いわき市の小・中・高校生向け学習塾・進学塾

村田進学塾

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塾通信:令和3年2月号(第205号)

令和3年 私立高校・高専(推薦) 合格者・合格内定者速報‼

1月18日(月)の昌平高校の合格発表を皮切りに、相次いで今年度の私立高校の合格、国立高専の推薦入試の合格内定が発表されました。受験した皆さんは今までに経験したことがない緊張感を持って発表を迎えたことと思います。

 

1月16日(土)に行われた高専の推薦入試は、相変わらずの狭き門でしたが、塾生は健闘し予想を越える合格内定者の数となりました。高志願倍率にもかかわらず合格できたのは、やはりこれまでの3年間でコツコツと努力してきた成果の賜物だと思います。

 

私立高校・高専推薦入試で合格された皆さん、おめでとうございます。ただ、合格の喜びに水をさすつもりはありませんが、入学までの2か月間、ただ漠然と過ごすのではなく、中学3年間の総復習(特に苦手な教科)をしっかりやっておくことが、よい高校生活のスタートを切るためには大切なことです。残念ながら私立高校・高専推薦が不合格だった皆さんは、これで終わったわけではありません。まだチャンスは残っています。気持ちを切り換えて受験勉強に取り組みましょう。福島高専は2月21日(日)、県立高校は3月3日(水)の本番に向けて、いよいよラストスパートです。「これでもか、これでもか」と悔いの残らないよう全力で頑張りましょう。そのような強い人間にこそ、栄光は訪れるのです。今までたくさんの勉強量をこなしてきた塾生の皆さん、自信を持って本番に臨んで下さい。健闘を祈ります!

 

塾生 内定者と合格者数

~おめでとう!そして、みんな、がんばってくれてありがとう!!~

◆私立高校[合格者数、( )内は受験者数]

昌平:45名(45名)  磐城一高:18名(18名)  明秀日立:54名(54名)

茨城キリスト教学園:8名(8名)  磐城緑蔭:44名(44名)

いわき秀英:16名(17名)  日大東北:3名(3名)

 

◆国立福島高専[推薦内定者数、( )内は受験者数]

9名(12名)

機械システム2名(3名)、都市システム2名(3名)

電気電子システム2名(3名)

ビジネスコミュニケーション3名(3名)

 

小学部便り

節分も過ぎ暦の上では春ですが寒さと乾燥はまだまだ続き、新型コロナウイルスや、インフルエンザをはじめとする感染症の流行が心配されます。全教室で加湿空気清浄機を使用していますが、必ずマスクを着用し、教室入り口にある消毒液で手・指の消毒を徹底し、体調管理に努めてください。

 

6年生の冬期講習におこなった評価テストの結果が出ました。この評価テストは、全国の学習塾で行われており、学校のテストとは内容も難易度も違いますので「点数が悪かった」などとすぐに判断せずに、出された結果のデータから得られる情報をじっくりと読み取っていきましょう。評価テストでは応用問題への対応力も含め総合的な学力をはかります。その結果である成績は、個人の学力とその位置を数値化したものです。学校の成績だけでは見えにくい今後の進路につながる学力が現段階でどれぐらいなのか、冷静に判断できると思います。今回の結果を無駄にせず、日々の学習に積極的に取り組んでいきましょう。

 

三学期も残り一か月です。「学び残し」のないように各学年とも、良いしめくくりを目指してがんばりましょう。

 

中学部便り

福島高専そして県立高校入試が直前に迫りました。志願倍率が気になるところですが、倍率は自分の力ではどうしようもありません。今は1分1秒でも時間を惜しんで勉強する時期です。自分の力ではどうしようもないことに時間を割く暇があれば、自分の力で何とかなる勉強に対して時間を割きましょう。福島県立高校であれば、2倍以内の倍率でおさまります。つまり、受験生の半分くらいに位置する学力があるのなら、倍率が何倍であっても合格します。そこに位置するためにはどうすればいいかを考えるほうがよほど建設的です。

 

受験直前のこの時期だからこそやっておきたいことは、本番に向けて、問題の解く順番や時間配分の再確認です。過去問や模試などを使って、特に国語・数学・英語できちんと確認しておくこと。この3教科は時間配分を失敗するとかなりの痛手となります。また、直前でやるべきことは、これまでの頻出分野の再確認です。もう今は、出題されていない分野を一生懸命やる時期ではありません。さらに以前撃沈した模試や、全く解けなかった入試問題を中心に再度リベンジしてください。1回目の敗戦を踏まえて、時間配分や問題を解くときの注意事項をもう一度頭に叩き込みましょう。

 

諦めることは残っていた可能性を潰してしまうことです。受験勉強においても、少しでも可能性があるなら、それを信じてゲームセットまで頑張ってみましょう!『あきらめたらそこで試合終了ですよ…?』我々講師一同も最後の最後まで全力でサポートします!

 

1・2年生は学年末テスト直前です。学年最後の定期試験に向け、対策プリントやワークに繰り返し取り組み、良い結果を残してください。

 

 

【中1~中3】 1月号・新教研結果より

冬期講習の成果を試す「新教研テスト」が1月9日(土)に行われました。下記のように各クラスの平均点をまとめました。参考にして下さい。

次回の中1・中2の新教研テストは3月31日(水)に実施を予定しています。

 

中1

 

中2

 

中3

 

 

 

2月・3月 行事予定

※塾内行事予定は都合により変更になる場合があります。

中3の通常授業は2/26(金)で終了となります。

 

 

春のレクリエーション及び合格祝賀会について

毎年恒例となっている春のレクリエーション『東京ディズニーリゾートへの旅』及び、中3・高3の『合格祝賀会』は、今年度も実施しないことと致しました。

毎年たくさんの塾生が楽しみにしているイベントなので何とか実施できないかと模索しましたが、事態の収拾が見えない中、実施に踏み切ることは危険と判断し、昨年度同様、実施しないことを決定いたしました。

皆様のご理解とご協力をよろしくお願い致します。

 

 

ロボットプログラミング教室便り

第45回 「CREFUS(クレファス)発表会」

4回にわたって行ったロボット・プログラミング教育(CREFUS)についての紹介が前回で終わりをむかえました。しかし、ロボット・プログラミング教育はまだまだ皆様にお知らせしたいことが山ほどあります。そこでその手始めとして今回は「発表会」についてお話しします。

 

発表会とプレゼンテーション力

CREFUS(クレファス)には学習してきたことの成果を発表するための会が設けられています。これはプレゼンテーション力の向上を図るためのものです。

CREFUS(クレファス)のブロンズ、シルバー、ゴールドのコースは年2回、Kicksは年1回となっております。子どもたちはそこで制作したロボットとプログラミングの発表を行います。

 

この発表会は、子どもたちが一生懸命制作したロボットを保護者へご覧いただく会であります。よって、上手に保護者に伝えるために模造紙を使ってポスターを作成したり、パソコンのパワーポイントを使ったりします。そこに自分のロボットの特徴、面白いところ、プログラミングの意味、制作に苦労したところなどがまとめます。ポスターやパワーポイントは1回~2回の授業を丸々使っての作製となりますので、大変良いものが出来上がります。それらは発表後に子どもたちが持ち帰ります。

 もちろんいいポスター、パワーポイントができたからといってそれだけで発表ができるわけではありません。子どもたちは何度も何度も前に立って発表の練習を行います。練習のはじめの頃はうまく言葉が出てこなくて詰まってしまいますし、緊張で早く終わらせようとして早口になってしまうこともあります。しかし、練習を繰り返すことで慣れていき、発表当日には上手に話せるようになっているわけです。このようにしてプレゼンテーション力を養っていきます。世の中にプレゼンテーション力を鍛える場はそれほど多くありません。ここでの経験は子どもたちにとって非常に大切なものとなります。

このプレゼンテーション力がこれから社会に出たときに自分を発揮するための重要な力の一つとなるでしょう。

 

高等部Times

大学入学共通テストが終了し、いよいよ大学入試が本格的に始まりました。この原稿を書いている現在(2月1日)もまさに受験中の塾生もいます。センター試験から共通テストへの変更、コロナの影響による学校休校や入試制度の変更等、今年度の高3は外的要因に翻弄されてばかりでした。しかし、塾生はそのような状況下でもひたむきに学習に打ち込み、まさに勝負の試験に挑もうとしています。ここまできたら本人の気持ち次第です。健闘を祈ります。高1・高2の皆さん、学校や塾で先輩たちの姿をよく目に焼き付けておいてください。先輩たち同様皆さんも通る道です。志望校合格に向けて今やれることに必死に取り組みましょう。

 

2021年度 大学共通テスト(英語・数学)分析・講評

リーディング

第1回、第2回の試行調査通り、センター試験で問われていた発音問題や文法問題はなくなり、すべて読解問題になった。また、総使用語数も1000語程度増加した。この読解問題を80分ですべて解くのは大変である。この読解問題を攻略するには、形式に対する解き方の把握と読解に耐えうるスタミナをつけていくことが大切である。塾では高2の2月末から対策を実施する。

 

リスニング

リーディング同様単語数が増加、大問数も2題増加したが難易度はセンター試験と変わらず。聴き取った情報を整理する力に加え、図表やワークシートの読み取りと合わせて判断する力が必要となる。普段使用しているテキストの音読に加え、毎日リスニングの機会を増やしていくことが攻略のカギである。

 

数学ⅠA

大問数、配点は昨年のセンター試験と大きくは変わらなかったが、問題のページ数、問題文の行数ともに増加した。センター試験から時間は10分延びているとはいえ、時間内にすべてを回答することが厳しい受験生も少なくなかったと思われる。新しい傾向の問題として、日常の事象を題材とする問題が出題された。全体の難易度としては平均的なセンター試験レベルだった。

 

数学ⅡB

大問数と内容、配点は、昨年までのセンター試験と同じだったが、確率分布と統計的な推測がこれまでの第5問から第3問へ配置換えされた。問題の文章量は大きく増加したが、丁寧な誘導があり、過去問を十分に対策した受験生にとっては取り組みやすい問題だったと思われる。センター試験に比べ計算量が減少し、選択肢を選ぶ問題がかなり増えた。思考力を問う問題が増えたので、その問題の対策を十分に行う必要がある。

 

 

ALFAS Journal

新年が始まり一か月が経ちましたが、みなさんいかがお過ごしでしょうか。例年であれば立春は2月4日ですが、今年は2月3日だそうです。春という言葉とは程遠い寒さが続く毎日ではありますが、今年一年の目標に向けて日々努力していきたいものですね。

 

さて、3年生は受験直前です。この時期は体力的にも精神的にも辛いかと思いますが、ゴールはもうすぐそこまで見えています。今が人生最大の頑張り時だと思ってください。遊びたい気持ちもあると思います、部屋にいれば様々な誘惑があるでしょう、でも今だけ我慢しなければいけません。1年生や2年生であれば、遊びも勉強も両立というアドバイスをすることもありますが、今の時期の3年生は別です。甘い考えを持ち、苦しい時間を過ごす事から逃げればその代償は必ず自分自身に返ってきます。

 

中学校を卒業すれば、義務教育という枠から出て生きていくことになります。もちろんまだ未成年ですので親が守ってくれる環境は続くかとは思いますが、それでも自分で自分の未来を切り開いていかなくてはならない年齢になってきます。受験はその第一歩だと思ってください。

 

そして1年生、2年生は学年末テストが迫ってきています。中間テストや期末テストと比べると範囲は広く、技能教科もテストに含まれる学校が多いので対策はかなり大変です。早い段階でテスト勉強を始めるよう、通塾曜日の担当講師には言われているかと思いますが、学習は進んでいるでしょうか。塾にいる時間以外もしっかり勉強しないと、進級してから少しずつ苦労することになってしまいます。

 

それぞれの学年で大変な事は違うとは思いますが、今の自分がやるべきことが何かを見失わないよう心掛けていれば、結果はきっとついてきます。今年度もあと少し、一緒に頑張りましょう。

 

 

村田進学塾ALFAS四倉校閉校のお知らせ

長年のご愛顧を賜りました村田進学塾ALFAS四倉校舎は、各般の事情に鑑み、この度令和3年3月20日をもちまして平本部校へ統合する形となりました。急なお知らせになり、大変なご迷惑をお掛け致します事を心よりお詫び申し上げます。今後に関しましては、3月20日まで授業を実施させていただく予定でおり、その後は村田進学塾ALFAS平校として業務を継続して参ります。

 

ALFAS小名浜校、ALFAS平校ともに講師一同より一層の精進をお約束させていただきます故、今後ともお引き立てを賜りますよう宜しくお願い申し上げます。

 

 

 

 

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