いわき市の小・中・高校生向け学習塾・進学塾

村田進学塾

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ルアン

2017年5月24日

1コマ目: 「遅れてごめん」
「えー!どうしたの?」
2コマ目: 「足の骨折れちゃって」
「かわいそすぎ!ツラいよね!最初Jackで、今これだもん」
3コマ目: 「はい。これで元気出して」
「”最初Jack”?それってどういう…あんた今手紙抜いた?」

だいぶ意訳しました。
ちなみに「松葉杖」はcrutch。もちろん可算です。clutchだと「つかむ;(車の)クラッチ」などの意味に。クラッチバッグはclutch bag / purse。crotchだと「また、股間」の意味になるので発音はとっても大事。
英語には似た単語がたくさんありますので、ノートに単語をいっぱい書くだけでは到底十分な語彙力はつけられません。上の3つの単語も、聞いただけでパッと意味が浮かぶくらいになるまで発音したり、文で使ったり聞いたり読んだりして練習しましょう。
 
●そのほかの発音の似た単語
・very, bury, berry, vary, belly
…[v]と[b]、[r]と[l]の発音は違います。buryとberryの発音は同じ。
・clash, crash, crush
…clashとcrashは意味も似ています。
・stamp, stomp, stump
…母音の聞き分けができるでしょうか。
・love, lab, rob, rub
・low, row, raw, law
・・・発音の似ている単語、意味の似ている単語、スペルの似ている単語、挙げればキリがありません。単語地獄に打ち克てば英語が楽しくなります。

 

 

2017年5月23日

1コマ目: 「花束を楽しんで、Luann」
「えっと…どうも…」
2コマ目: (この花がLuannの傷を癒しますように。骨折(break)させてしまってほんとうにごめん。Jack)
3コマ目: 「別れ(break)?JackとLuannって付き合ってたの?でもかれとわたしは…そっか。わかった!かれはわたしを選んで、Luannと別れたんだ!かわいそうなLuann」

breakには「(体の部位(の骨))を折る」という意味がありますが、break up ( with…)で「(…と)別れる」という意味があります。3コマ目のHe’sはHe hasの短縮です。
 

 

2017年5月22日

1コマ目: 「お花のお届けです」
「えっ、またわたしのファンから?当ててみよっか。Jackからでしょ?」
2コマ目: 「えと、そう。Jackから」
「かれやさしいわ。2,3回しかデートしてないけど、わたしのことすごく好きみたい」
3コマ目: 「それにバラ!わたしすごく好きなの」
「ま、あんたは幸せな子ね、Luann」

 

 

2017年5月20日

1コマ目: 「あら、Luann!ダブルデートはどう?」
「すごく楽しいよ!」
2コマ目: 「わたし初めてストライクとったんだよ!で、Jackとごはん食べた。あの人ほんとにおもしろいの!だからいっしょにいて楽。あと、BerniceとNilは仲良くなったと思う」
3コマ目: 「へぇ、それはよかったね、Luann。みんなすごく楽しんでいるみたいね」
「うん。でね、とにかく、今わたし病院にいるの…」

honeyやそれを短くしたhonは、愛情を込めて相手を呼ぶときの言葉。ここでは娘のLuannのことです。anywayは「いずれにせよ、とにかく」の意味で、副詞として文末に置かれることもありますが、文頭に置かれ、話題を変えたりする場合にも使います。母親が心配しそうな話題の切り返しですが、BerniceとNilがうまくいっていると認識しているのもLuannのズレているところ。
 

 

2017年5月19日

1コマ目: 「足には26本の骨があるんだ。Jackは何本折ったのかな」
「それが今考えてること?」
「ほんとにごめん、Luann! おれが病院まで運転・・・」
2コマ目: 「わたしがやる!Jackはもういいから!いくよ、Luann」
3コマ目: 「えっと、Luannを車まで運ぼうか?」
「おねがい」
「わたしがやるから!」

ここでのdone enoughは「十分成し遂げた」という肯定の意味というよりは、「やってくれたな、うんざりだ」という意味。I(‘ve) got it.は「つかまえた、見つけた、分かった」という意味で、ここでは、この状況は自分に任せて!のような意味。
終始owowow…と痛みを訴えるLuannと、こういうときに正義感が支配する親友Berniceのちぐはぐなやりとりが男子を圧倒しています。
 

 

2017年5月18日

(Do you) see what I mean?「私が言っていることが分かりますか」は会話でよく使う文です。ほかにもDo you know what I’m saying?などがあり、相手にYes/Noを求めているというよりは、自分の会話のつなぎに使います。
LuannとJackがばかっぽくてよろしい。
 

 

2017年5月17日

1コマ目: 「ほんとに?ヒル療法の経験もティム・バートンの映画を見たこともない?」
「ないよ」
2コマ目: 「ふぅん。おれたちもっと似てる部分があると思ったのに」
「今回のダブルデートはうまくいってないね」
3コマ目: 「どうせ、おれたち半分にはね」
「毎度!!」

leechは「ヒル」の意味。発音を注意しないと危険な単語の一つ。そもそも発音の[l]と[r]で意味が異なる単語はたくさんあるので、カタカナ英語でてきとうに勉強していると、大学受験ではかなり苦労します。

‘fraidはafraidのこと。(I’m) afraid not/that節で「残念ながらそうではないです、そう思いません」などの意味。

最後の訳はそのまま訳してもいいかも。

 

 

2017年5月16日

1コマ目: 「で、Berniceはムーニー大に行ってるの?専攻は?」
「心理学。セラピストになりたくて。Nilは?」
2コマ目: 「今はクリエイティブな剥製とか、コマ撮りのホラー映画とか、中世の武器とかにはまってるんだ」
3コマ目: 「へぇ。わたしの最初の依頼人になりそう!」
「なんで?」

into…で「…に夢中になっている」という意味があります。machineryのように、-ryが付くと集合的にその種類の物を指す言い方になります。stationeryも注意。
 

 

2017年5月14日

1コマ目: 「母の日のカードを全部自分で作ったよ!」
「すごいね!」
2コマ目: (おかあさんだいすき)
3コマ目: 「その小さいボタンを押して声を録音したんだ」
(ママの日おめでとう、ママ)
「すごいね」

感動とは、どこから来るのでしょう。
make「…に~を作る」は第4文型もとります。recordはいわゆる”名前動後”なので、アクセントの位置に注意です。
 

 

2017年5月13日

1コマ目: 「わたしたち7分遅れてる!!」
「落ち着いて、Bern。おかしなこと言いださないで」
2コマ目: 「2人が来たら教えて」
「もう来た!変なことすんのやめろ!」
3コマ目: 「ボール2個でやってみたことある?」
「生まれてからならね!」
「まともじゃない」
「ほんんと」

下ネタが続きます・・・。
今回は”weird”という形容詞がポイント。「変な、おかしい」という意味でよく使います。lemmeはlet meのこと。snorkは動詞にもなります。ここでは擬音語で、鼻を鳴らして笑っている様子を表しています。
 

 

2017年5月12日

1コマ目: 「あの2人4分遅刻してる」
「喫茶店のとき以降Berniceに会ってる?いつだったっけ?」
2コマ目: 「6ヶ月前。ニュース速報だ、Jack。男がみんな、会った女の子をすぐに追いかけるとは限らないんだ」
3コマ目: 「男の中には、18人の女子と同時に付き合うなんてのよりだいじな人生のゴールがあるやつも実際にはいるんだ」
「おまえ狂ってるな」

Nilとは対照的なJack。いろんなボールに指を入れているのは、指が入らないからです。比喩表現が過ぎる・・・。
see~には「~と付き合う」の意味もあります。

 

 

2017年5月11日

1コマ目: 「ボーリングデート!すごいね!”流れに身をまかせて”ってのを真剣にとらえてたのね」
「うん。ダブルデートの服選ぶの手伝ってほしいの」
2コマ目: 「…で、これが髪型と化粧の6つの選択肢」
「あのね、Bern。流れに身をまかせてって言ったんだよ。洪水にのまれてじゃないよ」
(楽しくてセクシー、スポーティーだけどすてき、さりげなくシック、ふつう

1コマ目のtake … seriouslyは「…を真剣にとらえる」。outfitは上下そろった服一式とうい意味で、よく使います。

 

 

2017年5月9日

1コマ目: 「Berniceはボーリングが好きなんだろ?いつかおれと行ってくれると思う?」
「んー、彼女しだいだね、Nil」
「今すぐメッセージ送ってよ!」
2コマ目: 「いいよ。でも彼女すんごく忙しいんだ。いっしょに行ってくれるなんて思えないけど…」
3コマ目: 「えっ、もう返信来た。”いいよ、今夜Jackとダブルデートするの?”だって」
「やった」
「うえー、ボーリング嫌なんだけど」

口語表現が多いですね。簡単な英会話も”罵り言葉”も、英語の基本ができていればこそ理解できるもの。
1コマ目のNilのthinkの前にはDo youが省略。she’dはshe wouldで仮定法。ルアンのthat’dもthat wouldの省略ですが、次がbeなので、wouldなのは分かります。up to~で「~による、~次第」の意味。textはここでは動詞で、LINEのような、テキストメッセージを送って!という意味です。
2コマ目のdoubtはsuspectと混同しないようにしましょう。高校英語の定番です。
3コマ目のw/は見慣れないかもしれませんが、これはwithのこと。
ほかにもいろいろある口語表現。かたい教科書の中では見られない表現が詰まっています。
 

 

 

 

 

 

 

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