いわき市の小・中・高校生向け学習塾・進学塾

村田進学塾

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塾通信:平成30年9月号(第176号)

 

~たくさん勉強した夏~ 

夏合宿・単元別強化ゼミ、終了

 

 中学生・高校生ともに8月16日(木)~8月19日(日)の3泊4日の日程で村田進学塾恒例の「夏合宿」がヴィライナワシロで行われました。授業・個別指導・自主学習と、午前9時から次の日の午前1時すぎまで、文字通り「勉強一色」の合宿となりました。

 

 今年で5回目のヴィライナワシロを利用した夏合宿となりましたが、涼しかった気候の中、学習環境・生活環境とすべて快適な4日間となりました。このような素晴らしい環境の中で、中学生103名、高校生22名の125名と講師12名が期間中、1日10時間に及ぶハードな学習に挑戦しました。

 

 

 

 

 生徒達が睡魔に打ち勝ちながら集中して学習する姿に、講師一同、大変感銘を受けました。開講式後の自由時間に全員が自主的に学習を始め、また、授業終了後も自主的に残って学習する生徒も多く見られ、この頑張りには本当に頭の下がる思いでした。非受験の学年の皆さんも、一生懸命集中して取り組んでいました。受験生はもちろん、他の学年の生徒の皆さんにとっても、この貴重な体験は必ず今後の自分にプラスになることと確信しています。

 

 

 

 

 

 

 また、8月20日からの「単元別強化ゼミ」では苦手な単元の克服や2学期の予習を中心に、参加者は夏休み終了直前まで頑張りました。これだけの学習量をこなした塾生の皆さんは実力をつけたことは勿論ですが、それにも増して精神的に鍛えられ、大きな自信がついたのではないでしょうか。特に受験生の皆さんは、これからが本格的に受験勉強に取り組まなければならない時期です。ぜひ、今後もこの意気込みを忘れることなく、勉強を続けてください。そうすれば、相当な実力と自信がついて入試直前の不安も払拭できるでしょう。そして、入試当日の独特な雰囲気にのまれることなく、十分に実力を発揮し、合格の栄光を勝ち取ることができるはずです。

 

 保護者の皆様には、お忙しい中、夏期講習・単元別強化ゼミ等の送迎などでもご協力を頂き、ありがとうございました。

 

 

 

秋合宿 日程決定 

 11月10日(土)~11月11日(日)

【中1・中2】 期末テスト対策   

【中3】 入試対策

 

 

小学部便り

 朝晩のひんやりした風と日の短さの変化に秋が感じられる今日この頃、あんなに暑かった夏休みが少しなつかしく思えますね。暑いなか毎日がんばって取り組んだ5・6年生の夏期講習……、最終日に受けた評価テストの結果が戻ってきました。前回の反省を生かし日々の学習やテストに意欲的に取り組んだ人は、やっぱり成績が伸びていました。がんばりましたね。今回初めて受けた人も、テストの個人票から反省点が見えてきたと思います。できなかったところを今後の学習目標にして、またがんばりましょう。あまりよくできなかったと思った人は無理やりにでもいいし開き直ってでもいい、やけくそ気味にでもいいので、またやる気を出して明るく前向きに勉強していきましょう。成績を伸ばした人のように、学習への気持ちが変われば学力が変わります。学力が変われば、みなさんの未来が変わります。今、変わろうと思えば、今がスタート地点です。

 

 どの学年の人も勉強で困ったことがあったら、塾でどんなことでも聞いてみてください。村田進学塾はできる限り精一杯みなさんのがんばりを応援します。

 

 

中学部便り

 夏期講習等が終了し、8月20日から後期がスタートしました。3年生は、受験に向けてこれからが正念場になります。翌月の新教研もぎテストを必ず意識し、きちんと目標を立てて日々の学習に取り組んでください。1・2年生にとっても、2学期は大切です。部活動等も忙しくなるとは思いますが、家庭学習を欠かさずに行いましょう。

 

 さて、今月から、中学3年生を対象に、受験対策の授業である「特別講座」がスタートしました。この講座では、普段の授業の中ではなかなか扱うことができない1・2年生の内容を中心に、復習及び入試に向けての演習を行います。入試の出題内容の約70%は、1・2年生の学習範囲から出題されます。その理解度・定着度が志望校合格のカギを握っているのです。今まで受講してきた講習を踏まえつつこの講座を有効に使って、学力向上に努めてください。私達講師陣も精一杯協力していきたいと思っています。

 

 また、同時に「英語・数学の高専対策講座」もスタートしました。高専の入試問題は県立高校の入試問題とは一味違っていますが、その過去問を研究し、解き方を中心に講義しています。

 

 また、9月の下旬から各中学校で順次中間テストが行われます。自分の学校のテスト日程をきちんと確認し、早目に計画を立ててテスト勉強に臨みましょう。

 

【中1~中3】 8月号・新教研結果より

 夏期講習の最終日に「新教研テスト」が行われました。通常の定期テストと違い、共通の問題のテストなので自分の実力がはっきり出て、自分の位置がわかります。中3は受験勉強の参考に、中1・中2は今後の学習に役立てて下さい。

 

~各校クラス別平均点~

★ 中 1 ★

国語

数学

英語

理科

社会

3教科

5教科

いわき中央校 

TOP

35.6

36.9

43.8

44.5

44.1

116.3

204.9

いわき中央校 進学

24.8

23.4

30.0

32.0

28.7

78.2

138.9

植 田 校

32.6

36.6

40.6

42.4

36.9

109.9

189.1

泉   校

27.6

23.9

39.3

37.9

37.9

90.8

166.6

四 倉 校

32.5

32.1

38.9

43.4

40.3

103.5

187.2

県 内 平 均 点

26.2

25.3

30.3

34.0

32.1

81.8

147.9

塾 内 平 均 点

31.0

31.3

38.7

40.6

37.8

101.0

179.4

 

★ 中 2 ★

国語

数学

英語

理科

社会

3教科

5教科

いわき中央校 

TOP

39.3

40.4

44.2

38.5

39.2

123.8

201.5

いわき中央校 進学

24.3

23.7

29.3

26.0

30.0

77.3

133.3

植 田 校

33.8

30.1

32.0

27.0

30.3

95.9

153.2

泉   校

28.0

24.7

33.3

21.9

28.6

86.0

136.6

四 倉 校

23.7

23.3

19.7

14.0

20.3

66.7

101.0

県 内 平 均 点

28.3

22.3

26.9

19.8

25.3

77.5

122.6

塾 内 平 均 点

32.0

30.0

34.5

27.3

31.3

96.5

155.1

 

★ 中 3 ★

国語

数学

英語

理科

社会

3教科

5教科

いわき中央校

磐高TOP特設

43.2

38.7

42.8

43.0

39.8

124.7

207.5

いわき中央校 

TOP

40.2

32.5

34.1

36.6

32.9

106.9

176.4

いわき中央校 進学

32.9

24.3

25.1

28.9

25.1

82.3

136.3

植 田 校  

TOP

38.0

36.7

35.5

37.4

32.9

110.3

180.5

植 田 校  進学

30.7

19.3

29.0

31.7

27.7

79.0

138.3

泉  校  

TOP

37.8

34.0

33.2

35.6

33.5

105.0

174.1

泉  校   進学

27.8

21.2

22.8

27.6

22.9

71.8

122.4

四 倉 校

33.6

26.8

24.4

27.9

23.0

84.8

135.6

県 内 平 均 点

30.2

21.0

22.4

26.3

23.7

73.6

123.6

塾 内 平 均 点

35.4

29.4

30.1

33.0

29.2

94.9

157.1

 

 

中3 受験対策『特別講座』 開始‼

 9月3日(月)から、中1・中2の単元を中心とした5教科の入試実戦対策講座が始まりました。出題比率の70%を占める中1と中2の単元に的を絞り、入試レベルの問題を解きながら実力を養成し、第1志望校合格を目指します。また、高専志願者を対象とした『高専対策英数講座』も同時にスタートしました。公立高校とは一味違った入試問題である高専の問題に慣れ、その解法を身に付けるための講座です。各講座とも来年2月まで開かれます。

 

 

9月・10月 行事予定

 

9/1

 

22

 

 

23

中学生 中間テスト対策授業有り

中3 特別講座・高専の英数講座 開始

24

全学年 通常授業有り

 

25

 

 

26

 

 

27

 

9月分月謝引き落とし日

(中3/特別講座・高専の英数講座代金、新教研代含む)

28

 

第2回英検 申込締切日

29

 

中3 9月号新教研テスト

30

中学生 中間テスト対策授業有り

10

中学生 中間テスト対策授業 開始

10/1

 

11

数検 申込締切日

「震災時一斉メール」テスト配信日

 

12

 

 

13

 

 

14

 

10月分月謝・後期分維持費引き落とし日

(中3/特別講座・高専の英数講座代金、新教研代含む)

15

 

 

16

 

中3 10月号新教研テスト

17

 

全学年 通常授業有り

18

 

 

19

 

10

 

20

 

11

 

21

9月分月謝再引き落とし日

12

 

 

※塾内行事予定は、都合により変更になる場合があります。

 

 

福島高専入試説明会 開催‼

 去る9月1日(土)に、いわき市労働福祉会館において福島高専を志望する生徒と保護者様を対象とした「福島高専入試説明会」が開かれました。福島高専入学者対策部門会長の根本昌樹先生の「福島高専」についてのお話や、当塾専任講師による「高専の入試について」や「高専の入試問題の傾向と対策」、今春の入試で合格した松本幸大くんの合格体験談の発表がありました。約40名の出席があり、関心の高さがうかがえました。出席した生徒の皆さんや保護者の皆様には大変参考になったものと確信しております。

 

 

 

速脳・速読講座便り

 

 前回は読書感想文の書き方のコツをお伝えしましたが、無事に書き終えて提出できたでしょうか。塾生に話を聞くと、最近は読書感想文が宿題に出されない学校も多いようですね。(その代わりに作文の提出が義務付けられているようですが。)

 

 「本を読まない子を、どのようにすれば読書好きにできるか」。こうした悩みを抱える親御さんは実に多いものです。保護者の方々が、やはり読書はよいことで、いろいろな効用があると感じているからでしょう。読書の効果については、ネット上含め、さまざまなことが言われています。読書によって、「学力が高まる」のみならず、「情緒が安定する」「想像力が豊かになる」「ストレスが軽減する」「自分に自信がつく」「書く力が向上する」「語彙数が増える」などなど、読書による効用はたくさんあるようです。また、複数の国際機関による学力調査でも、読書と学力の関係が述べられています。したがって、今更、読書の効用うんぬんという話は必要ないでしょう。それよりも、多くの親御さんとしては、「どうしたら本を読むようになるのか」という方法論にご関心があることと思います。国語について心配した親御さんが、子どもに本を与え、「これを読みなさい」と言って強制した結果、ますます国語が嫌いになり、その後、活字に対して非常に強い抵抗を示しほかの教科にまで悪影響を与えた、という残念なケースもあります。

 

 国語力を高めるために読む」「読解力向上のために読む」「読書感想文を書くために読む」――これらはいずれも必ずしも思った結果が出ると言えないことは、おわかりだと思います。しかし、それでも読書には非常に高い効用があるため、読書習慣のある子どもになってもらいたいという希望を捨てることはできません。そこで、読書好きになる、ひとつの方法についてお話します。それは「読書習慣の前に、まずは『調べ習慣』をつける」ことです。文章に興味のない子にとって、面倒くさい読書はハードルが高いのです。そこで、「調べ習慣」を先につけさせます。わからないことがあったら、調べる癖をつけるのです(小さいときからのほうが効果的ですが、子どもが中学生、高校生でも可能です)。決して親が手とり足とりやってはいけません。自分でやらせて、その後に、(軽い感じで)「どういうことなのか、お母さんわからないから、教えてちょうだい」と言って、子どもに説明させる方法です。多くの場合、子どもは喜々としてやります。その後、子どもは調べもの好きになり、探究心が芽生え、やがて自分の興味関心以外の対象に対しても、影響の輪を広げていくようになっていきます。現代社会では、情報はインターネットで簡単に手に入ります。しかも画像や動画もすぐに調べられます。ですから一昔前のように紙の辞書や百科事典で調べたり、図書館へ行ったりする必要もなく、その場で瞬間的に調べることができます。それを利用するのです。疑問点、知りたいという心理状態はそれほど長くは続きません。ですからすぐに調べられる現代文明の利器を使います。そうすると、子どもは写真や動画、さらに文章で書かれた活字を“読む”ことになります。そこで好奇心がさらに出てくれば、図書館や本屋へ行って興味対象の本を見てみるのです。

 

 これが読書の入口だと思います。いきなり読書へ関心が向くという子どもは確かにいますが、そのような子は、レアケースであると考えていいでしょう。ですから一般的には、「調べ習慣」をつけていくことが先決であろうと思います。子どもは小さいときから「なんで?」「どうして?」という質問をします。子ども心にも、疑問が多々あり、それを知りたいという好奇心があります。いつしか大人はそれらにいちいち答えることが面倒になり、そのままにしていまい、やがて子どもは「聞いても仕方がない」と思い、学校でも「覚えればいいんでしょ」と考えるようになってしまいます。物事には背景があり、理由があります。それは時に、非常に人の心を動かす内容であったりします。日常生活の中にも、あちらこちらに“好奇心の種”が転がっています。特に子どもの周囲にはたくさんあります。それを少しだけ、引き出してあげることができれば、読書や読解力や学力に関する問題は一気に解決していきます。ぜひ、「なぜだろうね。どうしてかな」の次に、「調べてみよう!」という段階まで進めてあげることをお勧めします。

 

 

ロボットプログラミング教室便り

 Crefus(クレファス)で学べる力⑤

 

 Crefus村田進学塾は2年目を迎え、昨年以上に盛り上がって授業を展開しています。ロボット・プログラミング教室便りでは、実際の授業の様子を紹介しながらCrefusで学習する内容をお伝えしたいと思います。

 

プレゼンテーション力を身につける

 

Crefusでは年に2回(半期に1回)ロボットの発表会を行います。

Kicks(小学1~2年生対象)Crefus(小学3~6年生対象)それぞれに課題が設けられ、それに合うロボットを作成し、さらにそれをオリジナルに改良して発表会に臨みます。

発表の際にはポスターを作成し、見ている人たち(保護者や生徒)に自分がどのようなロボットを作ったのか、工夫した点や苦労した点などをわかりやすく伝えたもらいます。

ポスター作成のコツは指導しますが、あくまでも生徒主導の授業になっておりますので、どのような発表会が行われるか今から楽しみです。

 

Crefusいわき中央校ではKicks・Crefusどちらも10月中旬に発表会を予定しております。生徒たちがどのようなロボットを組み立て、どのようなプログラミングを作成し、どのように発表するのか。ご興味がある方はぜひ見学にいらしてください。

 

今年のテーマはKicks、Crefusともに「動物」となっております。

 

Crefusニュース

 

前回、ギアの組み合わせでどちらが早く進むことができるかという問題を出しましたがその答えです。

 

 

 

 

 

 ①は大ギアで小ギアを動かします。②は小ギアで大ギアを動かします。なので①では大ギアが1回回ると小ギア(タイヤ)が5回回ります。②では小ギアが1回回ると大ギア(タイヤ)は1/5回転しかしません。なので答えは①でした。

 

Crefus村田進学塾いわき中央校では毎週土曜日に無料体験授業を実施しております。

詳しい時間等に関しましては、お気軽にお問い合わせ下さい。(0246-21-8080 担当:大槻)

 

 

高等部Times

 

 夏期講習や合宿、学校の課外など、夏休みも勉強の毎日だったと思います。この辺でちょっと一息と言いたいところですが、3年生はセンター試験までの日数が140日を切り、約4ヶ月後には本番の舞台に立ちます。1日1日を大切に過ごしましょう。また、進路変更や学習計画の見直しの時期でもあります。予定の修正・変更に加え、試験日程を意識して学習計画を練り直しましょう。また、夏に学習した内容の復習も忘れずに行いましょう。一度学習して理解しても、忘れてしまっては1からやり直すことになります。一度覚えた内容を忘れないために、一度間違えた問題は二度と間違えないために、必ず復習する習慣をつけましょう。1・2年生の皆さんも定期テストや模擬試験の反省に全力を尽くして下さい。どのテストの勉強も受験勉強の一環です。1回1回のテストで対策・実施・反省のサイクルを作り上げれば、志望校合格への道のりをまた1歩進むことになると思います。

 

 

秋のやる気アップ作戦!

 

夏も終わり、秋の足音が聞こえてきそうなこの時期は、受験勉強で息切れを起こしやすい時期でもあります。今日はちょっとやる気が・・・といって休んでしまっては、ライバルたちとの差が開いてしまかもしれません。そんな時は、次のような方法を試してみてください。

 

1.「勉強する姿勢を正す。」リラックスしすぎる姿勢では、脳もリラックスしてしまいます。背骨を伸ばし、脳にやる気の信号を送ろう。

 

 

2.「速く正確に解くトレーニングを行う。」シンプルな問題を練習し、デキル感を高めよう。逆に調子の悪い日に難問を解くことは、成績を下げる効果がある。

 

 

3.「1分間の音読タイムを導入する。」英語や古文などの文系科目だけでなく、数学の解答や理科の教科書でもよい。集中力が取り戻せる。

 

 

4.「模試の結果が悪いときはしっかり落ち込む。」ショックを受けたときは、しっかり落ち込み、その後に反省しよう。感情を押し殺すことは、ストレスを長引いてしまうので絶対してはいけない。

 

 

5.「自分の目標、計画を見つめなおす。」自分は何のために頑張っているのか、再確認しよう。過剰な目標は立てずに7割程度達成できる目標を立てよう。

 

 

以上、5つほど紹介いたしました。すでに実践している方もいるかもしれません。自分に合ったやる気アップ作戦を立て、ライバルに差をつけよう!

 

 

 

 

 

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