塾通信：令和４年 ５月号（２２０号）
５月をしっかり乗り切ろう！
新学期が始まり、１か月余りが経ちました。未だ新型コロナウイルスの流行がいわき市でも続いており、不安な中での新学期のスタートとなったと思いますが、村田進学塾でも多数の新入塾生を迎え、新年度がスタートしました。新入塾生の皆さんは緊張感の中にも新鮮な気持ちで授業を受けていたようです。中学３年生は、新型コロナウイルスの影響もあり、勉強になかなか集中して取り組めない４月だったのではないかと思います。ただ、入試まで１年を切っているということを忘れず、早めに少しずつ受験勉強に取り組んでほしいと願っています。例年、先輩達が自分自身の経験から後輩達に送るアドバイスとして特に多いのは、『早めに受験勉強に取り組むこと』ということです。学校の進度と並行して少しずつ１・２年生の復習をしていくことをおすすめします。また、中学１年生は慣れない夜間の授業ですが、全員元気に眠気と戦いながら頑張っていました。
活気ある新学期スタートとなりましたが、５月は要注意の月です。毎年ゴールデンウィークが終わると、部活動などが本格的になるため、疲れも手伝って集中力が欠けたり、無気力になったりする塾生が出てきます。中学１年生もそろそろ疲れが出てくる頃です。こんな時こそ、目的意識をしっかり持って、学校生活や塾での生活を送ってほしいと思います。勿論、我々指導する講師も、電子黒板などを利用して、創意工夫を凝らした授業展開をし、塾生の皆さんが集中できる環境を作り出す努力をしていきます。共に５月のこの難しい時期を乗り切っていきましょう。保護者の皆様にもご協力の程、よろしくお願い致します。
小学部だより
木々の緑があざやかで気持ちの良い季節になりました。あわただしく過ぎていった４月もゴールデンウィークも終わり、落ち着いて学習に向き合えるようになりました。
昨年は新型コロナウイルスの影響で無観客開催や延期となった「運動会」の練習が先月から始まったようですね。少し疲れた表情を見せる生徒も多かったように感じました。今月は運動会を予定している学校が多いようですね。予定通り実施されることを祈ります！
気温が高くなるこれからの季節は体力の消耗も激しくなり、ますます疲れやすくなります。疲れていると免疫力が低下し体調をくずしやすくなりますので、早めに寝るなど体を休めましょう。そして時間をうまく使って、やるべきことは早めに終わらせるようにしましょう。学年が上がるにつれ、学校での係の仕事や宿題も増えてどんどん忙しくなります。それでも、何があっても勉強をする、塾の宿題を必ずやる、という習慣は絶対にくずさないでください。みなさんが学校行事やスポーツに一生懸命に取り組み、塾に来て勉強もがんばっている姿はとても立派です。応援していますから、これからも勉強とうまく両立させてがんばってください！
中学部だより
新年度がスタートして、早くもひと月以上が経ちました。長く続くコロナ禍で色々と不便も多いかと思いますが、皆さんは新しい生活にもう慣れたでしょうか。何度も繰り返し聞いていることでしょうが、何事も毎日の積み重ねが大切です。日々の努力を怠らないようにしてください。
さて、5月中旬から下旬にかけてほとんどの中学校で1学期中間テストが実施される予定です。1年生にとっては初めての定期テストとなりますが、まずは小学校のテストとは全然違うので注意してください。2・3年生にとっても、年度初めの大切なテストです。全体的にまず中学生が意識しなければならないことは、
① 遅くても3週間前には勉強を開始する！
学校の教科書だけでなく、ワークやプリントなど多くの課題を何度も繰り返ししなければなりません。勉強を早めにスタートしましょう。
② テスト範囲やテストに出るプリント類などきちんとそろえる！
定期テストでは、学校のワーク・プリントなど、様々な部分から問題が出題されます。テストに何が出るのかを事前に把握しておきましょう。
さらに、村田進学塾では定期テストに向けて『テスト対策プリント』を毎回配付しています。この『テスト対策プリント』は各教科の担当講師が、教科書・学校のワーク・過去に実際に出題された問題などを参考に、テストに出題されやすい問題の研究をして作成しているものです。この『テスト対策プリント』に繰り返し取り組んで、良いスタートをきってください。2・3年生も計画をしっかり立て、前回のテスト結果以上のものが残せるように頑張ってください。良い報告を楽しみにしています。
中２・中３ ３月号 新教研もぎテスト結果より
春期講習終了後の3／31（木）に「新教研もぎテスト」が行われました。学校によって出題範囲や内容が異なる定期テストと違いテスト内容が同じなので、全体の中での自分の現在の力が把握できたものと思います。この結果をもとに今後の学力向上に励んでください。
※受験者が少ないクラスは算出していません。
令和４年度 村田進学塾 各校舎教室長
★教室運営本部長 兼 高等部教室長★
加賀(かが) 敦士(あつし)
★管理本部長 兼 中央台校教室長 兼 ALFAS教室長★
小林(こばやし) 高志(たかし)
★平本部校 教室長★
畠山(はたけやま) 満(みつる)
★郷ヶ丘校教室長★
太田(おおた) 征樹(まさき)
★泉校教室長★
森(もり) 秀樹(ひでき)
★植田校 教室長★
大槻(おおつき) 純平(じゅんぺい)
塾生の皆様の学力向上、第一志望校合格に全力を尽くします。
何卒よろしくお願い申し上げます。
５月・６月 行事予定
数学検定 満点合格 おめでとう！
去る３月５日（土）に実施された第３８８回実用数学技能検定（塾では今年度２回目の実施）において、中３（受検時中２）の田巻隆雅くんが、満点合格（４級）しました。
数学検定は、計算力をみる１次（計算技能検定）と応用力をみる２次（数理技能検定）に分かれており、そのどちらも満点をとるというのは、難しいとされています。塾ではこの努力に対し特別表彰を行い、功績を称えました。
平本部校 中３Tクラス
田巻 隆雅くん
６月４日（土）には、第１回の英検が予定されています。受検する皆さんは、満点合格を目指して頑張って下さい！
ロボット・プログラミング教室だより
第６０回 「世界基準のロボット教育を提供‼」
村田進学塾のロボット・プログラミング教育
プログラミング教育にも様々な教室が存在します。おもな所ではヒューマンアカデミーさん、ＱＵＲＥＯさん、Tech Kidsさんなどになります。学習内容も様々でプログラミング教育だけを扱う教室もあればロボット製作とプログラミングを組み合わせた教育を行っているところもあります。
その中でも村田進学塾は『ロボット科学教育CREFUS(クレファス)』のシステムを導入しております。使用する教材はＬＥＧＯ(レゴ)社が開発したマインドストーム、スパイク、ＷＥＤＯで、これらの教材は様々なロボットを作ることができ、またそのロボットにいろいろな動きをさせることができます。村田進学塾では導入して今年で6年目に入りました。
『CREFUS(クレファス)』のロボット教育は世界基準
『ロボット科学教育CREFUS(クレファス)』の他塾と異なるところは、世界基準のロボット教育を提供しているところになります。国際的な玩具会社であるレゴ社の製品を使用していることに加えてファーストレゴリーグ(略してＦＬＬ)という世界８０か国で開催する国際的協議会に毎年チームを輩出しております。国際的なエンジニアを目指したいという場合には最適な教室になっております。また、ロボット検定試験の認定校になっており、ロボット検定で級を取得したいという場合はCREFUS(クレファス)での学習をお勧めします。再度お伝えしますが、村田進学塾はこの 『CREFUS(クレファス)』の教育システムで授業を実施しており、世界基準の教育を提供しているのです。
「2022年顧客満足度調査 最多３部門受賞！」
その『ロボット科学教育CREFUS(クレファス)』が、教育情報サイトの「リセマム」が発表しているイード・アワード2022の顧客満足度調査の３つの部門で受賞しました。「面倒見が良いプログラミングスクール」、「子供の成長を実感できるプログラミングスクール」、「講師が良いプログラミングスクール」の３つです。この中でも特に皆様に知っていただきたいのは「子供の成長を実感できるプログラミングスクール」で受賞している点です。以前このロボット・プログラミング教室だよりでも「１年間で大きく成長します。」とお話しましたが、まさにその通りなのです。１年どころか５年間(村田進学塾での学習は最長で５年間)受講すれば成長も相当なものになるでしょう。
このような素晴らしい賞を受賞している『ロボット科学教育CREFUS(クレファス)』で村田進学塾の子どもたちは学習しているのです。今後も子どもたちの成長が楽しみですね。
ALFAS Journal
５月になりました。中1の皆さんは中学生になって1か月たちましたが生活のリズムはつかめたでしょうか。新しい友達や部活動など新たに加わった要素もありまだ慣れないという人もいるかもしれません。「生活のリズム」を確立し、その中に学習を組み込んでいくと、学習にも良い影響があります。中2の皆さんは新年度を迎えて「先輩」となり、中3の皆さんも後輩が増え、ますますよい見本とならなければなりません。小学生の皆さんも進級して学習内容は難しくなっていきます(中学生もそうですが)。新型コロナ感染症が依然猛威を振るっている中でも時間は待ってはくれません。日々の学習をしっかり行っていただきたいです。
「生活のリズム」とは、例えば決まった時刻に就寝・起床をする、決まった時間帯に学習をするというものです。同じ時間帯で生活することにより自分の「型」ができて、勉強のできる時間が決まっているので計画も立てやすく、学習もはかどります。
「学習計画を立てる」というのも重要です。苦手な教科にはより多くの時間を割く必要があります。自分で計画を立てて実行する、これは学生の時のみならず社会に出ても必要とされる能力です。是非これも意識して普段の学習を進めてみてください。
上が小名浜校舎、下が平校舎の教室写真です。授業後の消毒を徹底して行った上での授業を心掛けております。
友人紹介キャンペーン実施
ゴールデンウィークも明け、そろそろ中間テストを意識しなければならない時期です。学校によっては中間テストは無く、期末のみという所もあるかとは思いますが、その場合は期末テストの範囲がかなり広くなりますので、いずれにしても今の時期の学習が重要になってきます。そんな中、勉強で困っているお友達がいれば是非ご紹介下さい。個別学習システムを採用しているALFASは苦手科目、苦手単元をピンポイントで補強する事が出来ます。苦手は早い段階で手を打つことにより他の部分を見る余裕も生まれてきます。今回のキャンペーンは紹介した生徒さんにも、紹介された生徒さんにもお得な内容となっておりますので、詳しくは配布キャンペーン用紙をご覧下さい。この機会に楽しく勉強しつつ、成績アップを狙っていきましょう！
高等部Times
新学年になり、１か月がたちます。５月、６月には学年最初の定期テストが実施されます。特に１年生にとっては高校生最初の定期テストです。中学生時とは範囲・難易度ともに異なります。テスト範囲が発表になってからテスト勉強を開始しては十分な対策ができません。日々の学習がテスト勉強だと意識して学習する必要があります。２年生、３年生は前回の学年末テストの反省を生かして、前回よりも順位・得点ともにUPを目指しましょう。
高等部では４月に１年生をはじめ１０名の新入塾生を迎えました。高等部全員で各自の目標に向かって一緒に頑張っていきましょう。
１年生の授業風景です。
高校生の学習に早く慣れてほしいと思います。
今月のお話 （受験生が今すぐにできること）
・親ともきょうだいとも先生ともケンカしない。
ストレスは脳のテンションを下げるそうです。文句を言ったり、ケンカをしたりすると脳にストレスがかかります。そのような中で勉強をしたとしても頭に入りません。同じ１時間でもケンカをした後は全然単語など入ってきません。
自分の１時間の勉強を無駄にしないために、ストレスをためないことはとても大切なことです。（「受験生すぐにできる５０のこと」より抜粋）
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