福島民報社「トップインタビュー」に掲載されました。

ふくしまトップインタビュー

　平成３１年１月１３日（日）の福島民報に、当塾塾長の村田寿和のインタビューが掲載されました。

　いわき市内で学習塾を営み、三十年以上の伝統がある。

　これまでに二千人を超える卒業生を送り出してきた。長年、進路指導をしてきた経験を踏まえて「少子化は避けられない状態。同調するように、高校の定員が減っているため、今後ますます生徒たちは厳しい受験に立ち向かうことになる」見通す。

　いわき市内で小・中・高校生の学習・進学指導を行い、いわきの進学校を中心に毎年、多数の合格者を輩出してきた。「今年は念願だった、いわき市の中央台と小名浜で新たに二校を開講する。塾生たちに一層、充実した指導ができるようになる」と意気込む。

　新設する中央台校ではＩＣＴ（情報通信技術）教材を駆使した最先端の教育、小名浜校では今までになかった自立型個別対応の教室を設ける。

　受験本番を直前に控え、市内平の高等部といわき中央、植田、泉、四倉の各校では塾生たちが日々、目標に向かって熱心にペンを走らせる。「全員希望校に合格させてあげたい」と教え子たちを見詰める。

　教育理念に〈一人ひとりに心のこもった教育を〉、教育目標に〈生きる力としての学力養成。豊かな感性を育む。思いやりの心を育てる〉を教室に掲げている。「厳しくも温もりある指導を心掛けてきた。これからも塾生の夢をかなえるための一助となっていきたい」と話す。

　創立以来続く夏と秋の合宿には毎年、百五十人以上が参加。精神を鍛え、学力が大幅にアップする。恒例の「正月特訓」では塾生が自らを追い込み、受験への心構えを新たにする。「全員が志望校に進学すると信じている。自信を持って受験に臨み、合格を勝ち取ってほしい」と願い、最後まで寄り添う覚悟だ。