塾通信:令和7年1月号(第252号)
新年を迎えて いよいよ受験シーズン到来!!
明けましておめでとうございます。今年も塾生の皆さんの「志望校合格」・「学力向上」という目標に向かって、講師一同、全力を尽くします。
どうぞよろしくお願いいたします。
今年も元旦より、恒例の中学3年生の『正月特訓』で村田進学塾の新年がスタートしました。中学3年生の約80名の参加者のうち、中学3年生は、平本部校、中央台校、植田校、泉校の4会場で、気持ちも新たに合格を目指し、全力で問題に取り組み、熱の入った授業が展開されました。12月23日(月)から開始された冬期講習の疲れも見せず、第一志望校合格に向けて充実した3日間となりました。
高校3年生も1月1日(水)から、「共通テスト」模試演習を行い、本番に向けて、時間配分の確認など最終調整を行いました。
中学3年生は、1月6日(月)に各中学校で1月号の学力テストが行われました。学校での進路指導の重要な資料となるテストでしたが、出来具合はどうだったでしょうか。結果がおおいに気になるところです。また、1月16日(木)に明秀学園日立高校の一般入試が行われ、他の私立高校の一般入試も順次行われます。これまでの受験勉強で培った実力を最大に発揮し、ぜひ合格を勝ち取ってほしいと願います。
福島高専の推薦入試も1月11日(土)に行われ、1月21日(火)に合格内定発表があります。推薦入試は勿論がんばってもらいたいのですが、推薦入試は学科により志願倍率が高い傾向にあるので、合格を過度に期待しないことです。あくまでも2月9日(日)の高専の一般入試が本番と考え、そこに照準を合わせて最後まで気を抜かずにがんばってください。
県立高校入試も、3月5日(水)の学力検査日まで2ヶ月を切りました。入試本番が近づいてくると不安も出てくると思いますが、講師一同、最後まで全力でサポートします。何かあれば相談して下さい。
また、今年で5度目の実施となる大学入学共通テストも1月18日(土)・19日(日)に行われます。高校3年生の皆さんも試験日ギリギリまで全力を尽くして取り組み、受験生全員が志望大学合格という栄冠を勝ち取れるよう願っています。
小学部だより
三学期が始まりました。冬休みは十分に休めましたか。インフルエンザもまだまだ流行しています。手洗い、うがい、手指消毒など、引き続き対策をしっかり行いましょう。塾でも、机・椅子の消毒、検温、換気などしっかり対策をして授業を行いますので、安心して通塾してください。
冬休み中、勉強もがんばりましたか。塾では4~6年生の冬期講習会が行われました。5日間の講習と評価テストで学習内容の定着を図りました。毎回の授業の予習復習も含め、参加したみなさんはとても熱心に取り組んでいました。評価テストが難しかったようで、終わってすぐに「今度はもっと勉強してからうけたい」という声も聞こえました。やるべきことがわかったことは大きな収穫の一つです。テストの解答と解説を見ながらもう一度解きなおし、「わかった!できた!」を増やして次の学習にいかしましょう。
三学期は短いのであっという間に過ぎてしまいますが、次の学年に良いスタートを切るためにもとても大事な学期です。漢検・英検も実施されます。気持ちを引きしめ姿勢を正して、がんばりましょう!
中学部だより
明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
さて、受験生である中学3年生はこの年末年始で、冬期講習・正月特訓・入試必修単元攻略ゼミと多くの講座を受講して学力アップを図りました。受験生にとって、2025年は勝負の年となります。受験までの残り数か月はラストスパートをかける時期ですが、焦るあまり次から次へと問題集に手を付けてしまったり、「今さら成績は上がらないだろう」と諦めたりしては合格から遠ざかってしまいます。合格ボーダーラインから一歩抜け出すために、残された時間を有意義に使っていきましょう。おススメの具体的な過ごし方は以下のとおりです。
・インプットよりアウトプット多め
(勉強内容を復習するより、実際の入試をイメージしながら問題を解く)
・最後まで諦めないこと
(毎日受験勉強を進めていけば、ひとつでも多くの問題を解くことができる)
・体調管理に気をつけること
(体調を崩すと、勉強にも支障が出てしまう)
今現在は、合格ボーダーラインに何人もの受験生がひきしめあっている状況です。その中から一歩抜きん出て合格を確実なものにしていくためには、ライバルに負けない方法で受験勉強を進めていく必要があります。受験勉強をしているのは、あなただけではありません。倍以上努力することでライバルに勝利することができるのです。
また、中学1・2年生も冬期講習・新教研もぎテスト対策授業などで、今までに学習した内容の総復習をしました。今後は学年末テストに向けて早目の準備をし、2025年の良いスタートを切ってほしいと思います。
1月・2月 行事予定
高校入試日程(入試日と合格発表日)
ロボット・プログラミング教室だより
第92回 コールドコースの「惑星探査」
今回はゴールドコースの発表会で行われる「惑星探査」について説明いたします。kicksスタンダードコースにはじまりアドバンスコース、crefusブロンズコース、シルバーコースと来て、最後のコースの最後の内容になります。もちろん今までよりも難しく、完璧にクリアできるかがゴールドコースの生徒の力量の試されるところになります。
この「惑星探査」はどんなミッションなのか、どんなことに気を付けなればならないのかをここで解説いたします。
「惑星探査のミッションについて」
惑星探査は、右の2つの画像(右の画像、右下の画像)のようなフィールドで①試作機が地球を出発し、②惑星SPIKE(スパイク)で探査機を投下して、③試料やデータを回収し、④地球に戻るというミッションになります。難しいのは次の2点です。
「軌道上を1周しなければならない」
まず1つ目の難関は“地球を出発して軌道上を1周して地球に戻ってくる”ことです。何の障害もない道であれば、生徒たちは軽々クリアします。しかし、今回のミッションでは道沿いに惑星SPIKEがあり、限られたスペースで進まなければなりません。試作機が大きすぎると軌道上を進むことができずコースアウトをしてしまいます。“タイヤをつける場所”、“センサーの感知できる場所”に気を付けて試作機を作らなければなりません。
「試料、データをうまく乗せて進まなければならない」
そして第2の難関が“試料、データの回収”です。右上の画像の場所において試料、データの回収を行います。通り過ぎればOKというものではありません。また手動で乗せるというものでもありません。レバーに触れて試料・データを試作機の背中に乗せなければなりません。落とさずに背中に乗せるのが非常に難しいです。
「点数の合計で勝敗が決まる」
難関をクリアすることによってこのミッションが成功となります。ただ“すべて完璧にできなければならない”ということではありません。それぞれに点数が決められていて、その点数の合計で勝敗が決まります。
ということで「惑星探査」の解説でした。発表は3月の末頃になりますが、それまで生徒たちは試行錯誤で満点を目指します。
村田個別Journal
あけましておめでとうございます。平素はご愛顧を賜り、厚く御礼申し上げます。旧年中は、多大なるご尽力を頂き、誠にありがとうございます。2025年も、より一層のご支援、お引き立てを賜りますようよろしくお願い申し上げます。
さて、冬期講習が終わり、通常授業が開始となりました。冬休みも明けましたが、みなさんこの冬はどのように過ごしたでしょうか。受験生はもちろん机に向かう毎日だったとは思いますが、中学2年生、1年生、そして小学生のみなさんはどうでしょうか。あと数ヶ月で「年度」が変わります。ということは、今自分が何年生であろうと、「もう少しで次のステージへ進む」ことは確定しています。その際に現学年の不安要素を抱えたまま進級することは絶対に避けてほしいです。なぜなら、学校の授業は次の学年へ進めば当然次の学年の内容になるからです。先生によっては学期の初めは復習に時間を割いてくれるかもしれませんが、そうではない先生もいます。当然、前の学年の内容を知っていることが前提です。これが複数の教科で積み重なってしまうと、取り返しのつかない事態になります。それを考えた上で、自分の冬休みの過ごし方がどうだったかもう一度振り返ってみてください。学校の宿題をやるのは当然として、それ以外の学習もしっかりしましたか。また、苦手科目をなくそうと意識して計画的に進める事はできましたか。
勉強以外でも言えることですが、ものごとを進めるときは、最初に計画を立てておかないと大概の場合は上手くいかないものです。もしこの冬休みの過ごし方が良くなかったという自覚がある場合、年度が替わり「次のステージ」へ進む前に今の自身の状況を整理し、苦手を無くすために計画的な学習をこなせるよう心がけていきましょう。
上は中央台校、下は小名浜校での冬期講習での様子です。集中して学習を進めることが出来ていましたね。
冬期講習テキストについて
冬期講習のテキストは、2学期までに習ってきたことがコンパクトにまとめられています。つまり、復習に最適なテキストです。
冬期講習の中で、「自分のできないところが見つかった」という場合、このテキストを復習するのが1つの有力な方法となります。
講習会で触れなかったところも余裕があれば取り組んでみてください。
高等部Times
明けましておめでとうございます。今年も塾生の志望校合格、成績向上に高等部講師一同尽力して参ります。よろしくお願いいたします。
3年生はいよいよ大学入学共通テストが迫ってきました。これまでに学習したことを信じて全力を尽くしましょう。1年生、2年生は学力テスト等が実施されると思います。現時点で習得できていない単元を鮮明にした上で対応をしていきましょう。時間は待ってはくれませんが皆さんに平等に与えられています。限られた時間をどう使うかを常に意識しましょう。
受験生がすぐにできること
・わかる問題より、わからない問題に時間をかけよう
どんなに難しそうでも「難しい」と言い切ってしまわずに、「難しそう」でとどめていると、「やってみようかな」という気持ちになれます。「難しそう。なんだこれ」と言ってペンを離さずもがきましょう。ペンを離したらアウトです。もがいている時、脳は最も動いています。脳が勉強しているのです。正解を出しているのは、結果にすぎないのです。脳を成長させるには「なんだっけ、これ」と、もがかせることが大切なのです。
「受験生すぐにできる50のこと」より一部抜粋)
国公立・私立大を志望する高校3年生へ
大学入学共通テスト実施後の1月20日(月)に各学校で自己採点をします。塾でも1月21日(火)から自己採点の記入をします。それに応じてこれからの予定や学習法等を相談します。塾の授業がなくても学校帰りに塾に立ち寄って記入をするようお願いします。
1月の予定
1月11日(土) 通常授業開始
1月18日(土) 大学入学共通テスト1日目
1月19日(日) 大学入学共通テスト2日目
1月21日(火) 後期期末テスト対策開始(高1・高2)