いわき市の小・中・高校生向け学習塾・進学塾

村田進学塾

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塾通信:令和6年2月号(第241号)

令和6年 私立高校・福島高専(推薦) 合格者・合格内定者速報!!

1月19日(金)のいわき秀英高校の合格発表を皮切りに、相次いで今年度の私立高校の合格、国立高専の推薦入試の合格内定が発表されました。受験した皆さんは今までに経験したことがない緊張感を持って発表を迎えたことと思います。

 

1月13日(土)に行われた高専の推薦入試は、学科により狭き門となりましたが、塾生の皆さんは健闘し予想を越える合格内定者の数となりました。高志願倍率にもかかわらず合格できたのは、やはりこれまでの3年間でコツコツと努力してきた成果の賜物だと思います。

 

私立高校・高専推薦入試で合格された皆さん、おめでとうございます。ただ、合格の喜びに水をさすつもりはありませんが、入学までの2か月間、ただ漠然と過ごすのではなく、中学3年間の総復習(特に苦手な教科)をしっかりやっておくことが、よい高校生活のスタートを切るためには大切なことです。残念ながら私立高校・高専推薦が不合格だった皆さんは、これで終わったわけではありません。まだチャンスは残っています。気持ちを切り換えて受験勉強に取り組みましょう。福島高専は2月11日(日)、県立高校は3月5日(火)の本番に向けて、いよいよラストスパートです。「これでもか、これでもか」と悔いの残らないよう全力で頑張りましょう。そのような強い人間にこそ、栄光は訪れるのです。今までたくさんの勉強量をこなしてきた塾生の皆さん、自信を持って本番に臨んで下さい。健闘を祈ります!

 

【塾生】内定者と合格者数

~おめでとう!そして、みんな、がんばってくれてありがとう!!~

 

私立高校[合格者数]

東日本国際大学附属昌平:17名

 

磐城一高:6名

 

明秀日立:36名

 

茨城キリスト教学園:4名

 

磐城緑蔭:24名

 

いわき秀英:16名

 

日大東北:1名

 

水城:1名

 

国立福島高専[推薦内定者数]

12名

 

機械システム:1名

電気電子システム:2名

化学・バイオ工:3名

都市システム:4名

ビジネスコミュニケーション:2名

 

 

小学部だより

節分も過ぎ暦の上では春ですが寒さと乾燥はまだまだ続き、新型コロナウイルスや、インフルエンザをはじめとする感染症の流行が心配されます。全教室で加湿空気清浄機を使用していますが、必ずマスクを着用し、教室入り口にある消毒液で手・指の消毒を徹底し、体調管理に努めてください。

 

5・6年生の冬期講習におこなった評価テストの結果が出るころです。この評価テストは、全国の学習塾で行われており、学校のテストとは内容も難易度も違いますので「点数が悪かった」などとすぐに判断せずに、出された結果のデータから得られる情報をじっくりと読み取っていきましょう。評価テストでは応用問題への対応力も含め総合的な学力をはかります。その結果である成績は、個人の学力とその位置を数値化したものです。学校の成績だけでは見えにくい今後の進路につながる学力が現段階でどれぐらいなのか、冷静に判断できると思います。今回の結果を無駄にせず、日々の学習に積極的に取り組んでいきましょう。

 

三学期も残り一か月です。「学び残し」のないように各学年とも、良いしめくくりを目指してがんばりましょう。

 

 

中学部だより

県立高校入試がもう直前に迫りました。志願倍率が気になるところですが、倍率は自分の力ではどうしようもありません。自分の力ではどうしようもないことに時間を割く暇があるなら、自分の力で何とかなる勉強に対して時間を割くべきです。今は1分1秒でも時間を惜しんで勉強する時期なのです。皆さんが受験する県立高校は、どこも2倍以内の倍率でおさまっているはずです。つまり、受験生の半分くらいに位置する学力があれば、倍率が何倍であっても合格します。そこに位置するためにはどうすればいいかを考えるほうがよほど建設的です。

 

受験直前のこの時期だからこそやっておきたいことは、本番に向けて問題を解く順番や時間配分の再確認です。特に国語・数学・英語は、入試の過去問や新教研テスト・学力テストなどを使ってきちんと確認しておくこと。この3教科は時間配分を失敗するとかなりの痛手となります。また、直前でやるべきことはこれまでの頻出分野の再確認です。もう今は、出題されていない分野を一生懸命やる時期ではありません。さらに、以前撃沈した新教研テストや学力テスト、全く解けなかった入試問題を中心にリベンジしてください。1回目の敗戦を踏まえて、時間配分や問題を解くときの注意事項をもう一度頭に叩き込むのです。

 

あきらめることは、残っている可能性を潰してしまうこと。受験勉強においても、少しでも可能性があるのなら、それを信じてゲームセットまで頑張ってみましょう!『あきらめたらそこで試合終了ですよ…?』我々講師一同も最後の最後まで全力でサポートします!

 

1・2年生は学年末テスト直前です。学年最後の定期試験に向け、対策プリントやワークに繰り返し取り組み、良い結果を残してください。

 

 

2月・3月 行事予定

※塾内行事予定は都合により変更になる場合があります。 

中3の通常授業は2/23(金)で終了となります。

 

 

ロボット・プログラミング教室だより

第81回 「Crefusのロボットたち」

Crefusでは色々なロボットを作成しています。今回はそのロボットたちを紹介します。ふだん子どもたちがどんなロボットを作り、動かしているのか見てみましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

子どもたちは今3月の発表会に向けて学習中です(発表会はCrefusのみ)。3月の発表会ではまた成長した姿をお見せすることができるでしょう。是非お楽しみに。

 

 

 

ALFAS Journal

この頃は冬とは思えないほど暖かい日があったり、ずいぶんと寒い日があったりといつもの冬とは少し違うなと感じています。気温の変化は体に負担となりますし、現在はコロナウィルスやインフルエンザの心配もありますので、体調には十分に気をつけてください。

さて、2月になり中学3年生にとってはいよいよ県立入試まで1ヶ月を切りました。心残りがないように全力で志望校に向けて頑張りましょう。我々講師陣も最後まで、皆さんの志望校合格を全力で応援してまいります。次の主役となる2年生の皆さんは、その先輩の姿を目に焼き付けてください。中学1年生や2年生の皆さんは間もなく学年末テストとなります。学年最後の定期テストでよい結果を残せるようできる限りの対策を立てましょう。教室の自習室も積極的に利用しましょう。

 

テスト対策のやり方を見直そう!

塾生の皆さんにとって、今回の定期テストは塾に通うようになってから何度目のテストでしょうか。テスト対策にも慣れ、どんな準備をすればよいか、いつまでに何を終わらせなければならないかはしっかりと計画できていますか。「学校のワークはテストまでに終わらせよう」「対策プリントもちゃんと一通り解こう」「この前のテストでは十分に勉強できなくて点数が悪かった教科を先に終わらせよう」など、間違ったテスト対策を実行していませんか。「学校のワークは復習も含めて2~3回はやろう」「対策プリントでは苦手な問題を中心に必要な問題を選んで余裕があれば2~3回解こう」「この前のテストでは間に合わなかった教科があったから、今回は対策を早めに始めよう」と考えられていますか。

ALFASでは、皆さん一人ひとりに合わせてテスト対策としての学習を指示しています。もし、忙しくて言われたこと全部はとてもできない、自分で勉強していても分からない問題が多くて進まない、その他どんなことでも問題があれば担当講師に相談してください。解決する方法を一緒に考え、必ず見つけます。皆さんももう一度自分のテスト対策を見直し、最高の結果を学年末テストでたたき出しましょう。

 

 

今年度の総復習で来年度への準備を完璧にする! 春期講習会

ALFASでは春休みを使い、今年度の総復習と来年度の予習を行います。最終日には今年度最後の新教研テストと評価テストもありますので、塾生の皆さんは必ず参加してください。集団授業の校舎での受講も可能です。そちらを希望する方は担当の講師まで申し出てください。日程と時間の詳細は後日お知らせいたしますので、もう少しお待ちください。

 

 

 

高等部Times

大学入学共通テストが終了し、いよいよ大学入試が本格的に始まりました。センター試験から共通テストへの変更後4年目の共通テストは難化が予想されていました。分析・講評を載せますので、特に高1・高2の皆さんはしっかり読んでみてください。高3の皆さんはまさに受験シーズンです。ここまできたら本人の気持ち次第です。健闘を祈ります。高1・高2の皆さん、学校や塾で先輩たちの姿をよく目に焼き付けておいてください。先輩たち同様皆さんも通る道です。志望校合格に向けて今できることに必死に取り組みましょう。

 

 

2023年度 大学共通テスト(英語・数学)分析・講評

 

リーディング

総語数は約6,200語で昨年より約200語増加した。ここ数年総語数が増加傾向である。この読解問題を80分ですべて解くのは大変である。特に第5問は例年に比べて問題文の量が多く時間配分に戸惑った生徒が多かった。正確に和訳することよりも大意をつかみ、解答に必要な情報を抜き出す処理能力が試されているのは例年同様である。形式に対する解き方の把握と読解に耐えうるスタミナをつけていくことが大切である。攻略のカギは安易な速読はせずに、精読を継続し速読へとつなげていくことである。

 

 

リスニング

問題構成は昨年とほぼ同様。聴き取りやすい問題が多く全体として易化。聴き取った情報を整理する力に加え、図表やワークシートの読み取りと合わせて判断する力が必要となる。第3問からはリピートなしの1回読みの問題になるので、集中し、メモをとることが必須。学習の際は必ず発音をし、シャドーイングをするなど毎日リスニングの機会を増やしていくことが攻略のカギである。

 

 

数学ⅠA

全体的な構成は昨年までの共通テストから大きな変化はなかった。各大問で前半の誘導がより丁寧になり得点しやすい問題が増えたのに対し、最後の方には難易度の高い問題が用意されていた。また、誘導がある問題を解かせた上で設定を変えたものを考えさせるような問題が増加傾向にある。高得点を狙う場合は、解く力だけでなく内容についての深い理解が必要な問題も目に付いた。

 

 

数学ⅡB

全体の構成に大きな変化はなかったが、現過程では初めて整式の除法がテーマとなる問題が出題された。問題文の分量は抑えられておりセンター試験に近いものとなっていたが、思考力を問う問題が増加したため数学が苦手な生徒には解きにくかったと思われる。計算量の減少、選択肢が文である問題の増加も見られ、何を求めようとしているのか、どうしてそれを求めるのかなどを意識して学習するような対策も必要だと思われる。

 

 

 

 

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