いわき市の小・中・高校生向け学習塾・進学塾

村田進学塾

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むらしん通信:令和7年12月号(第9号)

もうすぐ 冬休みです

早いもので、今年も師走となり、冬休みが間近に迫ってまいりました。冬休みはクリスマスやお正月とイベントが続き、つい気が緩みがちな時期ですが、受験生にとってはのんびり過ごす余裕はありません。当塾では、合否を左右するこの重要な期間に冬期講習・正月特訓・入試必修単元攻略ゼミを通して、全力で指導してまいります。受験生の皆さんにとっても、受験直前にまとまった学習時間を確保できる最後の機会です。特に、年末から年始にかけての学習量は大きな差となって表れます。最大限の努力をもって学習に取り組みましょう。

 

また、受験生以外の学年にとっても、冬休みは学年末テストの準備や次年度の飛躍につなげるうえで極めて重要な時期です。2学期までの学習内容の復習を進める絶好の機会でもありますので、塾の冬期講習を活用し、しっかりと学力の土台を固めていきましょう。

 

以下に、毎年お伝えしている冬休みの学習に関するアドバイスを記します。ご家庭でも参考にしていただければ幸いです。

 

1.しっかり計画を立てる

 この冬休みに何をすべきか、一日にどれだけ学習時間を確保できるかを踏まえ、具体的な計画を丁寧に立てることが大切です。計画が立てにくい場合は、遠慮なく塾の講師に相談してください。

 

2.得意科目・やさしい問題だけに偏らない

 得意科目や解きやすい問題に取り組みたくなる気持ちは理解できますが、それだけでは成績向上を望めません。苦手科目や苦手単元にこそ積極的に挑戦し、弱点克服に努めてください。また、冬期講習などでできなかった問題を徹底的に復習し、確実にできるようにすることが大切です。

 

3.健康管理も実力の一部

 冬場は体調を崩しやすい時期です。暖かい服装を心掛け、睡眠と栄養を十分に取り、少しでも体調に異変を感じたら早目に対処しましょう。

 特に今年はインフルエンザが大流行しています。マスクの着用、手洗い・うがいの徹底、手指の消毒、そして不要不急の外出を控えるなど、予防行動を徹底してください。

 受験生の皆さんにとって、この冬休みはまさに勝負の時期です。大変な日々が続きますが、第一志望校合格に向けて、悔いの残らない冬休みにしてください。

 

 

小学部 ~冬期講習で1年をしめくくろう

今年も残りわずかとなりました。当塾では、冬休みに4年生以上を対象とした冬期講習を実施いたします。12月23日(火)から12月27日(土)までの授業に加え、28日(日)には評価テストを実施し、学力向上を目指してまいります。

 

また、周囲に塾へ興味をお持ちのあるお友達がいらっしゃいましたら、ぜひこの冬期講習にお誘いください。ご紹介いただいた場合には、割引券などの特典もございます。お友達と一緒に、今年最後の一週間を有意義にお過ごしいただければ幸いです。

 

なお、冬休み中の通常授業につきましては、曜日や時間が変更となる場合があります。連絡帳やお知らせのプリントを必ずご確認くださいますようお願いいたします。

 

 

中学部 ~冬休みの使い方

2学期期末テストも終わり、勉強が一段落して一息ついている頃かと思います。しかし、1・2年生に特に意識してほしいのが「中学校の学習は、先に控える受験に向けての積み重ねである」ということです。高校入試では、1・2年生の学習内容から6~7割出題されます。今学習している内容をしっかりと身につけておけば、受験生になってから苦労する必要がありません。冬休みにはクリスマスや大晦日、お正月など行事がたくさんありますから、冬期講習で確実に勉強時間を確保しましょう。

 

3年生にとっての冬期講習は、受験に向けての最終調整です。自宅では思うように集中して勉強ができなかったり、年末年始のテレビ特番についつい気が逸れてしまったりしがちです。塾であれば周囲の受験生と一緒に緊張感をもって授業を受けられます。入試本番での得点力を少しでも高められるように冬期講習を上手に活用しましょう。

 

 

高等部

共通テストに向けてラストスパート!

共通テストまでいよいよ残り1か月となりました。この時期は、まず生活週間の安定が重要です。早寝早起きを心掛け、十分な睡眠時間を確保し、本番の試験開始時間に合わせて生活リズムを整えていきましょう。本番で実力を発揮するための「体作り」も学習と同じくらい大切です。

 

学習面では、限られた時間で最大の成果を出すために、伸びしろの大きい分野を早めに特定することが重要です。対策が不十分な単元と、勉強しても苦手意識が残る単元では、優先すべきは当然前者です。まずは手薄な項目を洗い出し、重点的に取り組みましょう。

 

また、やるべきことが多い一方で時間が足りないという焦りや、模試の結果を見て「本当に合格できるのか」と不安を抱くこともあるはずです。しかし、こうした悩みは受験生の誰もが経験するものです。保護者、友人、学校の先生や塾の講師など、相談できる相手は身近にいます。ひとりで抱え込まず、気持ちを整えながら前進していきましょう。

 

 

2025年もいよいよ年末へ

高1生、高2生の皆さんは、後期中間テストも終わり、一息ついた頃かと思います。冬休みは高校生にとっては重要な節目の1つです。やり残した学習内容を整理し、総復習を進める絶好の機会でもあります。年明けには「学力テスト」、「模擬試験」、「後期期末テスト」と、学習成果を問われる場が続きます。計画的に学習を進め、確実に力を積み重ねていきましょう。特に、高2生にとってはいよいよ受験生としての1年が始まります。志望校合格に向け、一歩ずつ着実に準備を進めていきましょう。私たちも全力でサポートしていきます!

 

 

村田個別学習塾  ~中1・中2も知ってほしい志望校の選定

今回は受験の上での心構えとして、基本事項をあらためて確認したいと思います。

 

 まず、「何のために高校へ進学するのか」という原点に立ち返りましょう。進学後の学習、部活動、将来の進路、あるいは就職など、人によって目的はさまざまです。その目的の達成に向けた第一歩が高校受験です。自分の将来をしっかりと考えることで、学習へのモチベーションも自然と高まってくるはずです。また、模擬試験の結果では、特に「合格判定」に目が向きがちですが、最も重要なのは「どの問題ができて、どの問題を間違えているのか」を確認することです。その部分を丁寧に分析することで、残りの期間で取り組むべき課題が明確になります。勉強の方向性に迷いがあるときこそ、こうした確認を確実に行ってください。

 

 最も効果的な学習は、やはり過去問演習です。特に私立高校の入試は、県立高校とは形式が大きく異なることが多いため、時間配分や出題傾向、問題の並び順などを把握しておく必要があります。過去問を最低でも3年分を2~3周し、本番の流れや難易度を具体的にイメージできる状態にしておくことが望まれます。

 

 受験では「合格する姿をイメージすること」も大切です。過度にネガティブになる必要はありませ。しかし、その一方で確かな準備を積み重ねることが自信につながり合格を引き寄せます。しっかりと準備を整え、ぜひ合格を勝ち取ってください。

 

 

今月の先生

小林 弘人(こばやし ひろと)先生

 

 

担当教科:数学、理科 他

担当校舎:小名浜校、駅前高等部、平本部校 他

好きな言葉:千里の道も一歩から

今のオシ:ザック・セイバーJr(新日本プロレス)

 

★先生から一言★

最近入社したと思ったらもう9年目になっていました。個別学習塾担当のため数学理科を中心に5教科まんべんなく、また小学生から高校生まで担当しています。

旅行や野球・プロレス観戦が好きです☺

 

 

今月の挑戦状!【出題者:西 将輝】

2025年もあと少しですね。みなさま、今年1年いかがでしたでしょうか。

 

さて、今月号は英語科からの挑戦状です!英語検定や、高校・大学受験では、文法が出題されます。受験生は今までの復習として、他の学年の方は力試しとして、ぜひチャレンジしてみましょう。

 

問:( )に入る最も適当なものを1つ選び、記号で答えなさい。

 

① The man( )I met yesterday looked mad. ア who  イ whom  ウ which

 

② I am looking forward to( ) you again.   ア see   イ seeing  ウ saw

 

③ You( )go there. ア don’t had better イ had better not ウ had not better

 

11月の正解  

① ア ② イ ③ ア

 

 

今月のロボット・プログラミング 

秋のkicks発表会

今回はcrefusブロンズコースとkicksスタンダードコースの秋の発表会について報告します。

 

 

発表会は11月29日(土)の14時から行われました。ブロンズコースが収穫競技で、kicksコースがPK対決でした。収穫競技は今年から始まった競技で、収穫ロボットが木からぶどうを収穫し、落とさずに戻ってくるというものです。PK対決は、スタンダードコースでは何年も前から実施されており、親子でシュートとセーブを楽しむゲームです。

 

~発表会の様子~

 

 

~収穫競技~

 

 

~PK対決~

 

発表会がはじまると急に緊張の色が見えた子どもたちでしたが、発表にも実演にも立派な姿を見せてくれました。ありがとうございました。次回は、ブロンズコースのみ3月の発表となります。

 

 

 

 

12月・1月の行事予定

 

 

 

 

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