ディルバート
2017年9月11日
1コマ目: | 「おまえのアイデアはうまくいかない」 「ぼくのアイデアを理解するには、きみの頭が悪すぎるからね」 |
2コマ目: | 「きみがあと60%頭が良かったら、ぼくのアイデアが輝いて見えるだろうに」 |
3コマ目: | 「それに何って言い返せばいいか分からないだろ」 「ぼくの仮説どおりだね」 |
2017年9月9日
1コマ目: | 「ぼくらのロボットが全部辞めて、この会社を出ていきました」 |
2コマ目: | 「こうなることを予想すべきだったな。できるやつはいつも辞めていく」 |
3コマ目: | 「何ですって?」 「仕事に戻れ、終身刑囚」 |
2コマ目の言葉が事業主に突き刺さる・・・。liferには、転じて「仕事に一生をかけた人」という意味があります。重い言葉ですね。
2017年9月8日
1コマ目: | 「マネジメントにおける我々のロボット実験はうまくいってる」 |
2コマ目: | 「ロボットが効率の悪い人間を殺し始めて以来、生産性が上がってる」 |
3コマ目: | 「だけど・・・それ殺人だろ」 「人間がやったならな。法の抜け穴を見つけたんだよ」 |
AIを搭載したロボットが殺人を犯したら、そのプログラマーが罪に問われるのでしょうか。
2017年9月6日
1コマ目: | 「我々の新しいロボットは頭が良すぎる」 |
2コマ目: | 「人間に脅迫し続けて、自分の仕事をさせている。コーヒーを飲むことしかしないのに」 |
3コマ目: | 「それってあんたと同じだろ?」 「この会話の方向性が気に入らん」 |
2017年9月4日
1コマ目: | 「ロボットが自分の仕事をいつか奪ってしまうって心配?」 |
2コマ目: | 「まさか。コーヒー飲むこと以外何もしないロボットを作るやつなんていないよ」 |
3コマ目: | 「これはコーヒーを飲むことしかしないんです。あなた方の労働力の20%を代わりますよ」 「気に入った」 |
2017年9月3日
1コマ目: | 「私共のお客様ロイヤリティ(企業忠誠)・プログラムに登録なさいますか?」 |
2コマ目: | 「どうしてぼくがそんなことするっての?」 |
3コマ目: | 「登録なさいませんと、購入いただいた商品に追加料金が発生いたします」 |
4コマ目: | 「ですが登録なさいますと、私共を憎むような新しい次元の複雑さをお客様の生活に加えることになります」 |
5コマ目: | 「ぼくに忠誠心なんてないよ。とりあえず追加料金を請求して。で、ぼくは二度と戻ってこない」 |
6コマ目: | 「ネットでお客様アンケートにお答えいただき、私共のストア・コードを入力いただくと、本日購入いただいたお品の額が10%オフになります」 |
7コマ目: | 「たのむから追加料金を請求して、ぼくを帰らせてくれ!」 |
8コマ目: | 「どの延長保障オプションをお付けするか、おききするのを躊躇するところでした。」 |
鋼鉄の心がないと、しつこい営業は難しいもの。『ポイントカード作りますか?』作戦が消えないのは、人はそのポイントを「貯めたい」とか、「貯めたものを失いたくない」という心理になるから。今では顧客をつかまえて離さないいろいろな仕組みがありますね。窓口AIならタフなメンタルもいらないので、プログラマーが一番儲かるかも。