むらしん通信:令和7年7月号(第4号)
たくさん勉強する夏にしよう!
夏期講習・集中特訓・単元別・新教研対策
早いもので1学期も残すところ僅かとなり、夏休みが目前に迫ってきました。第一志望校合格と学力向上に欠かせない「夏期講習会(集団は小5~高3、村田個別学習塾は小4~中3)」が7月21日(月)から開始します。受験生にとっては本格的な受験勉強のスタートとなります。「夏を制する者、受験を制す!」と昔から言われていますが、村田進学塾の過去の受験生の結果を見ても正にその通りで、夏休み中の学習量の差が2学期以降の受験勉強に大きな影響を与えています。最大限時間を有効利用して、基礎の確認、弱点克服、応用力を身に付けましょう。
村田進学塾の夏期講習会は、基礎の確認をする「夏期講習」、重要単元に絞って学習する「単元別強化ゼミ(中1~高3)」、応用力と実践力を養う「新教研もぎテスト対策(中学生)」など、それぞれの目的に沿って企画されています。さらに中学3年生を対象に、集中力・気力を養う総まとめ特訓学習の「夏の受験対策集中特訓」の開催を予定しています。村田進学塾の過去の受講者は、合格実績にも表れているように、それぞれ素晴らしい成果を残しています。来年の高校受験も、上位進学校を中心に高倍率になることが予想されています。また、大学受験においても相当厳しい大学入試になると思われます。受験生の皆さんは、夏期講習・夏の受験対策集中特訓・単元別強化ゼミ・新教研もぎテスト対策などを積極的に受講し、確かな実力を身に付け、秋以降の受験勉強へと繋げるようにしましょう。
受験学年以外の生徒の皆さんも、普段はなかなかできない既習内容の復習をして学力向上を図る必要があります。2学期は各学年、学習の最難所とよく言われています。学習指導要項の難単元が、これからどんどん出てきます。苦手教科や苦手単元を2学期に持ち越さないためにも、単元別強化ゼミや新教研もぎテスト対策も併せて受講し、定期テストはもちろん、学力テストなどでも実力を発揮できる力をつけておきましょう。村田進学塾の夏のキャッチフレーズも『たくさん勉強する夏にしよう!』です。夏休み中の各講習で力をつけ、2学期の学習に活かせるよう、夏期講習・単元別強化ゼミ・新教研もぎテスト対策を有効に活用してください。
小学部 ~充実した夏にしよう!~
1学期もまもなく終了します。あっという間でしたが、皆さんそれぞれに成長が見られました。夏休み以降もさらなる学力向上を目指しましょう。
夏休みには、7月21日から5・6年生の夏期講習を行います。普段の授業とは違った雰囲気になると思いますが、集中して取り組みましょう。7月28日の評価テストも意識しながら、重要単元の強化を図ります。より意欲的に、より集中して、学習面のみならず精神面でも大きく成長してほしいと思います。
夏休み中はいつもと授業時間が変わることがありますので、プリントや連絡帳の確認をお願いします。たくさん勉強して充実した夏にしましょう。
中学部 ~夏休みをどう過ごすのか~
1学期の定期テストはどうだったでしょうか?その結果に一喜一憂せず、テスト内容を分析し、反省し、改善点を見つけ出して次の試験に活かしましょう。
さて、もうすぐ夏休みです。この長い休みの過ごし方が、2学期以降の成績を大きく左右します。2学期以降に学習する単元は、学年を問わずハイレベルです。1学期の学習内容で理解が不十分なところを、『夏期講習』を通してしっかり復習しましょう。まとまった時間のとれる夏休みは弱点補強のよい機会です。特に中学3年生にとっては、「人生で初めて膨大な時間を使って勉強する」タイミングでしょう。過ごし方によって入試の合否が決まるこの期間は、できる限り大切に時間を使いたいものです。これから始まる夏休みは、必ず目標を立てて過ごしてください。そうすれば、夏休みだけでなく2学期もより充実したものとなるでしょう。この夏の皆さんの成長を楽しみにしています。
高等部 ~忙しい夏季休業を実りあるものにしよう~
いよいよ受験の天王山である7月に入りました。塾では夏期講習会を実施します。高校3年生は大学入学共通テスト対策、高校1年生・2年生はこれまでの学習の習熟度の確認、応用力の強化が主な目的です。必ず参加しましょう。他人よりも真剣に考え、真剣に取り組んだ人が受験を制します。一緒にこの夏を有意義なものにしよう。
大学受験を知ろう【第3回 総合選抜と学校推薦型選抜】
最近の大学入試では、国公立大学入学者の24%、私立大学入学者の59%が総合型選抜と学校推薦型選抜によって入学しています。実施される時期や試験内容から、合格しやすいのではというイメージを持つ受験生もいますが、実態はそれほど簡単ではありません。試験内容は千差万別で、難関・上位の多くの大学では学力も問われます。一般選抜対策との両立が必須で、相当な覚悟と準備が必要となります。大学のアドミッションポリシーを踏まえ、自分がやりたいことを猛烈にアピールできるならば挑戦してみよう。
村田個別学習塾 ~「中1中2の内容」が大事!~
中1中2の皆さんの中には「受験はまだ先の話」と思っている人もいるかもしれません。しかし、高校入試には中1中2の内容が6~7割出題されます。したがって、今習っている内容も決しておろそかにできません。特に英数は「積み重ねの教科」なので、今の内容が分からなければ先に進めなくなってしまいます。
中3の皆さんは学校での学力テストや新教研も始まり、いよいよ受験に向けて動き出す時期です。先に書いた通り入試では中1中2の内容が数多く出題されるため、その復習が必要になってきます。村田個別学習塾では、その復習を含めて入試に向けての学習を少しずつ取り入れる予定です。来るべき入試を見据えて1歩ずつでも先に進んでいきましょう。
murataトピックス
~令和7年度 高校入試説明会のご案内~
来たる7月19日(土)午後2時より「いわき市労働福祉会館3F 大会議室」において「令和7年度 高校入試説明会」を開催いたします。
今回は、福島工業高等専門学校やいわき市の各私立高校の入試担当の先生をお招きし、直接お話していただく貴重な機会です。また、当塾より最新の県立高校の入試情報も、詳しくご説明いたします。親子で、あるいはお友達をお誘いのうえ、お越し下さい。中学3年生以外の皆様の参加もお待ちしています。詳しくは各校舎まで、お問い合わせください。
今月の先生
畠山 満(はたけやま みつる)先生
担当教科:国語
担当校舎:中3 国語・読解力養成講座は、全校舎を担当
好きな言葉:「実るほど頭を垂れる稲穂かな」
今のオシ:中日ドラゴンズ(今も昔もずっとオシ)
★先生から一言★
平本部校教室長の畠山です。「国語なんてつまらない…」。そんなことはありません。授業のモットーは『面白く、わかりやすく』。読解から文法、古文まで「つまらない……」なんてもう言わせません。「嫌いだった国語が、好きになりました」。そんな言葉が聞きたくて、日々精進しております。
今月の挑戦状!【出題者:小林 弘人】
第4回は数学(算数)からの挑戦状! 「道のり・速さ・時間」は小5算数で習いますが、中学生でも苦手としている人はいます。練習してみましょう。
問1: 100mを10秒で走る人の速さは?
ア 秒速10m イ 秒速100m ウ 秒速1000m
問2: 分速80mで1時間歩くとどれだけ進める?
ア 80m イ 1200m ウ 4800m
問3: 180kmを時速60kmで走ると何時間かかる?
ア 2時間 イ 3時間 ウ 4時間
問4: 600mの道のりを、行きは分速30m、帰りは分速50mで歩いた。このときの平均の速さは?
ア 分速37.5m イ 分速40m ウ 分速42.5m
6月の正解 ①ウ ②ウ ③イ ④イ
今月のロボット・プログラミング
~最後に必要とされるのは自分の力‼~
「生成AIがあるからプログラミングの学習もプログラマーという職業もいらない!」という考え方が最近巷ではびこっています。素人でも生成AIの助けを借りればプログラムをつくることができるからというのが理由だそうです。しかし、残念ながらそうは行きません。なぜなら素人では生成AIがつくったプログラムをよりよく修正できないからです。思い通りのものを作るのであれば、ある程度は生成AIに任せても最後は自分の力で完成させなければなりません。
今現在学習しているプログラミング教室も同様です。ある程度まではワークに載っているプログラムを見本にして作成できます。ワークがAIのように答えを示してくれています。しかしワークは基本を示してくれるのであって、それを使えばすべてを自在に動かせるというものではありません。結局は自分自身で修正したり、微調整する必要があるのです。
最後には自分の力(応用力)が試されます。応用力を鍛えましょう。
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