ふくしまトップインタビュー
令和2年1月14日(火)の福島民報に、当塾塾長の村田寿和のインタビューが掲載されました。
時代に合わせた教育を(R2.1.14 福島民報 掲載)
いわき市内で小・中・高校生の学習・進学指導を行い、いわきの進学校を中心に毎年、多数の合格者を輩出してきた。昨年、念願だった中央台校と小名浜校を開校し、高等部を含めて七校で塾生たちの学力向上に努めている。
新たに開校した中央台校では電子黒板を導入するなど、情報通信技術(ICT)教材を駆使した授業を行い、小名浜校では今までになかった自立型個別対応の教室を設けて指導する。
今年で三十三年目。これまでに二千人を超える卒業生を送り出してきた。長年、進路指導をしてきた経験を踏まえて「少子化の時代を迎え、これからは時代に合わせた受験への柔軟な対応が必要」と話す。
塾生は、年々増え続けてきた。現状は各校合わせて約四百六十人の塾生たちが将来の目標に向かって熱心にペンを走らせる。
創立以来続く夏と秋の合宿には毎年、百五十人以上が参加する。勉強に対する意識を向上させ、精神を鍛えることで、学力が大幅にアップする。受験を控える塾生を対象とした、毎年恒例の「正月特訓」は今年も実施。正月返上で塾生は自らを奮い立たせ、試験への心構えを新たにした。「全員希望校に合格させてあげたい」と教え子たちを温かく見守る。
教育理念に「一人ひとりに心のこもった教育を」、教育目標に「生きる力としての学力養成。豊かな感性を育む。思いやりの心を育てる。」を教室に掲げ、突き進んできた。「塾生の成績アップへの対策を常に考えている。全員の希望をかなえるために力を尽くす」と言葉に力を込める。
今年の受験生に「健康に気をつけて、最後まで諦めず、自信を持って受験に臨み、合格を勝ち取ってほしい」と情熱を持って後押ししている。