いわき市の小・中・高校生向け学習塾・進学塾

村田進学塾

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塾通信:平成29年10月号(第165号)

 

~実りの秋~  合格に向かって受験勉強が本格化

 

10月を迎え、受験生にとっては最も大切な時期となりました。中学3年生は、夏期講習・夏合宿・単元別強化ゼミで、中学1年生から中学3年生の1学期までの総復習をし、基礎の確認から入試レベルまでの幅広く、密度の濃い内容を学習してきました。

また、9月から始まった受験対策「特別講座」、受験対策「高専の英語・数学講座」で入試実戦の問題にも取り組んでいます。その結果が出始めるのが10月・11月の学校の学力テストや新教研もぎテストです。すでに学力テストや9月号の新教研もぎテストで、その成果が表れた人も見られるようになりました。学力向上を図るためには、毎日の継続した学習が大切なのは言うまでもありません。その継続学習を実行するために塾では、中学3年生には全員に一週間の学習計画表を作成してもらい、定期的にチェックして学習状況を把握していきます。さらに、新教研もぎテストや学校の学力テストの結果をみて二者面談を行い、今後克服すべき教科・単元などについてアドバイスをし、課題などを与えながら学力の向上に努めます。また、各教室に新教研もぎテストの各高校の合格基準偏差値を掲示し、目標の合格基準偏差値を明確にすることによって学習意欲を高めています。このように、中学3年生には中学3年生の内容を学習する通常授業、中1~中2の復習をして模擬テストの学力向上を図るための特別講習、特色ある高専の入試に対応するための高専対策などの学習指導と併せて、さまざまなサポートをしながら第一志望校合格に向けて、全力を注いで参ります。

中学1・2年生も、学習の最難所といわれるこれからの学習に向けて、通常授業はもちろん、中間・期末テスト対策をより一層充実したものにし、「実りの秋」となるべく講師一同全力を尽くします。

また、高校3年生のみなさんにとっても、センター試験まで100日を切り、いよいよ大事な時期になりました。高校受験生と同様に高等部のスタッフ一同、第一志望大学合格を全力でサポートして参る所存です。

この時期は志望校やその他のことで、様々な不安や悩みが出てくると思われます。保護者の皆様との面談等もできる限り行いたいと思いますので、何かございましたら担任まで連絡を下さいますよう、お願い致します。

 

 

 

小学部便り

 

季節は、すっかり秋です。空気が乾燥してきましたね。日に日に肌寒くなりますから、体調を崩さないように気をつけましょう。

塾では毎回宿題を出していますが、仕上がりには人によってばらつきが見られます。よく見直してていねいにやってくる人がほとんどですが、なかには何回もくりかえしてたくさんやってくる人もいます。そういう人は、やっぱり勉強ができるようになっています。宿題への取り組み方のちがいは、その人の物事に対する考え方や性格によるものが大きいようです。そうなると、勉強の「できる」「できない」も考え方や性格によって、差が生まれるということです。小さな差が積み重なって大きな差になりますから、「素直なやる気」で取り組みましょう。塾での宿題を、学校の自学に提出している生徒もいます。学校の先生によっては自学のあるクラスとないクラスがあるようです。ここでもまた学習量に大きな差が生まれてしまいます。自学がない人は、塾での宿題を毎日くりかえしこなして確かな学力を身につけましょう。

 

 

中学部便り

 

「暑さ、寒さも彼岸まで」と言いますが、朝夕だけでなく日中も涼しくなってきました。体調を崩しやすく、インフルエンザに感染する可能性も高まる時期です。手洗い・うがいなどで予防に努めましょう。

さて、9月の下旬から10月の中旬にかけて、中間テストが実施されました。自分の目標としていた結果は得られたでしょうか。2学期の学習内容は、比較的ハイレベルです。大変ではありますが、目標・計画をしっかり立てて取り組み、テスト勉強が不十分だった教科・単元については、しっかりと見直しをし、先生方にアドバイスを求めましょう。

さて、塾内でも案内を開始しましたが、11月11日(土)12日(日)に、1泊2日で秋合宿を行います。1・2年生は、2学期期末テストの範囲となる内容を中心に学習し、中間テスト以上の点数アップを目指します。3年生は、国語の文章読解、数学の関数・図形・計算、英語の長文など、入試に必ず出題される重要な単元から一つを選択し、その単元についての問題にひたすら取り組むことで学力を高め、合格ラインを目指します。2日間での学習時間は15時間以上!成績が伸び悩んでいる人、苦手な単元の克服に苦労している人、休みの日になかなか勉強が進まない人など、ぜひ参加して下さい。多くの塾生のご参加をお待ちしております!!

 

 

中1~中3 《秋合宿》 開催!!

 

3年生は入試に向けて入試必修単元の制覇と弱点克服を目指して、1・2年生は2学期の期末テスト対策として、難単元の理解を目指して『秋合宿』を行います。1つの単元を「わかった!!」、「できた!!」と実感できるまで学習し、わからなかったところがわかる喜びを味わい、少しでも勉強の楽しさを知り、『第一志望校合格』・『学力向上』に繋げるのが、この合宿の目的です。

中学3年生は学習する科目・単元を極力絞り、徹底理解を目指し、中学1・2年生は期末テストの範囲を学習します。

 

★実施要項★

1.日   時  11月11日(土)~12日(日) 1泊2日

2.場   所  ヴィラ イナワシロ

3.対   象  中学1年生~中学3年生

4.定   員  130名

5.申込締切日  10月21日(土)

6.勉強時間   各学年とも15時間以上

 

 

 

【中 3】 ★科目・単元

1.国 語 文章読解・古文 コース

2.数 学 関数+α コース

3.数 学 入試必修問題克服 コース

4.英語 長文読解 コース

5.国数英 基礎徹底マスター コース

※上記①~⑤のコースから1つを選択。ただし、クラス担任及び科目担当講師と相談して最終決定をします。

 

 

【中1・中2】★科目・単元

  中 1 中 2
国語 ・古典 ・文法

・文章読解

・古典 ・文法

・文章読解

数学 ・比例と反比例

・方程式の文章題

・一次関数 ・図形の角

・合同の証明

英語 ・三単現のS ・複数形

・疑問詞

・助動詞 ・接続詞
理科 ・化学(溶解度、状態変化)

・物理(光、音、力)

・天気とその変化

(湿度の計算)

社会 ・奈良、平安、鎌倉時代

・アジア、ヨーロッパ、アフリカ

・江戸、欧米の進出、幕末

・九州、中国、四国、近畿中部地方

 

 

中学3年生 《新教研もぎテスト》 結果

 

 

  国語 数学 英語 理科 社会 3教科 5教科
いわき中央校 磐高TOP特設 36.5 35.8 39.5 37.0 33.6 111.7 182.4
いわき中央校 TOP 31.8 34.6 34.7 35.3 32.2 101.2 168.7
いわき中央校 進学 24.0 20.3 21.0 22.4 20.7 65.3 108.5
植 田 校 TOP特設 37.5 39.9 40.5 41.9 41.5 117.9 201.3
植 田 校 TOP 31.2 33.2 36.9 35.3 34.2 101.3 170.8
植 田 校 進学 24.8 21.1 19.4 24.9 21.6 65.3 111.8
泉   校 29.4 27.9 26.3 28.8 26.9 83.6 139.3
四 倉 校 26.8 26.0 31.5 25.5 24.8 84.3 134.6
県 内 平 均 26.8 20.9 24.1 24.0 22.1 71.8 117.9
塾 内 平 均 点 29.9 29.8 31.2 31.3 29.3 90.0 151.4

 

 

10月・11月 行事予定

 

10/1   22  
  23 第4回 単元テスト開始(10/28まで)
  24  
  25  
10月分月謝引き落とし日(後期分維持費含む) 26  
  27  
第2回 英検テスト 28 漢検テスト(中学生)
新教研もぎテスト(中3) 29  
※全学年 通常授業

第4回 単元テスト範囲表配布

30  
10   31  
11   11/1  
12    
13   全学年 通常授業
14    
15    
16   期末テスト対策授業開始(中学生)
17    
18    
19   11月分月謝及び秋合宿参加費 引き落とし日
20 10月分月謝再引き落とし日 10  
21 中1~中3 秋合宿 申込締切日

数検テスト(中学生)

11 秋合宿(中学生)

 

 

 

新教研もぎテスト 県内1位達成!!

 

中学3年生の7月号と9月号の新教研もぎテストで、植田校所属の矢田一稀くん(錦中)が見事県内1位を達成しました。塾では一稀くんの栄誉を称え、特別表彰を行いました。

 

 

矢田一稀くんの得点

  3教科 5教科 県内順位 県内受験者数
7月号 48 50 50 49 45 148 242 1 5323名
9月号 45 50 50 48 48 145 241 1 7529名

 

 

速脳・速読だより

 

問題:「落とし穴にはまって、もがく様子を表した1文字の漢字は?」 答え:「凶」

問題:「10→20→30→40→41→50→52→〔??〕」 答え:62(郵便ハガキの料金の推移)

 

東大生が数々の難問に答えるクイズ番組が人気です。知識に加え、ひらめきも必要な、まさに「頭のよさ」が試される。それらの難問をクリアしていく彼らの頭脳はどのように養われたのでしょうか。実例で見てみる、「頭のいい子に共通する小学校時代の過ごし方」という記事を見かけましたので、今回はそれを一部抜粋して紹介します。

 

水(みず)上(かみ) 颯(そう)さん 医学部4年生 山梨県出身

「小学校時代は無限に本を読んでいました。学校の図書室で借りられる本が1日2冊でしたので、毎日2冊借りて、2冊読んで返して、という生活が中学校卒業まで続きました。ジャンルにこだわっていると読む本がなくなってしまうので、とにかく手当たり次第。ですから図書館の本は読みつくしたという感じですね。本は読み終わらないと寝られない性質。読み始めると、もう少しもう少しと、つい夜更かししてしまい、翌朝はフラフラになってしまうことがよくありましたが。中学校時代の読書体験は、のちの東大受験にもクイズにも大いに役立ちました。東大の試験では、英語にしても英語の知識以上に文脈を読んだり、要約したりする国語の能力が必要になるんです。ですから、国語ができれば、国語だけでなく英語も高得点が狙える。たくさん本を読んでいたおかげで読解力がついていたので、英語と国語の両方を得点源にできたのは助かりました。クイズは知識があればあるほどよいので、どんな経験でも役に立ちます。こうした小さい頃の読書経験はもちろん、ゲームやスポーツの知識など、すべてがいまクイズに生きています。」

水上さんが「無限に本を読んでいた」というように、東大生の多くが子ども時代に、「何かに熱中する体験」を持っています。たとえば、水上さんのように本を読むのが好きな子であれば、最初は簡単な本から手に取るでしょうが、だんだんと本の面白さを知って、次から次へと読みたくなる。読めない漢字や難しい言葉があっても、大人に聞いたり自分で調べたりして、どんどん読んでいくでしょう。自分の好奇心の赴くままに好きなことに熱中しているうちに、わからないことは誰に聞けばいいのか、どうやって調べればいいのかというストラテジー(戦略)が身に付きます。これがのちの勉強や仕事に大いに役立つのです。そもそも好きでやっているわけですから、本人は楽しくて仕方ない。水上さんもただ本が好きだから読んでいただけで、国語の勉強をしているという意識はまったくなかったのでしょう。では子どもが熱中しているときに親がテレビやスマホを眺めているだけでいいのか、というとそうではありません。親も子どもが興味を持ったことにいっしょに楽しむ。あるいはもっと興味を追求できるように環境をととのえる。親自身の努力も大切です。

 

やはり、読書をたくさんするとその後の人生に影響するのでしょうか。読書の秋本番。まずは興味のある本を手に取ってみてはどうでしょう。大人が楽しそうにやっていると、子どももまねして楽しそうにやります。ですから、子どもに何かをやらせたいと思ったら、まずは親自身が楽しむことも大切です。

 

 

ロボット・プログラミング教室便り

 

第7回 「習いごとランキング」

 

前回までのロボット・プログラミング教室便りではCrefusで学べる内容を紹介してきました。今回からは近年脚光を浴びている「ロボット・プログラミング教室」についてご紹介していきたいと思います。

 

【習いごとランキングトップ10に「プログラミング教室」がランクイン】

 

子供の習い事としてプログラミングが注目を浴びている理由は多岐にわたりますが、最も重要とされているのは『子供の思考力向上への効果』が挙げられるのではないでしょうか。

「プログラミングを学ぶ=プログラマーを目指す」というわけではありません。プログラミングをすることで身に付く能力として思考力があり、特に論理的思考力(ロジカルシンキング)、批判的思考力(クリティカルシンキング)、発想力(ラテラルシンキング)が身に付くと言われています。

近年の急速なIT化により、パソコンやスマートフォンといったIT技術はすでに日常生活と切っても切り離せないものとなっています。今の子供たちは、デジタル社会に触れ、使いこなすことが当たり前になり、一般的な会社ではそれらを普通に扱えることが求められる時代になっています。プログラミングを学ぶことはパソコンのさまざまな効率的・便利な使い方を覚えていくことにも繋がります。また、プログラミングのスキルがあればパソコン操作のスキルも上がり、将来的にも大きな利点があると言えます。

 

 

 

大人になって勉強したいと思うことを子供のころから習い事として身に付けておけば社会人になったときにアドバンテージが生まれると考えられます。

このようにIT化する時代においては、小学校からプログラミング教育を必須科目にしようとする動きが出ることは必然的な流れなのかもしれません。また、子供の習い事(小学校低学年~高学年)のランキングに「ロボット・プログラミング教室」がランクインすることも時代の流れとしては当然のことと考えられます。

 

Crefus村田進学塾いわき中央校では毎週土曜日に無料体験授業を実施しております。

詳しい時間等に関しましては、お気軽にお問い合わせ下さい。

(中央校 0246-21-8080/担当:大槻)

 

 

高等部Times

 

10月になり過ごしやすい日が続いています。風邪をひきやすい時期でもありますので、体調管理には十分気を付けましょう。前期期末テストや2学期中間テストも終了し、一段落したころだと思います。1年生の皆さんは少しずつ難しくなる内容に対応するべく、毎日の予習・復習に追われていると思いますが、そろそろこれまでに学習した内容の復習や応用問題の演習を取り入れなければなりません。模擬試験の結果を元に復習の計画を立て、コツコツと取り組みましょう。2年生の皆さんは体育祭や修学旅行などのイベントの時期ですが、それは同時に受験生まで秒読みの時期となります。自習室などでの3年生の姿をよく観察してみましょう。必死に勉強に取り組んでいる様子が見られます。自分たちの来年の姿です。地道な努力の積み重ねこそが志望校合格へのカギとなりますので、早めのスタートを切ってください。3年生の皆さんは、志望校も確定し、センター対策、国立2次対策、私立大対策と各自勉強に励んでいると思います。模試の判定などに一喜一憂せずに自分が本当に行きたい大学に合格できるよう、やるべき学習を積み重ねましょう。困ったことがあったら、必ず相談しに来てください。

 

学習戦略を立てよう!  「時間を有効に使う」ことが受験勉強の基本

 

この時期の塾の授業では実戦的な問題を意識した対策が実施されています。国公立大学志望の人、私立大学志望の人ともに、センター試験は大学入試における最初の関門です。しかし、その前後での一般試験、センター試験後の2次試験もあり、センター対策と2次対策・一般試験対策の勉強のバランスをどうしたらよいのか迷うかもしれません。志望校の入試科目配点がセンター試験重視か2次試験重視かによって変わりますが、センター試験の対策は早めに完成させ、2次試験の対策にとりかかることが重要です。センター試験終了後から、2次試験等の勉強に取りかかっては時間が足りず、十分な対策ができないからです。学校や塾の授業、自学の時間などで対策するテストの種類を分けるなど、時間の使い方を工夫して志望校合格を勝ち取りましょう。

科目によって習熟度に差がある人もいるでしょう。受験勉強は、基礎力、応用力、実戦力と段階的に実力を高めるのが基本です。時間との戦いとなる秋以降の受験勉強ですが、基礎固めが終わっていない科目がある人は、焦らず、でも早めを意識して基礎を身につけましょう。

 

 

磐城高校・磐城桜が丘高校 1・2年生前期期末考査結果

 

得点率80%達成!この調子でトップを目指せ!
学 年 学校名 氏 名 得点率 学 年 学校名 氏 名 得点率
2 年 磐城高校 M・K 君 83.9%        
得点率70%達成!次は80%を目指そう
学 年 学校名 氏 名 得点率 学 年 学校名 氏 名 得点率
1 年 磐城高校 H・M さん 78.7% 2 年 磐城高校 S・Z 君 75.8%
2 年 磐城高校 T・S 君 75.3% 2 年 磐城高校 M・N さん 73.9%
1 年 磐城高校 O・Y 君 73.2% 1 年 磐城高校 N・K 君 72.7%
1 年 磐城高校 O・H さん 72.3% 桜が丘の皆さん、次は頑張ろう!

 

9月末現在判明しているテスト結果を使用しています。まだ報告していない皆さんは早めにお知らせ下さい。

 

 

 

 

 

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