いわき市の小・中・高校生向け学習塾・進学塾

村田進学塾

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塾通信:令和5年9月号(第236号)

~たくさん勉強した夏~  集中特訓・単元別強化ゼミ、終了。

8月12日(土)・13日(日)の両日、受験生向けの「夏の受験対策集中特訓」が行われました。これは国語、数学、英語の重要単元に的を絞り、受験生としての自覚を再度意識し、これからの受験勉強にはずみをつける受験対策講座です。また、個別学習ALFASでは、「集中特訓講座」として、中3だけではなく、中1・中2も弱点克服、長所の伸展を目標として総復習をしました。今年は高校3年生も、8月6日(日)・13日(日)で、古典と数学の受験対策授業を行いました。これから受験勉強をしていく上で、プラスになったことでしょう。

 

 

午前10時過ぎから午後7時30分までの長丁場だったので、最後の方は少し疲れが見えましたが、参加した生徒のみなさんは充実した表情で帰宅しました。この貴重な体験は必ず今後の自分にプラスになることと確信しています。秋にも開催を予定しております。受験生のみなさんは、奮ってご参加ください。お待ちしております。

 

 

また、8月14日~8月16日の塾の夏休み前にも行われていましたが、8月18日(金)から「単元別強化ゼミ」の授業が本格的に開始され、苦手な単元の克服や2学期の予習を中心に、参加者は夏休み終了直前まで頑張りました。これだけの学習量をこなした塾生の皆さんは実力をつけたことは勿論ですが、それにも増して精神的に鍛えられ、大きな自信がついたのではないでしょうか。特に受験生の皆さんは、これからが本格的に受験勉強に取り組まなければならない時期です。ぜひ、今後もこの意気込みを忘れることなく、勉強を続けてください。そうすれば、相当な実力と自信がついて入試直前の不安も払拭できるでしょう。そして、入試当日の独特な雰囲気にのまれることなく、十分に実力を発揮し、合格の栄光を勝ち取ることができるはずです。

 

 

保護者の皆様には、お忙しい中、夏期講習・単元別強化ゼミ等の送迎などでもご協力を頂き、ありがとうございました。

 

 

 

小学部だより

2学期が始まり、各クラスで元気な声が聞こえています。今年の夏も花火大会や七夕祭りが開催され、楽しく貴重な体験をたくさんした塾生もいたようですね。夏休み最終週、塾生のみなさんの表情は夏の終わりを感じさせるものでした。いつもは明るい表情を見せてくれていますが、始業式まであと残りわずかとなった日には、みなさん一様に暗いさみしそうな表情でした。夏休みのように楽しい状態が続くと、いつもの普通の生活さえも嫌なことに感じるようになりますね。でも今では夏休みを引きずることなく、学校や塾のあるいつもの生活にうまく切り替えられたようです。2学期の学校行事についても楽しそうに話しています。学習面でも、「できた」「がんばった」という達成感をたくさん積み重ねて、実り多い学期にしていきましょう。

2学期から、授業時間や担当講師が変更になったクラスがありました。今後もお子様の学力向上に向け努めてまいりますので、よろしくお願いいたします。不明な点がございましたら、いつでもどんなことでも構いませんので、担当講師もしくは各教室までお問い合わせください。

 

 

中学部だより

夏休みが明けて2学期がスタートしました。先月には新教研もぎテストを実施しましたが、その結果を見て皆さんはどう感じていますか。「志望校判定が悪かったので、志望校を下げよう」なんて考えてはいませんか。志望校判定はあくまで模試を受けた時点での成績データです。 模試は実際の志望校の入学試験ではありません。志望校の合格可能性判定はあくまで「可能性」であって、確実に決定した数値ではないということをあらためて理解しておきましょう。

模試はスポーツの練習試合のようなものです。「勝つか負けるか」よりも課題や改善すべき点を見つけることが目的です。「どこがどう良かったか・悪かったか」ということを明確にすることで、はじめて得点を伸ばすことができます。 そのためにも、振り返りは重要です。復習の究極目標は、「もしも本番で模試と全く同じ問題が出たら、満点を取れる」という状態にもっていくことです。つまり「一度模試で触れた問題は、完璧に正解できるようにすること」が復習です。そのための具体的な手順3ステップをご紹介します。

① 模試(新教研テスト・学力テストなど)の問題はきちんと保管する

② 復習ノートを作る

③ 自力だけで解けるまで繰り返す

復習を行い、できなかった問題を正答できるようにしたら、さっそく次の模試に照準を合わせましょう。中3生は毎月、中1・中2生は来年1月の予定です。模試は次の成長のためにあるべきものです。自分の入りたい高校に合格するために、新教研もぎテストを活用しましょう。

 

 

 

【中1~中3】 8月号・新教研結果より

8月17日(木)に「新教研もぎテスト」が行われました。通常の定期テストと違い、共通の問題のテストなので自分の実力がはっきり出て、自分の位置がわかります。中3は受験勉強の参考に、中1・中2は今後の学習に役立てて下さい。

 

 

 

 

 

 

 

 

9月・10月 行事予定

 

 

 

中学入学のための準備講座 10月開講‼

小学6年生を対象とした「中学入学のための準備講座」を、10月に開講します。

この準備講座は、中学生になる前に復習が必要な単元を総復習する講座です。中学校での勉強やテストについての情報も提供します。

実施科目は、国語、算数、英語の3教科です。曜日や時間は、各校舎へお問い合わせ下さい。この講座を受講し、中学生活の良いスタートを切りましょう‼

 

準備講座についてのページはこちら

 

 

ロボット・プログラミング教室だより

第76回 「プログラミング的思考②」

前回に引き続き“プログラミング的思考”についてのお話です。“プログラミング的思考”は頭の中に成功までのフローチャートを描いて一つ一つ順を追ってクリアしていく思考になります。さあ、どういうことか見てみましょう。

 

プログラミング的思考のフローチャート

前回お話しした“プログラミング的思考”ですが、具体的には下のようなフローチャートを頭の中に描いてクリアしていきます。

 

 

次の例は「1本目の線を通り過ぎ、2本目の線で停止するロボットを製作する」というものです。

 

この程度であれば普段から自然と頭の中に描きながら物事を進めているのではないでしょうか。クリアするのに当然な流れですね。

 

しかし、難しい問題となるとどうでしょうか。途端に考えるのを止めてフローチャートを描かずに答えを導き出そうとしていませんか。例えば「1分間踊るダンスロボットを製作しろ」と言われたとします。この時完成させるには何をしなければならないのでしょうか。実は大変多くの課題をクリアしないと作れません。次の通りです。

 

①体のどこを動かすか決めて動くようにロボットを製作する(手、足、首、腰など)

②ロボットの動きに合った曲選びをする。

③1分間の中でどのような動きをするか決め、その通りに動くようプログラミングする。

③何秒ごとにその動きを変えるか決める

④壁にぶつかることなく決められた範囲で動くか確かめる

⑤曲の終わりと同時にロボットが停止するようプログラミングを完成させる。

 

というすべての作業が必要となります。ここで“プログラミング的思考”が身に付いていないとフローチャートを描くことができず、すべてを適当に作成し、あとから何度も何度も直しが入っていくのです。そして、いくら直しても思うように動かすことができずに途中であきらめてしまいます。逆に“プログラミング的思考”が身に付いていれば時間はかかってもフローチャート通りに着実に1歩ずつ前に進み、やがてはクリアに至ります。

 

村田進学塾のロボット・プログラミング教育は、単なるロボットづくりの遊びの時間ではありません。四苦八苦しながらロボット製作とプログラムの作成をして“プログラミング的思考”を養う時間なのです。“プログラミング的思考”が気になる人は是非体験に来てみて下さい。

 

 

ALFAS Journal

まだまだ蒸し暑い日々が続く9月です。からっとした暑さならまだしも、こうも湿気に満ちているとどこにいても過ごしづらく感じてしまいますね。季節の変わり目ですので体調の変化には気をつけつつ、読書やスポーツ、そして美味しいものを楽しめる秋になる事を期待したいものですね。

 

さて、中3の皆さんは9月から「入試対策特別講座」が始まります。これは入試に6~7割出題される中1、中2の内容の復習を含めた入試のための講座です。8月までの新教研テストでは思うような成績を上げられなかったという人もいるでしょう。そのような人たちも出遅れを挽回するチャンスです。「入試対策特別講座」で5教科の底上げをしていきましょう。

 

 

中1、中2の皆さんは今の学習内容をおろそかにせず学習を進めてください。2学期の中間テストも直前に迫っていますので、毎回の授業内容を大切にして中間テストの勉強に臨みましょう。また毎回の授業を大切にしてしっかり理解していけば中3になったときに忘れていても思い出すのも早くなります。入試に向けての勉強は既に始まっていると心得てください。

 

 

 

 

2学期以降の学習について

楽しかった夏休みも終わり、2学期が始まりました。学校の課題はもちろん提出したとは思いますが、課題以外の学習はいかがでしたか。1学期の学習で苦手だな、と感じた科目に夏の間でしっかり取り組めたでしょうか。耳が痛い人もいるかもしれませんが、休み中は自由に使える時間が多いので、その時間をどう使ったかで2学期以降の学習にどれだけ楽に取り組めるかも変わってきます。苦手を残したまま先へ先へと進んでしまうのは非常に危険で、それが積み重なると「どこが分からないのかが分からない」という状態になってしまいます。そうなる前に手を打ちたいですよね。

 

大事なのは苦手と感じた部分を長期間放置しておかない事です。分からない所は時間をかけてじっくり考え、解説も読み飛ばさずにしっかり読む。それでも分からなければ遠慮なく先生に質問しましょう。納得いくまで考えるということに慣れてください。確かに考えずに丸暗記したほうがいい問題もあります。しかし丸暗記せず「何故この答えになるか」理解しながら学習を進めていけば、時間がたっても忘れにくい強固な記憶として定着しやすくなります。復習で同じことを何度も繰り返さなくても、一度定着した記憶はなかなか忘れません。みなさんも今までの人生でとても印象深かった思い出があるはずです。それはわざわざ思い出す練習をしなくても、頭の中からそう簡単には消えないですよね。

 

各学年とも2学期は1学期より難しい単元に取り組むことになります。今の時点で分からない事が大量に積み重なっていると、ついていくのがとても難しくなってしまいます。もしそうなってしまっているのならば、繰り返しにはなりますが先生に頼ってみましょう。村田進学塾の先生はみんな聞かれるのも教えるのも大好きですので、いつでも気軽に声をかけてみてくださいね。

 

 

高等部Times

9月になりました。3年生は大学入学共通テストの受験案内が配布になり出願準備をしています。総合型選抜の出願が開始され、学校推薦型選抜の会議等も始まります。大学入試はまだ先のことだと思っていた人もいると思いますが、いよいよ大学入試が徐々に進み始めました。ここから来年の大学入学共通テストまであっという間に時は過ぎていきます。与えられている時間は平等です。その1日1日をどう過ごすかは皆さん一人ひとりが決めることです。今優先すべきことは受験勉強であることを再確認しましょう。

 

 

1年生・2年生は前期期末テストや2学期中間テストの時期です。学校がなぜ定期テストを実施するのかを考えてみてください。ある一定期間の習熟度を計るために実施するのです。これは皆さんにとっても絶好の機会です。復習の機会を皆さんに与えてくれているのですから。ただ勉強するよりも、何のために勉強するのか、現在勉強していることは何につながるのか等疑問をもちながら学習することが大切です。

 

 

日々の学習の積み重ねが大学入試へと繋がっていきます。目の前に与えられている課題を一つ一つこなしていくことの大切さを再認識しましょう。現在の心掛けが来年・再来年の皆さんの状況を変えることになります。「1年の時勉強しておけば良かった」「2年のときに遊んでなければなあ」等の後悔をしないように“現在”を大切にしたいですね。

 

 

 

 

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