いわき市の小・中・高校生向け学習塾・進学塾

村田進学塾

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塾通信:平成30年6月号(第173号)

 

今春の高校入試結果について

 早いもので1学期もあっという間に6月を迎えました。中体連、高体連の時期となり、塾生の皆さんもだいぶ疲労の色が濃くなっているように思われます。塾側でも授業に集中できるよう、創意工夫をしながら授業をしていきたいと考えております。

 

 さて、先日、福島新教育研究会主催の入試および私立高校の説明会が開催され、講師が参加して情報を収集して参りました。今春の入試分析の中から、県立高校の各科目の出題特色についてお知らせします。詳しくは7月16日(月)に行われる高校入試説明会で説明致します。

 

~各教科の出題特色~

 

【国語】

 平均点は30.8点で前年より6.1ポイント上回り、ここ10年で最高点となった。大問2の韻文では短歌が出題された。大問3の古典で、2年連続での漢文からの出題が続いた中で、古文が出題された。大問4・5では、55・65字以内で答える記述の問題が4問出題された。平均点上昇の要 因としては、正答率50%以下の問題が昨年度の13問から6問となり、基本的な力が問われたことがあげられる。

 

【数学】

 平均点は24.5点で前年より0.4ポイント下回った。大問2では昨年は出題のなかった作図の問題が出題された。大問4では通常2題されるところ、連立方程式1題のみだった。大問5では小門の出題が2題となり、合同の証明問題だけでなくその結果を利用して線分の長さの式を求める問題が出題された。大問6では一次関数の出題に変更された。文章量の多い読み取り式の問題が増えてきている。

 

【英語】

 平均点は21.2点で、前年より3.1ポイント下回り、ここ10年で最低点となった。放送問題の3で、出題形式が記述式から対話の最後の応答の内容を選択する問題に変わった。大問3では例年とは異なり、英語の対話文を読み取った上で英訳する力が問われた。特に大問4(5)、大問5(2)・(6)の難易度が高かった。2年次までの基礎をしっかり固め、その上で受験対策をしていく必要がある。

 

【理科】

 平均点は28.1点となり、前年より0.9ポイント下回った。ここ数年は平均点が高い傾向にある。例年通り、生物・地学・化学・物理の4分野から万遍なく出題されているが、出題内容は年度によりバラバラなので、各実験の目的・考察・結果を理解しておく必要がある。文章記述問題は1問減の2問の出題であり、作図・化学反応式の問題は出題されなかった。数値を答えさせる問題が増えてきている。

 

【社会】

 平均点は23.5点となり、前年より2.0ポイント下回った。例年通り地理・歴史・公民の3分野から各2題ずつの出題であった。小問数は前年より1題減り42問となった。文章記述の問題が8問出題された。大問2では帯グラフを作図する問題が出題された.資料を読み取る問題が6題出題されたが、日頃から意識して学習する必要がある。

 

 

〇県立高校の入試結果について

 例年、さまざまな高校で定員削減が行われる中、磐城高校・勿来工業高校の機械科でそれぞれの定員が40名ずつの減少となった。磐城高校が前年度1.21倍から1.38倍と平成25年に次ぐ高い倍率だった一方、磐城桜が丘高校は前年度1.31倍から1.15倍、湯本高校は1.23倍から0.91倍と倍率が減少する中で、Ⅲ期選抜試験が実施された。

 今年度の中学3年生は前年比で約100名減少しており、来春の入試での定員削減も十分に考えられる。

 入試の結果としては、5教科の平均点が128.2点で前年度より0.1ポイント下がった。最近は平均点が高い傾向になっている。来春も例年同様、都市部の進学校を中心に人気が集中し、学力重視の傾向は変わらないと思われる。

(新教研担当者談より)

 

小学部だより

 梅雨の季節です。じめじめとうっとうしい雨が続きますが、外での活動ができないので勉強や読書に集中できます。学力向上につなげれば、みなさんにとって「恵みの雨」ですね。くれぐれもゲームやスマホに集中しすぎてはいけませんよ。

 

 雨の日に限らず、おうちの方のお迎えがすぐに来ないという場合には、塾の建物の中で待つようにしてください。何かあればおうちの方から塾に連絡が来ますので、すぐにみなさんに伝えることができます。講師も授業後にはみなさんをお見送りし無事に帰ったかどうかを確認していますが、次に授業があったり電話対応をしたりすることもあり、ずっと外で一緒に待つことができない場合もあります。市内での不審者情報も多く聞かれますし、みなさんの安全のため、講師の目が届かない場所では待たないようにしましょう。

 

 傘の忘れ物にも気をつけてくださいね。

 

 

中学部便り

 青々とした緑が広がり、ひんやりとした風が心地よい季節になりました。色とりどりのあじさいが季節を彩っています。

 

 一部の学校を除いて、5月の後半に中学校で中間テストが実施されました。学校の教材以外に、塾で使用しているワーク類、更に「1学期中間テスト対策プリント」まできちんと活用してテストに臨めたでしょうか。

 

思い通りの成績が残せなかった教科はもちろん、良い結果を残せた教科についても、中間テストの反省をしっかり行ってください。

 

 塾では、毎回の授業で宿題を出していますが、残念ながら生徒の一部に宿題をやってこない者や、ノートを忘れたと告げる者がいます。部活動などで忙しい時期だと思いますが、宿題は学習内容の定着のために欠かせないものですので、きちんと取り組み、塾に来る前に忘れ物がないかしっかり確認して来てください。

 

 それから「期末テスト」が今月末に控えています。中間テストと同じ主要5教科に加えて、技能4教科を含めた9教科のテストが2日間にわたって実施されます。塾では2週間前にはテスト勉強を始めるよう指導していますが、普段の学習をきちんと意識することで、あせることなく臨み、中間テスト以上の結果を目指してほしいです。

 

 

2018年 「夏期講習会」日程 決まる‼

 今年の夏期講習会の日程が下記のように決まりました。村田進学塾の夏の講習会は、夏期講習・合宿ゼミ・単元別強化ゼミの3つの柱から成っています。受験生は、この夏期講習会が受験勉強のスタートになります。他の学年も学力向上を図るうえで必須の講習会です。

 

夏 期 講 習 会

★小5・小6 7/24(火)~7/30(月)の5日間+評価テスト

       〔7/28(土)・29(日)を除く〕 ※評価テストは7/31(火)

 

★中1・中2 7/26(木)~8/6(月)の8日間+新教研もぎテスト    

       〔7/28(土)・29(日)・8/4(土)・5(日)を除く〕           

       ※新教研もぎテストは8/10(金)

 

★中   3 7/24(火)~8/6(月)の10日間+新教研もぎテスト

       〔7/28(土)・29(日)・8/4(土)・5(日)を除く〕

       ※新教研もぎテストは8/10(金)     

           

   ~2017年 夏期講習(中3)の様子~

 

★高1・高2 7/24(火)~8/2(木)の8日間              

       〔7/28(土)・29(日)を除く〕

 

★高   3 7/24(火)~8/6(月)の10日間

       〔7/28(土)・29(日)・8/4(土)・5(日)を除く〕

 

夏 合 宿   中1~高3  8/16(木)~8/19(日)『ヴィラ イナワシロ』にて

 

 ~2017年 夏合宿 集合写真~

 

単元別強化ゼミ      中1~高3  日程は後日お知らせ致します。

 

新教研もぎテスト対策授業 中1~中3  8/7(火)~8/9(木)

 

■後日、詳しい日程表をお知らせ致します。学校行事等により日程は多少の変更がある場合もあります。

 

2018年 「特別教育講演会&高校入試説明会」 開催‼

 来たる7月16日(月)午後3時30分より「ラトブ6階 いわき産業創造館 企画展示ホールB」において「特別教育講演会&高校入試説明会」を開催致します。当日は、㈱アビリティトレーニングの木下晴弘先生をお招きして、講演して頂く予定です。また、村田進学塾独自の調査、分析による県立高校の入試情報や夏休みからの受験体制などについても詳しい説明を行いますので、親子で、あるいはお友達をお誘いのうえ、お越し下さい。

 

 中学3年生以外の皆様の参加もお待ちしています。詳しくは後日郵送する案内書をご覧下さい。

 

 ~2017年 高校入試説明会の様子~

 

教育講演会・入試説明会スケジュール★

1.塾長挨拶

2.特別教育講演会

  ㈱アビリティトレーニング 木下晴弘氏

  演題「君たちに伝えたい幸せの法則」

休 憩

3.Ⅰ期選抜と私立高校の動向

4.学力重視!Ⅱ期選抜試験 傾向と対策

5.夏休みから始める合格必勝法

6.これで合格!「合格体験記」

7.モチベーションアップムービー

 

6月・7月 行事予定

6/1

 

22

 

第1回英検テスト

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中学生 期末テスト対策授業

 

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中学生 期末テスト対策授業

 

25

 

 

26

 

 

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  6月分月謝引き落とし日

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30

 

10

 

7/1

 

11

 

中1~高3 三者面談開始

夏期講習申し込み受付開始

12

中学生 期末テスト対策授業開始

 

13

 

 

14

 

 

15

 

7月分月謝引き落とし日

(中3・新教研もぎテスト代含む)

16

中学生 期末テスト対策授業

中3 新教研もぎテスト 7月号

17

中学生 期末テスト対策授業

英検 二次試験

18

 

 

19

 

10

 

20

6月分月謝再引き落とし日

11

 

21

 

12

塾生 夏期講習申し込み締切日

 

※塾内行事予定は、都合により変更になる場合があります。

 

新教研もぎテスト(3月号) 県内ベストテン達成‼

 

 3月号新教研もぎテストで下記の皆さんが見事、県内ベストテンに入りました。塾ではこの努力に対し、特別表彰を行い、功績を称えました。

 

  山梨 真拓くん(中3・県内4位)

  川島 詩穂さん(中3・県内7位)

 

速脳・速読だより

 

 当塾の『速読講座』を管理している株式会社SRJ・日本速脳速読協会が、速読トレーニングを卒業された方々にご協力いただき、速読力がどのくらい維持できているかを調査しました。結果、以下のことが判明しました。

  1. 速読トレーニング継続期間が長いほど、能力向上度は高い
  2. 2年以上のトレーニング継続者は受講終了後も、その能力が保たれている

 今回と次回の2回にわたってその資料を公開しますので、「どのくらい速読を受講したらよいか?」「速読で鍛えた力はちゃんと定着するのか?」「速読で鍛えた力は将来どのように役立つのか?」などの疑問をお持ちの方は、ぜひご活用ください。

 

 

 

ロボット・プログラミング教室便り

 Crefus村田進学塾は2年目を迎え、昨年以上に盛り上がって授業を展開しています。ロボット・プログラミング教室便りでは、実際の授業の様子を紹介しながらCrefusで学習する内容をお伝えしたいと思います。

 

【2、正確性や空間認識能力を養う】

 ロボット製作時には、手順書を見て組み立てますが、どの向きにどのようにブロックを付けていくのかを正確に把握する必要があります。Crefusで作成するロボットは作るだけでなく実際に動かす(プログラミングをする)必要がありますので、正確に組み立てないと上手く動作しなくなってしまいます。そこで正確性を養っていきます。ブロックといっても市販されているようなLEGOのブロック(ポッチがついているもの)だけでなくビームブロック(棒状で穴があいているブロック)やペグ(ビームブロックの穴に接着するパーツ)といった細かいブロックの組み合わせも必要なので、より集中力が求められます。

 

 また、平面の手順書を見ながら立体製作を行うので、立体をどの向きからでも認識できるようになる空間認識能力も養われます。さらに、手順書はパソコン画面上にあるので小学校低学年からパソコンの基本操作(電源をいれる、マウスを動かす、クリック、ダブルクリックなど)に慣れることができます。

 

 

 ↑ビームブロック(左)とペグ(右)を使って組み立てます     ↑パソコンの基本操作も学べます

 

 Crefusニュース

 

 FIRSTが主催するロボット・プログラミングの世界大会「FIRST Championship」がアメリカ・デトロイトで開催されました。日本からはCrefus でロボット・プログラミングを学んだ生徒たちが参加し、素晴らしいパフォーマンスを見せ、見事入賞を果たしました。

 

 

 Crefus村田進学塾いわき中央校では毎週土曜日に無料体験授業を実施しております。

詳しい時間等に関しましては、お気軽にお問い合わせ下さい。(0246-21-8080 担当:大槻)

 

高等部Times

 

 こんにちは、皆さん体調管理はできているでしょうか?6月に入り湿度の高い日、気温の高い日が続いています。勉強のためには体力・体調も重要ですので、元気に夏を乗り越えられるよう体調管理に気を付けてください。

 

 さて、2期制の学校では前期中間テストが行われました。特に1年生は、入学して初めての定期テストとなりましたが、思うような結果を得られたでしょうか。テストの結果に一喜一憂して終わるのではなく、その後の反省がとても大事です。悪い結果だった科目はなぜ点数が取れなかったのかをしっかり考え、改めましょう。良い結果だった科目は、点数が取れた理由を考え、悪い結果の科目へ利用したり、さらに理解を深めるために発展問題の演習をしたりと、やらなければならない事は多いです。将来の目標へ向かって、1歩ずつでも進むことを意識して過ごしてください。3期制の学校では、すぐに期末テストが行われます。前述の通り、中間テストの反省を生かし、良い結果を得られるよう頑張りましょう。

 

映像授業のメリット

 映像授業が実施されて約2ヵ月が経ちました。具体的に何ができるのか、どのようなメリットがあるのか説明しておきます。映像授業は、1つの項目について「例題解説授業(20分)」で教科書の公式・例題レベルの解説を理解し、「練習問題解説授業(20分)」で問題を解く力を付けていきます。「例題解説授業」を学校のカリキュラムに合わせて予習として受講すると効果的です。さらに、「定期テスト対策授業」もあります。2週間前から受講していくとよいでしょう。また、自分の苦手な単元だけを選んで復習していくことができます。特に、受験生は学校のカリキュラムに合わせた勉強をしつつ、1・2年の内容を復習することできます。体験授業を受けてみたいという場合は、講師に申し出て下さい。いつでも体験授業を受けることができます。

 

 

夏の定番! 夏期講習!

 7月24日(火)~ 8月20日(月)の期間内に、高1・2生は8日間、高3生は10日間夏期講習8月16日(木)~ 8月19日(日)夏合宿、期間中に各単元別強化ゼミを実施します。夏期講習はライブ授業・映像授業を実施します。普段は映像授業を受講していない生徒も積極的に映像授業を受講して、苦手な分野の克服や、得意科目のさらなる向上をしていきましょう。特に受験生は、今回の夏季休業中の学習が志望大学の合否を分けるといっても過言ではありません。詳細は後日書面にてお知らせ致しますので是非参加して下さい。(日程は変更する場合があります。)

 

 夏期講習、合宿ゼミ、そして単元別強化ゼミを利用して、一気にレベルアップしよう!!

 

 

 

 

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