いわき市の小・中・高校生向け学習塾・進学塾

村田進学塾

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塾通信:令和6年8月号(第247号)

~夏期講習無事終了!~ 単元別強化ゼミ・新教研対策スタート!!

7月22日(月)から小5~中3、8月1日(木)から高3、8月5日(月)から高1~高2の夏期講習が始まりました。塾生を中心にたくさんの外部生も参加して、文字通り熱気溢れる講習会となり、受験生にとっては本格的な受験勉強のスタートとなりました。新型コロナウイルスが再流行の兆しも見せており、体調管理に注意しての夏期講習となりました。

 

 

中3は、全5校舎、外部生も含め90余名の受験生が10日間の講習に挑みました。部活などで勉強時間が思うように取れなかった1学期の分を、この講習で取り戻そうと、予習・復習もほとんどの生徒がしっかりこなしていました。この努力が9月・10月の実力テストや新教研もぎテストの結果に表れてくるものと確信しています。

 

 

また、小5~中2の皆さんも、夏期講習に積極的に参加し、既習学習の復習を精一杯やり遂げました。この頑張った結果が学習の最難所といわれる2学期の学習に結びつき、更なる学力向上に繋がることでしょう。

 

 

高3の受験生も緊張感あふれる真剣で熱い授業が展開され、充実した夏期講習となりました。高1・高2の皆さんも積極的に夏期講習に参加し、部活の疲れも見せずに集中して取り組んでいました。夏休み後には早速、学力テストや定期テストが控えています。夏休みの残り期間を計画的に学習していきましょう。

 

 

さらに中3は、8月10日(土)・11日(日)に「夏の受験対策集中特訓」の実施を予定しています。経験したことのない長時間の勉強は、良い経験になると思います。また、8月7日(水)から新教研もぎテスト対策授業が始まっています。健康に注意して、最後まで頑張って充実した夏休みを送ってほしいと願っています。

 

 

小学部だより

毎日暑い日が続いていますが体調をくずしていませんか。夏の暑さやコロナに負けないよう、規則正しい生活を送るようにしましょう。

 

5・6年生の夏期講習会が7月22日(月)から始まり、7月29日(月)には評価テストが行われました。学校の単元ごとのカラーテストと違ってやや難しい内容になっていましたが、どんな問題にも集中して取り組む姿勢が大事です。「できない」と決めつけてしまったり、すぐにあきらめてしまったりしないで、ねばり強く答えを導き出してほしいと思います。3・4年生も通常授業の中で1学期の重要単元をしっかりと復習し、自信を持って新学期をスタートできるようにがんばっています。どの学年も、授業への積極的な取り組みを心がけましょう。授業中に話を聞かずに、ぼーっとしていることのないように集中してください。

 

夏休みも残りわずかとなりました。早めに宿題をすませ、残りの夏休みを有意義に過ごしてください。どんな夏休みを過ごし、何を感じ、考えたのか、ぜひ聞かせてくださいね。

 

 

中学部だより

今年も全国的に連日猛暑となっていますが、皆さんは夏バテなどしていませんか。8月に入り、まさに夏本番。新型コロナも夏バテもしっかり対策を行って、この夏を元気に乗り切りましょう。先月下旬からスタートした夏期講習も、中3生の単元別強化ゼミを残すのみとなりました。

 

さて、夏期講習は『予習』→『授業』→『復習』のサイクルで進められました。『予習』はその日までに解いておかなければならないもので、その『予習』を前提に『授業』が行われ、その後『復習』として間違い直しや類題に取り組みました。そのサイクルを通して学習内容の定着・学力アップを図ったわけです。予習と復習は役割が全くの別物。予習をして授業に臨めば、難しい内容も理解しやすくなります。予習をすると「何が分からないのかが分からない」ということがなくなります。予習は授業理解の補助という位置づけです。予習段階で完璧に理解する必要はありません。理解を手助けするために授業が存在するからです。ですから、圧倒的に復習の方が大切と考えます。復習をしなければ知識や理解は定着しません。人間は学んだことを結構簡単に忘れてしまいます。せっかく学んだ知識も全部忘れてしまうのです。そのため、新たに学んだ知識や理解をケアしてやる必要があります。何度も何度も、しつこいくらい復習をする必要があるのです。「復習なしの勉強は全く意味がない」と言っても過言ではないでしょう。分からなかったところや解けなかった問題を、もう一度解いてできるようにしておくことが何よりも大切です。それが成績向上への第一歩となるのです。

 

中3生については来月から受験対策講座である「特別講座」がスタートします。まずは夏期講習の復習をしっかり行い、今後の学習に弾みをつけてほしいと思います。

 

 

令和6年度 高校入試説明会 開催‼

7月13日(土)、村田進学塾高校入試説明会がラトブ6階いわき市産業創造館で開かれ、塾生や保護者の方等約50名が参加されました。

 

 

塾長挨拶の後、当塾の各教科担当から「県立前期選抜 学力検査」の説明をいたしました。各教科の入試問題の傾向と、それを攻略するにはどのようにすればよいか、各教科から詳しく説明いたしました。参加した保護者や生徒のみなさんは、真剣な表情でメモを取りながら耳を傾けていました。

 

 

休憩後、平本部校教室長の畠山から「夏休みから始める合格必勝法」と題して、夏休みの講座の内容や、2学期から入試まで当塾での入試対策について説明いたしました。

 

 

そして最後に先輩受験生(現高校1年生)の入試までの歩みや、入試の経験談からのアドバイス等の映像を見て終了いたしました。

 

受験生は今回の高校入試説明会での話を糧にして今後の受験勉強に打ち込んで欲しいと思います。

 

8月・9月 行事予定

 

受験対策特別講座・高専対策英数講座

9月から、毎年恒例の受験対策特別講座が開講されます。

 

受験対策特別講座とは、入試で70%の出題範囲を占める1・2年生の内容を中心に入試の実戦的な問題に取り組み、第一志望校合格を目指す受験生必須の講座です。後期からは通常の授業に組み込まれています。

 

すでに7月から開講している高専対策英数講座は、その名の通り、高専を第一志望としている方を対象とした講座で、県立高校とは一味違った高専の入試問題を研究し、その解き方を講義します。途中からの参加も可能です。

 

特別講座の案内書を、中学3年生には同封しましたので、ご確認ください。高専対策授業の案内については、各校舎までご連絡ください。よろしくお願いいたします。

 

ロボット・プログラミング教室だより

第87回 「さまざまなセンサー②」

 

前回の続きでセンサーのお勉強です。今回は実際にセンサーを使ってロボットを動かしてみます。どのセンサーでどのように動くのか、「百聞は一見に如かず」で是非ともご覧

いただきたいと思います。各動画より動きをご覧ください。

 

 

距離センサー

距離センサーは前回述べた通り対象物との距離を確認して動きを決めるものです。右のロボットは、センサーが壁までの距離を測って、“壁との距離が15㎝以内になったら止まる”というプログラムです。これによりものにぶつかることなく動き回ることができます。

 

 

実際の動きを下の動画で確認してみてください。直前でぶつかることなく止まりますよ。

 

カラーセンサー

カラーセンサーは色を認識して動きを決めます。今回のロボットは“一つ目の黒のラインは目も止めずに赤のラインまで進み、そこから元の場所まで戻る”という動きです。赤色のみに反応して黒色は認識しないようになっています。

 

 

これも実際の動きを動画で確認しましょう。赤のラインを感知して止まるようになっています。

 

回転のセンサー

前回説明したフォースセンサーではなく、回転センサーの動きを確認します。回転センサーは“ある一定の秒数や角度動いたら止まる”というものです。このロボットは腕が回り、さらに手が開いたり閉じたりします。

 

 

実際の動きを動画でご確認ください。


 

ということでセンサーについての紹介でした。今回QRコードから動画を見ていただくという初の試みでしたがいかがでしたか。動画で見るとよりロボットの動きが分かったかと思われます。これからも動画でロボットやプログラミングについて説明していきます。お楽しみに。

 

 

村田個別Journal

蒸し暑い日々が続く8月となりました。今年の夏は、ここ数年の中でもかなり高い気温が続いているように感じますが、変わりなくお過ごしでしょうか。このような気候になると、どうしても室温を極端に下げたり冷たいものをたくさん摂ったりしがちになります。もちろん熱中症を防ぐためにそれは大切な事ではありますが、何事も程度が大事です。冷やし過ぎで体調悪化という事にはならないように気をつけて過ごしていきましょう。

 

 

さて、夏期講習が終了いたしました(中3の単元別強化ゼミはまだ残っているものがあります。今からでもお申し込み可能です)。講習を受けられた皆さんは中央台校でも小名浜校でもしっかりと勉強していましたね。すららとテキストを使いながらの学習でしたが、このテキストは各教科の要点がしっかりとまとめられた、とても良いテキストです。講習が終わったからといって机の奥にしまって終わりにはせず、2学期が始まってからも是非何度も繰り返し取り組んでみてください。特に中学3年生は、入試で点数を取らなければならない「理科・社会」の総復習が必要となります。“理社はこれまでの学習内容の総ざらいだ。”と言っても「何からやっていいのか分からない」という気持ちになってしまいがちです。そんな時は夏期講習テキストをひたすら繰り返して解いてみてください。2学期になってからは定期テスト用の勉強と受験勉強を並行していく事になるので大変ではありますが、まずは手元にある学習教材を完璧にこなすところから始めてみましょう。

 

 

どの学年も、この夏で1学期の総復習を行ったり、学校の少し先を進めたりしました。この夏の学習にどれだけ真摯に向き合ったかが2学期の結果として表れますので、残りの期間も手を抜かずに頑張っていきましょう。

 

夏期講習期間終了後のご案内

通常授業は8月20日(火)から再開となります。この日以降は通常通りの受講コマで来塾いただく形となります。また、自習も8月20日(火)より可能となります。特に中3生はぜひお越しください。合わせまして、2学期以降の通塾時間、科目の変更なども随時受け付けておりますので、今後とも遠慮なくお電話、もしくはメールにてご相談いただければと思います。

 

 

高等部Times

夏期講習が始まり、皆さんの熱気に包まれている日々が過ぎています。特に3年生は高校生活最後の夏を懸命に学習しています。1年生・2年生もこの夏を無駄にしないよう努力している姿が見られます。学校の課外や課題も大変ですが、皆さんよく頑張っていますね。この頑張りを無駄にしないよう夏期講習の終了後も継続して学習しましょう。

 

 

夏が終われば総合型選抜の大学入試が始まります。指定校推薦、大学入学共通テスト、私立一般入試、国立前期試験とあっという間に受験を迎えます。「これから本気で頑張る」では遅いのです。「今本気で頑張っている」必要があるのです。部活動等で時間がないのであれば、知恵を絞って時間を作る。時間があれば学習に費やす。ダラダラと学習するのではなく、集中する。家で集中できないのであれば、塾の自習室を使う。考えれば方法はいろいろあるはずです。生半可な気持ちで志望校合格は勝ち取れません。ちょっと頑張れば何とかなる高校入試とは違うのです。「大学入試は甘くない」「ライバルは常に頑張っている」「辛いのは自分だけではない」こういったことを日々意識しているかがとても重要です。

 

 

猛暑が続いています。例年に比べて体調不良により欠席する塾生が多いです。少しでも体調が悪い場合は、無理をせず休養するようにしましょう。授業内容等も含めて、困ったことがある場合は、遠慮せずに講師に相談してください。

 

 

 

 

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