1コマ目: | 「ウールより綿のほうがいい!」 「綿よりウールのほうがいい!」 |
2コマ目: | 「ウール頭め!」 「綿の口め!」 |
3コマ目: | 「きみはどう思う?」 「そうだよ!どっちがいい?」 「おれはかかわらないようにするよ」 |
2017年5月25日
1コマ目: | 「Garfield!」 |
2コマ目: | 「ぼくのひげそり知らない?」 |
3コマ目: | 「さぁ。じゃがいものピーラーならこんなだけど」 |
have had itは「もううんざりした;終わった、役に立たなくなった」のような意味。
いたずらなのか、本当にじゃがいもの皮むきに使ってたのか・・・?
2017年5月24日
1コマ目: | 「ぜんぶおれが悪いわけじゃない」 |
2コマ目: | (バシッ!) |
3コマ目: | 「おいしいことだけだよ」 |
bootはそのままで「ブーツ」の意味があり、靴を履いて足蹴にするという動詞の意味もありますが、ここでは擬音語。stuffという単語も口語でよく使われ、不可算名詞で、「(具体的によく分からない)もの、こと」などの意味を表します。ほかにも、「詰め込む」という意味もあり、stuffed animalなら「ぬいぐるみ」です。シカゴはstuffed pizzaというぶ厚いピザが有名。ピザはうまい。
ちなみにstaff(いわゆる「スタッフ」)は別の単語。peopleやfamilyと同じで、人の集合体ととらえるときは単数扱い(複:staffs)、構成要員に言及するときは複数扱いです。
2017年5月23日
1コマ目: | 「ねこにはいろんな才能がある」 |
3コマ目: | 「じゃじゃーん!」 |
猫や犬には毛の抜け変わる季節があります。努力せずに生来もっている能力やセンスは、それをもっていない者にとっては魔法と見紛うほど。
英語が得意な人でも、tah-dahはあまり知らないのではないでしょうか。何かの登場のシーンや、やり遂げて自慢するときなどに効果音のように使う単語です。tやdは日本語の「ラ行」のような発音になるので、カタカナで書くと「タラ~♪」のようになります。