いわき市の小・中・高校生向け学習塾・進学塾

村田進学塾

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ルアン

2017年6月18日

1コマ目: 「Luann、なんて恥ずかしい部屋なの!もちろん、あんたがいいなら、あんたのスペースだし、ぐちゃぐちゃの部屋で過ごしてもいいわ。でも、汚いのはだめ!」
2コマ目: 「その寝具最後に洗ったのいつ?食べこぼしにペットの毛に汗・・・単純に不健康でしょ!今すぐなんとかしなさい!」
3コマ目: 「わかった。あなたにきくけど、シーツを洗うのって貼り紙をするよりそんなに大変?」
「”協力的なパパの返答”がほしいの?それとも真実?」

英語は教科であり、言語であり、文化なので、このような家庭での会話や教育に関しての表現にも意訳が必要なことがあります。
3コマ目のルアンの部屋のドアには、「ルアンのねぐら」「危険!生態毒!生物災害!!」「衛生評価Fランク(ママのサイン)」と書いてあります。
ホームステイする人はホストマザーにおこられないようにしましょう。

 

 

2017年6月17日

1コマ目: 「ぼく帰らなきゃ。でも、お願いだからLeslie Knoxのことは無視して。いい?あいつは危険なんだ」
「不良は扱える。何度も経験あるし」
2コマ目: 「Tiffany、きみはいろんなことを人に与えられるすてきな女性だよ。Leslie Knoxはきみに値しない。言うことはそれだけ。じゃあ」

deserveは「…に値する」の意味。映画『アメリカン・ビューティー』で、恋人2人にYou two deserve each other.「あんたたちお似合いよ」なんて捨て台詞をはくシーンがありました。ほかにも、She’s not worth it.など、手に入らなかった人・ものに対して負け惜しみ・慰めの表現があり、高校英語が役に立ちます。ちなみにworthとworthyも重要な受験英語ですので確認しておきましょう。

 
 

2017年6月16日

1コマ目: 「みんなわたしがばかで頭からっぽな金髪女だと思ってるんでしょ?」
「ぼくは思ってないよ。でもぼくにはきみがほかの人に見せないTiffanyが見えたよ」
2コマ目: 「そうだね。わたしみんなに良い印象をもってもらおうとしてたの。あんた以外はね、Gunth。あんたといっしょにいるときはだらしなくても、泣いてても、醜くてもわたしぜんぜんOK」
4コマ目: 「ほらね?」
「えっと、ありがとう?」

ヒステリーの成れの果てで本当の姿を見せてもらい、たぶん感謝すべきと思ったGunth。男ならそろそろこの部屋から逃げるべき。
1コマ目のblondeは女性の金髪をさしますが、男女ともにblondを使うことも多いです。2コマ目のtotallyは口語で強調表現としてよく使われます。
 
 

2017年6月15日

1コマ目: 「わたしがよく見られたいからって、わたしが現実的じゃないってわけじゃないわ!ったく、自然な魅力があってすみませんね!」
「ぼくはただ…」
2コマ目: 「だれも本当のわたしを見てくれない!みんなにはただ美人が見えるだけ!でも、わたしはそれ以上の存在なの!ちゃんと考えをもってる!本当の感情も!それから…」
3コマ目: 「あーやだ。マスカラ落ちてるでしょ?」
「それは本当に見えるよ」

ヒステリーが止まりません。女性の涙に屈しないGuntherもすごい。
1コマ目では、because節が名詞節(主語)になっており、文法ガチガチの先生なら、こんな英文間違ってる!とおっしゃるでしょう。2コマ目のhotは「きれいな、セクシーな(異性目線)」、chickは「女の子、女性」。

 

 

2017年6月13日

1コマ目: 「Leslieの何が問題なの?おもしろい人なのに!」
「おもしろい?あんな安っぽいやつ!もっとずっと見る目があるのに!」
3コマ目: 「わたしが?大学で男子にモテまくると思ったのに、男はみんな、知らないけど、学校に夢中!少なくともLesはわたしに夢中なの」
4コマ目: 「孤独だからあんなやつの注目を受け入れるの?」
「そうです!いい?そのとおりです!あんなやつは手に負えても、寂しさは手に負えないの!」

 

 

2017年6月12日

1コマ目: 「食事会たのしかったね、Gunth!Grayさんにやさしくすれば、あんたもたのしめるよ」
「そうかもね。あの人なら本当にお母さんを幸せにできる…」
2コマ目: 「そのとおり。そして~~、今夜だれかさんを幸せにしてくれた人ほかにだれかわかる?」
「Tiffany、きみがもしLes Knoxのことが気になってるなら一言だけ言う。だめ!ぜったいにあいつのとこに行っちゃ」
3コマ目: 「はい。14言くらいに聞こえたけど」
「5語だよ。全ての言葉を本気で言ってるんだ!」

ease up on…で「…への態度をやわらげる、ゆるめる」。He does make…のdoesは強調表現です。最後のevery oneはeveryoneではありません。
 
 

2017年6月10日

1コマ目: 「あのね、Gunther。わたしのママが出ていったあと、パパはいっぱいデートしたの。あんたはラッキーよ。ママがいつもいてくれてるんだから」
「そうだよね」
2コマ目: 「うん。だからだだこねるのやめて、ママを幸せにしてあげなよ!Grayさんにチャンスをあげて!そゆことできない?」
「たぶん」
3コマ目: 「それにさ、あの人抱きしめたいくらいかわいくない?」
「息ができないよ…」

1コマ目のY’knowはYou knowのことです。grumpは「不平を言う人;機嫌の悪い人」の意味で、派生語grumpyもよく使います。cuddlyはcuddleの派生語で、こちらもよ
く使います。
 
 

2017年6月9日

1コマ目: 「わかった。あんたとLeslieには過去があるのね。それはわかった。でもGrayさんとは何が問題なの?」
「あの人は気味悪くて、変で、こそこそしてる」
2コマ目: 「わたしはかわいくておもしろい人だと思ったけど。あんたのママのことも喜ばせる。ママは恋愛を楽しむべきじゃない?」
「いいや!ぼくのお母さんなんだよ!」
3コマ目: 「彼女は女性でもあるの、Gunther。女に必要なのは・・・」
「マクドナルド爺さんの農場で~♪」

Tiffanyの話をかき消そうと歌っているのは「イーアイイーアイオー」の歌です。

 

 

2017年6月8日

1コマ目: 「Farrellさん、お会いできてよかった」
「こういうのをぜひもっとやりましょう」
2コマ目: 「きみは最高の美人だよ。これおれの番号」
「もう、Leslieったら!」
3コマ目: 「あら!今夜はわたしが予想してたのと違ったわ」
「ぜんぜん違うよ・・・」

2コマ目のgirlは若い女性への呼びかけです。3コマ目はI had expectedとなるべきですが、口語や、大過去の表現が必要ない明確な場面ではhadは省略できます。また、Tonight was not…の否定文に対し、「はい、そうですね」と返す場合は、Yes, it was not.となりません。否定文が続く場合はNoになるので、答えはYesではなくNoになります。

 

 

2017年6月6日

1コマ目: 「これ見て」
3コマ目: 「じゃーーん」
4コマ目: 「どうやったのそれ?」
「お前は知らなくていいよ」

get itで「理解する」の意味。need to…やhave to…の否定文は、高校入試英語に絶対必要な知識ですね。
 
 

2017年6月5日

1コマ目: 「で、きみは女優さんなんだ。やっぱりね」 「ちょっと、やめて!」
「よし、もう帰る時間だ」
2コマ目: 「おれのおじさんがハリウッド関係の人を知ってるんだ」「ほんと?」
「うん。帰る時間」
「Tiffany、デザート出すの手伝ってくれる?」
3コマ目: 「Bergerさん、今日はとっても楽しいです」 「うれしいわ。そうだ!食事会は月2回にしましょう!」

 

 

2017年6月4日

1コマ目: 「あああ!期末レポートなくした!!」 「期末テストの勉強してない!!」
2コマ目: 「授業あと10分で始まる!!」「車のガソリンない!!」
3コマ目: 「何も着るものない!!」 「髪の毛ぐちゃぐちゃ!」
4コマ目: 「これで夏休みはもっと楽しめそう?」
「あああああああ。そりゃもちろん」

 

 

2017年6月3日

1コマ目: 「Tiffany、とにかくLeslieのことは無視して。いい?Grayさんとぼくのお母さんとちょっとしゃべればいいから。会話を楽しくして。でも警告しとくけど、ここんとこの月の食事会は死ぬほどつまらないからね」

 

 

2017年5月31日

1コマ目: 「Leslie Knoxがディナーに来るの?あんたたち高校で大げんかしなかったっけ?」
「ヒドかったよ。あいつはぼくをボコボコにしようとしたんだ」
2コマ目: 「あいつは陰湿な嘘つきキモ野郎だ。宇宙に打ち上げられちまえばいい!」
3コマ目: 「ならどうしてあんたの母親はそいつを招待したの」
「ぼくが最高のお手本だからだよ」

英語の「ののしり表現」は多様で、それぞれにちゃんとした和訳が存在すると思わないほうがよいでしょう。ただ、勉強しなければ言われても分かりませんし、安易に使うと相手を不快にさせてしまうので注意が必要です。勉強すればするほど、己の口から発せられる言葉の重みを知ります。

 

 

2017年5月30日

1コマ目: 「この花は何?」
「ぼくのお母さんの花壇に咲いてたんだ。ただお礼がしたくて。今晩ぼくの家に夕食を食べにきてくれることに」
2コマ目: 「GrayさんとLeslieとお母さんとで毎月食事するのがすっごく気まずくて、たえられないんだ。その場に友達がいれば、空気がましになるよ」
3コマ目: 「あら、待ちきれないね」
「ぼくもっと大きな花束を持ってくればよかったね」

should’veはshould haveの短縮形です。Tiffanyのやる気のなさ全開。

 

 

2017年5月29日

1コマ目: 「お迎えにあがりました」
「お迎え?」
「Jackが美術のクラスに連れていってくれるの」
2コマ目: 「こんなことしかしてあげられないけど。行ける?」
「うん。あとこの花ありがとう、Jack」
「まぁ、あんたたち2人は学校でイチャイチャ。わたしは夕食デートがすごく楽しみ!」
3コマ目: 「こんばんは、Tiffany!」
「Gunth」

chauffeurは「お抱え運転手」という意味。フランス語が元なのでスペルが難しいです。英語にはフランス語の単語がけっこう多いです。
まんがでは会話表現も多く、文化的な部分も多く見られます。一生懸命中学校から学んできた疑問文do you~?やAre you~?も省略されてしまい、あまり使われないのが口語。また、人の名前をよく呼ぶのも英語の特徴です。Gunthは人の名前で、デカい上半身のJackとは対照的に、彼にはあいさつもなし。
 
 

2017年5月27日

1コマ目: 「るあんさんかわいそう」
「きらきらするやつで治してあげる」
「はい。わたしのガム食べていいよ」
「きもちわるい…」
2コマ目: (げーーー)
3コマ目: 「おえぇ!」
「Tiffanyさん?」
「もぅ、なんなの!」

足を折ったLuannの世話係になったいい女系Tiffany。子どもたちの前でもちゃんとふるまわなくちゃいけません。
barfは「吐く」という意味ですが、真ん中のコマでは擬音語。食事中の人はごめんなさい。
 
 

2017年5月25日

1コマ目: 「あ、手紙これね。Jackにフラれてほんと気の毒。もちろんわたしはフラれたことなんてないけど。でも、傷つくはずよね」
2コマ目: 「それにその足!何か要る?座って。水もってくるよ」
「Tiffany?Jackはわたしの足の骨を折ったの。これは”ごめん”の花束なの」
4コマ目: 「わたしやることがあるから」

dumpには「捨てる」の意味があるので、意訳は可能ですね。I’ve never been dumpedは現在完了形の受け身の文で、中3で習います。その次のmustは「…にちがいない」

 

 

 

 

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