塾通信:令和5年7月号(第234号)
たくさん勉強する夏にしよう!
夏期講習・集中特訓・単元別・新教研対策
早いもので1学期も残すところ僅かとなり、夏休みが目前に迫ってきました。第一志望校合格と学力向上に欠かせない「夏期講習会(集団は小5~高3、ALFASは小2~中3)」が7月25日(火)から開始します。受験生にとっては本格的な受験勉強のスタートとなります。「夏を制する者、受験を制す!」と昔から言われていますが、村田進学塾の過去の受験生の結果を見ても正にその通りで、夏休み中の学習量の差が2学期以降の受験勉強に大きな影響を与えています。最大限時間を有効利用して、基礎の確認、弱点克服、応用力を身に付けましょう。
村田進学塾の夏期講習会は、基礎の確認をする「夏期講習」、重要単元に絞って学習する「単元別強化ゼミ(中2~高3)」、応用力と実践力を養う「新教研もぎテスト対策(中学生)」など、それぞれの目的に沿って企画されています。さらに中学3年生、高校3年生を対象に、集中力・気力を養う総まとめ特訓学習の「夏の受験対策集中特訓」の開催を予定しています。また、ALFAS小名浜校では基礎基本の復習や弱点克服を目的として「集中特訓講座(中1~中3)」も行います。村田進学塾の過去の受講者は、合格実績にも表れているように、それぞれ素晴らしい成果を残しています。来年の高校受験も、上位進学校を中心に高倍率になることが予想されています。また、大学受験においても相当厳しい大学入試になると思われます。受験生の皆さんは、夏期講習・夏の受験対策集中特訓・単元別強化ゼミ・新教研もぎテスト対策などを積極的に受講し、確かな実力を身に付け、秋以降の受験勉強へと繋げるようにしましょう。
受験学年以外の生徒の皆さんも、普段はなかなかできない既習内容の復習をして学力向上を図る必要があります。2学期は各学年、学習の最難所とよく言われています。学習指導要項の難単元が、これからどんどん出てきます。苦手教科や苦手単元を2学期に持ち越さないためにも、単元別強化ゼミや新教研もぎテスト対策も併せて受講し、定期テストはもちろん、学力テストなどでも実力を発揮できる力をつけておきましょう。
村田進学塾の夏のキャッチフレーズは『たくさん勉強する夏にしよう!』です。夏休み中の各講習で力をつけ、2学期の学習に活かせるよう、夏期講習・単元別強化ゼミ・新教研もぎテスト対策を有効に活用して下さい。
小学部だより
期待と緊張の中でスタートした1学期が、まもなく終わります。あっという間に過ぎ去った3カ月ですが、計算のスピードが速くなったり、わかる英単語や漢字が増えたり、短い期間でも確実に成長は見られるはずです。みなさんはこの1学期、意欲的に取り組めていましたか。忘れ物はしませんでしたか。宿題は毎回仕上げていましたか。授業中に注意されることはなかったですか。きちんとできていた人がほとんどだと思いますが、なかには反省すべき点がある人もいますね。塾に通う目的は何なのかを改めて考えてみましょう。そして、この1学期での反省を生かして夏休みもさらなる学力向上を目指しましょう。
夏休みには、7月25日から5・6年生の夏期講習会が行われます。通常授業とはまた違った雰囲気の中で集中して取り組みます。8月1日の評価テストも意識しながら、重要単元の強化を図ります。夏期講習はたった1週間、されど1週間。より意欲的に、より集中して、学習面のみならず精神面でも大きく成長してほしいと思います。
夏休み中は通常授業の時間割が変わっている場合がありますので、お渡しするプリントや連絡帳の確認をお願いします。たくさん勉強して充実した夏にしましょう。
中学部だより
新学年になってからの1学期定期テストはどうだったでしょうか?その結果に一喜一憂してしまいがちですが、本来「点数が上がった、下がった」はさほど重要ではありません。テスト内容を分析し、反省し、改善点を見つけ出して次の試験で活かすことのほうが、今後の成績を良くするためには大変重要です。勉強時間、勉強の質(演習量など)、収集した情報量などの振り返りはもちろんですが、間違えた問題を自分の手で解き直すことが最も大切です。次の学力テストや新教研テストでは、今回のテスト内容も範囲に含まれます。分からないことをそのままにすると、分からないことが積み重なってしまい後々大変です。今のうちに先生に質問するなどして解決しておきましょう。
さて、もうすぐ夏休みです。この長い休みをどう過ごすかが、2学期以降の成績を大きく左右します。2学期以降に学習する単元は、学年を問わずハイレベルなものが多いのが特徴です。1学期の学習内容で十分に理解できなかったところを、『夏期講習会』を通してしっかり復習しましょう。まとまった時間のとれる夏休みだからこそ、弱点補強や苦手科目克服のためのよい機会となるのです。特に高校受験を控えた中学3年生は、おそらく「人生で初めて膨大な時間を使って勉強する」タイミングでしょう。どう過ごしたかによって入試の合否が決まる“天王山”とも言われているこの期間は、できる限り大切に時間を使いたいものです。これから始まる夏休みは、必ず目標を立てて過ごしてください。そうすれば、夏休みだけでなく2学期もより充実したものになるでしょう。この夏の皆さんの成長を楽しみにしています。
7月・8月 行事予定
夏の集中特訓・単元別強化ゼミ・新教研対策
7月25日(火)からの夏期講習を皮切りに、順次、夏の受験対策集中特訓、単元別強化ゼミ、新教研対策が開始されます。
それぞれの講座は、定員制となっています。受講希望の方で、まだお申し込みをされていない方は、至急お申し込み下さい。また、ご兄弟やお友達などで、夏期講習・集中特訓・単元別強化ゼミ・新教研対策を受講ご希望の方も、お早目にお申し込み下さい。
ロボット・プログラミング教室だより
第74回 ロボット検定
小学生、中学生にとって最も身近な検定試験と言ったら英検、漢検、数検でしょうか。この3つの級については高校入試で少しでも有利になるように受験する子がいますね。とくに中学3年生は、3級以上の級の取得を目指して頑張っております。そんな検定試験がロボットの世界にも存在します。それがロボット検定です。ロボットの知識と技能をどれだけ取得しているかを測るものになります。今回はこのロボット検定についてお話しします。
ロボット検定とは
ロボット製作には、多岐にわたる分野の豊富な知識と卓越した技量が必要であり、これらの知識や技能を客観的に評価し、判定するのがロボット検定になります。基本的なロボット技術の習得を試す4級から、企業で即戦力として活躍できるランクの1級まで、幅広くロボット技術者の実力を判定しています。
ロボット検定の役割
そんなロボット検定には大きく2つの役割があります。一つは資格としての役割です。検定に合格した人は“あるレベルに達した技術者である”というお墨付きがもらえます。高校、大学の受験や企業の採用試験で有利になります。そして、もう一つの役割がロボット技術者になるために必要な知識や技能の指針を示すことです。どんな技術を身につければロボット技術者になれるのかを教えてくれます。
知識より実技試験
ロボット検定は「実技試験」を重視します。知識だけでは優れたロボット技術者にはなれないからです。用意された材料で課題を解決するロボットを組み立て、プログラムを完成させて課題を達成させます。※材料はEV3(マインドストーム)とSPIKE。
福島工業高等専門学校の入試では“高校生以上”に相当する級を取得すれば推薦試験の資格を得ることができます。ロボット検定では“高校生以上”は2級以上となっております。なかなかの技能のため適当なお勉強では習得できません。CREFUS村田進学塾のロボット・プログラミング教室ではその技能を習得するためみな日々勉強中です。
ALFAS Journal
梅雨の曇り空が目立つ7月となりました。ふと気が付くと窓辺にカタツムリや蛙の姿を見かける今日この頃ですが、皆さん如何お過ごしでしょうか。
さて、各学校期末テストが終わりましたね。事前に目標点を記入していただいたと思いますが、その目標点を達成することは出来たでしょうか。良かった結果に関してはもちろん素直に喜び、今一つだった結果に関してはしっかりと反省し、テストの見直しをしましょう。終わったからと言って、また結果が悪かったからと言ってテストを机の奥にしまいこんでそのままにはしないで下さい。今回の結果を今から変える事は出来ませんが、これからの未来を変える事は出来るはずです。 こつこつと積み重ねた事は無駄にはなりませんので、また新しい目標へ向けてスタートしましょう!
夏期講習会開催決定!
昨年たくさんの参加者で大好評をいただきました夏期講習会ですが、今年も開催が決定いたしました。夏休みはどうしても遊びがちになってしまう時期ですので、ここでしっかりと学習時間を確保できるかが2学期からの成績にも繋がってきますし、受験生であればその先の入試にも直結してきます。学校の授業が無い夏休みはここまでの復習をするのにちょうど良い機会なのです。今年度は新たにオプションとして2日間の集中特訓を小名浜校で実施します。暑い夏をぐったりと過ごすより、勉強する時間を明確に作って有意義に過ごしましょう!
こちらは昨年度の小名浜校の夏期講習会の様子です。
お友達紹介キャンペーン 実施中‼
ALFAS郷ヶ丘校、小名浜校では夏期講習会に向けてただいまお友達紹介キャンペーンを実施中です。お友達が夏期講習会を受講した場合および入塾した場合、紹介してくれた塾生の皆さんにスタディポイントとmurasin割引券(塾費用の割引に使うことが出来る券です)をプレゼントいたします。学習に不安を抱えているお友達もきっといるはずです。この機会にお得に紹介をしつつ、みんなで一緒に夏の学習を進めてみませんか?
高等部Times
いよいよ受験の天王山である7月に入りました。塾では7月25日(火)から夏期講習会を実施します。高校3年生は大学入学共通テスト対策、高校1年生・2年生はこれまでの学習の習熟度の確認が主な目的です。必ず参加しましょう。他人よりも真剣に考え、真剣に取り組んだ人が受験を制します。一緒にこの夏を有意義なものにしよう!!!
高等部 7月~8月の予定
7月25日(火) 夏期講習会開始
※高1高2は8月3日(木)まで、高3は8月4日(金)まで
[7月30日(日)、7月31日(月)を除く]
8月 6日(日) 受験対策集中特訓[古典](高3)
※5日(土)・7日(月)は休校
8月 8日(火)~11日(金)自習室開放
8月11日(金)~12日(土)全統共通テスト模試(各高校)
8月13日(日) 受験対策集中特訓[数学](高3)
8月14日(土)~16日(水)休校
8月17日(木) 自習室開放
8月18日(木) 通常授業再開(前期時間割に基づく)
8月29日(火) 通常授業(後期時間割に基づく)
※上記は変更になる場合もあります。変更がある場合は一斉メール等で連絡します。
今月のお話
<受験生がすぐにできること>
・暗記は出会った回数
暗記モノは、暗記の仕方を覚えた人の勝ちです。暗記力の問題ではないのです。暗記できない人は、「自分は人より暗記力がないのかな。あの人は1回聞いただけで覚えるのに」と言います。1回聞いただけではなかなか覚えられないものです。暗記は、暗記力のあるなし、脳の性能の良い悪いではないのです。単純に出会った回数です。覚えている人は、出会っている回数が多いのです。2、3回では覚えられません。ある回数をこなすと100%覚えられます。漢字も英単語も、地理歴史も理科も、覚えるものすべてに当てはまります。6回出会ったら、忘れられなくなるのです。(「受験生すぐにできる50のこと」より一部抜粋)