小５コース案内

小５算数

小学５年生は、今までの学年と比べると、難易度が増してきます。小学４年生までは、小数、分数の計算など、問題をどんどんこなして身につけていく単元が中心でした。しかし小学５年生では、『単位量あたりの大きさ』や『割合と百分率』などのような、内容を理解していないと間違ってしまう単元が出てきます。例えば『単位量のあたりの大きさ』では、割る数と割られる数を逆にしてしまったり、『割合と百分率』では、本来かけ算の式を作らなければならないのに、わり算の式を作ってしまったりして間違います。

そこで５年生の算数の授業では、週１回50分授業を行い、今までの学年以上に「理解」させることに時間を使います。式のたて方を理解させ、“割る場合”、“かける場合”、“どう割るか”などの区別をしっかり把握できるようにし、それを問題演習で実践させて「できた！」につながるような授業をしていきます。もちろん、その他の５年生で学習する単元の『小数のかけ算・わり算』、『分数のたし算・ひき算』はできるまで徹底的に演習しますし、授業開始１０分間は、４年生同様、あまりのあるわり算の計算演習を行います。算数の大きな山場である５年生の算数を苦手にしないためにも、村田進学塾に足を運んでください。

小５国語

小学校５年生で学習する内容を確実に身につけ、さらに６年生へ進んでからも伸びる学力を養成するために、無理なく、分かりやすく、楽しみながら勉強できるよう学校で使用している教科書とは違うテキスト（ピラミッド）を使用して指導しています。その中で多くの文章問題に取り組み、読解力の向上を目指します。『ことわざ』や『慣用句』にも触れ、語彙力の強化にも努めます。『熟語の組み立て』や『敬語』など高校入試にも出題される単元の基礎もここでしっかりと学習します。
また、小学校第５学年までの学習漢字を理解し、文章の中で漢字が果たしている役割を知り、正しく使えるように漢検６級の取得を目指してテキスト（漢字学習ステップ）を使用しながら指導します。さらに、月一回の作文教室では日本作文協会の教材を使用し、作文の組み立て方や書く内容を整理しながら作文力の向上を図っています。

設置している校舎

平本部校、中央台校、植田校、泉校

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