塾通信:令和元年10月号(第189号)
~実りの秋~ 合格に向かって受験勉強が本格化
10月を迎え、受験生にとっては最も大切な時期となりました。中学3年生は、夏期講習・夏合宿・単元別強化ゼミで、中学1年生から中学3年生の1学期までの総復習をし、基礎の確認から入試レベルまでの幅広く、密度の濃い内容を学習してきました。
また、9月から始まった受験対策「特別講座」、受験対策「高専の英語・数学講座」で入試実戦の問題にも取り組んでいます。その結果が出始めるのが10月・11月の学校の学力テストや新教研もぎテストです。すでに学力テストや9月号の新教研もぎテストで、その成果が表れた人も見られるようになりました。学力向上を図るためには、毎日の継続した学習が大切なのは言うまでもありません。そこで、新教研もぎテストや学校の学力テストの結果をみて二者面談を行い、今後克服すべき教科・単元などについてアドバイスをし、課題などを与えながら学力の向上に努めます。
また、各教室に新教研もぎテストの各高校の合格基準偏差値を掲示し、目標の合格基準偏差値を明確にすることによって学習意欲を高めています。このように、中学3年生には中学3年生の内容を学習する通常授業、中1~中2の復習をして模擬テストの学力向上を図るための特別講習、特色ある高専の入試に対応するための高専対策などの学習指導と併せて、さまざまなサポートをしながら第一志望校合格に向けて、全力を注いで参ります。
中学1・2年生も、学習の最難所といわれるこれからの学習に向けて、通常授業はもちろん、中間・期末テスト対策をより一層充実したものにし、「実りの秋」となるべく講師一同全力を尽くします。
また、高校3年生のみなさんにとっても、センター試験まで100日を切り、いよいよ大事な時期になりました。高校受験生と同様に高等部のスタッフ一同、第一志望大学合格を全力でサポートして参る所存です。
この時期は志望校やその他のことで、様々な不安や悩みが出てくると思われます。保護者の皆様との面談等もできる限り行いたいと思いますので、何かございましたら担任まで連絡を下さいますよう、お願い致します。
小学部便り
十月に入り、日もだいぶ短くなってきました。みなさんが塾の授業を終えて帰るころには、すっかり辺りも暗くなっていますね。徒歩あるいは自転車で通塾するみなさんは十分に気をつけて帰るようにしてください。また、一日の中での寒暖差が大きく体調を崩しやすくなっています。例年より早く、インフルエンザの感染情報も入っています。体調管理に気をつけましょう。
先月は授業曜日の変更がありました。金曜日に月曜日の授業を行ったので金曜日に塾のある生徒は休みになりましたが、年間を通して各曜日の通塾回数を同じにするための調整です。どの曜日に通っても授業回数には偏りがないようになっていますので、ご理解ください。今月22日(火)~24日(木)は全校休講になりますので、お間違いのないようにお願いします。
中学部便り
「暑さ、寒さも彼岸まで」と言いますが、朝夕だけでなく日中も涼しくなってきました。体調を崩しやすく、インフルエンザに感染する可能性も高まる時期です。手洗い・うがいなどで予防に努めましょう。
さて、9月の下旬から10月の中旬にかけて、中間テストが実施されました。自分の目標としていた結果は得られたでしょうか。2学期の学習内容は、比較的ハイレベルです。大変ではありますが、目標・計画をしっかり立てて取り組み、テスト勉強が不十分だった教科・単元については、しっかりと復習をし、先生方にアドバイスを求めましょう。
さて、校舎内でも掲示物等で案内を開始していますが、11月3日(日)4日(月)に、1泊2日で秋合宿を行います。1・2年生は、2学期期末テストの範囲を中心に学習し、中間テスト以上の点数アップを目指します。3年生は、国語の文章読解、数学の関数・計算、英語の長文など、教科を絞って問題演習を繰り返すことで、学力アップを目指します。2日間での学習時間は15時間以上!成績が伸び悩んでいる人、苦手な単元の克服に苦労している人、休みの日になかなか勉強が進まない人など、ぜひ参加して下さい。多くのご参加をお待ちしております!!
中1~中3 《秋合宿》 開催!!
3年生は入試に向けて入試必修単元の制覇と弱点克服を目指して、1・2年生は2学期の期末テスト対策として、難単元の理解を目指して『秋合宿』を行います。1つの単元を「わかった!!」、「できた!!」と実感できるまで学習し、わからなかったところがわかる喜びを味わい、少しでも勉強の楽しさを知り、『第一志望校合格』・『学力向上』に繋げるのが、この合宿の目的です。
中学3年生は学習する科目・単元を極力絞り、徹底理解を目指し、中学1・2年生は期末テストの範囲を学習します。
★実施要項★
1.日 時 11月3日(日)~4日(月・祝)1泊2日
2.場 所 ヴィラ イナワシロ
3.対 象 中学1年生~中学3年生
4.定 員 130名
5.申込締切日 10月18日(金)
6.学習時間数 各学年とも15時間以上
【中 3】★科目・単元
① 国 語 文章読解・古文 コース
② 数 学 関数+α コース
③ 数 学 入試必修問題克服 コース
④ 英 語 長文読解 コースA
⑤ 英 語 長文読解 コースS
⑥ 理 科 計算問題特訓コース
⑦ 理 数 理系科目マスターコース
⑧ 国英社 文系科目マスターコース
※上記①~⑧のコースから1つを選択。ただし、クラス担任及び科目担当講師と相談して最終決定します。
【中1・中2】★科目・単元
|
中 1 |
中 2 |
国語 |
・古典 ・文法 ・文章読解 |
・古典 ・文法 ・文章読解 |
数学 |
・比例と反比例 ・図形の基礎 ・方程式の文章題 |
・一次関数 ・図形の角 ・合同の証明 |
英語 |
・三単現のS ・複数形 ・疑問詞 |
・助動詞 ・接続詞 |
理科 |
・化学(溶解度、状態変化) ・物理(光、音、力) |
・天気とその変化 (湿度の計算) |
社会 |
・奈良、平安、鎌倉時代 ・アジア、ヨーロッパ、アフリカ |
・江戸、欧米の進出、幕末 ・九州、中国、四国、近畿、中部地方 |
中学3年生 《9月号 新教研もぎテスト》 結果
|
国語 |
数学 |
英語 |
理科 |
社会 |
3教科 |
5教科 |
平本部校 TOP特設 |
38.2 |
31.8 |
34.8 |
34.5 |
38.8 |
104.8 |
178.1 |
平本部校 TOP |
33.1 |
24.6 |
24.6 |
28.5 |
33.7 |
82.3 |
144.4 |
平本部校 進学 |
29.5 |
17.9 |
17.2 |
23.3 |
26.1 |
64.6 |
113.9 |
中央台校 TOP |
36.9 |
27.5 |
32.5 |
32.2 |
37.3 |
97.0 |
166.5 |
中央台校 進学 |
27.8 |
14.6 |
19.1 |
23.7 |
27.2 |
61.4 |
112.4 |
泉校 TOP |
33.1 |
27.0 |
30.1 |
27.9 |
32.4 |
90.1 |
150.4 |
泉校 進学 |
25.9 |
12.7 |
18.2 |
18.3 |
22.3 |
56.8 |
97.3 |
植田校 TOP |
35.4 |
28.6 |
30.9 |
31.2 |
35.9 |
94.9 |
162.1 |
植田校 進学 |
26.8 |
18.8 |
18.4 |
19.1 |
21.2 |
63.9 |
104.3 |
県平均 |
26.5 |
15.2 |
18.4 |
20.8 |
24.5 |
60.1 |
105.4 |
塾内平均 |
31.9 |
22.2 |
24.7 |
26.3 |
30.3 |
78.8 |
135.4 |
10月・11月 行事予定
10/1 |
火 |
|
22 |
火 |
講師研修旅行のため全学年休講 |
2 |
水 |
|
23 |
水 |
講師研修旅行のため全学年休講 |
3 |
木 |
|
24 |
木 |
講師研修旅行のため全学年休講 |
4 |
金 |
|
25 |
金 |
|
5 |
土 |
英検テスト |
26 |
土 |
漢検テスト |
6 |
日 |
|
27 |
日 |
|
7 |
月 |
10月分月謝引き落とし日(後期分維持費含む) |
28 |
月 |
|
8 |
火 |
|
29 |
火 |
|
9 |
水 |
|
30 |
水 |
|
10 |
木 |
|
31 |
木 |
|
11 |
金 |
|
11/1 |
金 |
|
12 |
土 |
|
2 |
土 |
|
13 |
日 |
|
3 |
日 |
秋合宿(中1~中3) |
14 |
月 |
※全学年 通常授業 新教研もぎテスト(中3) |
4 |
月 |
|
15 |
火 |
|
5 |
火 |
|
16 |
水 |
|
6 |
水 |
|
17 |
木 |
|
7 |
木 |
|
18 |
金 |
中1~中3 秋合宿 申込締切日(塾生) |
8 |
金 |
11月分月謝及び秋合宿参加費 引き落とし日 |
19 |
土 |
数検テスト |
9 |
土 |
|
20 |
日 |
|
10 |
日 |
|
21 |
月 |
10月分月謝再引き落とし日 |
11 |
月 |
|
新教研もぎテスト(8月号) 県内ベストテン 達成‼
8月号新教研もぎテストで植田校中1の大越友翔くんが県内3位、泉校中1の石本愛琴さんが県内6位という素晴らしい結果を残してくれました。塾ではこの努力に対し特別表彰を行い、功績を称えました。
大越友翔君(県内3位)
石本愛琴さん(県内6位)
速脳・速読講座便り
言語の理解と活用
速読とは、文章を速く読んで理解すること、またはその技能です。速く読むだけでなく、その文章の意味や背後の理屈、それが示唆することも瞬時に理解できてこそ「速読」です。しかし、速く正しい理解を得ることは簡単ではありません。
家具の組み立てが苦手な方がいます。もちろん、彼らは日本語も読めるし、説明書の理解もできるはずです。それでも苦手なのは、組み立ての効率性に影響を与える別の要素があるということです。北欧の某企業の説明書のように、言語を極力使わず、記号や図だけで説明したからといって家具の組み立てが簡単になるとは限らないのです。説明を簡素化することで、手順やコツが分かりにくくなることもあります。
家具の組み立てを「目的」とするなら、説明書の理解はただの「手段」です。その目的の達成には、説明書を正しく理解することに加え、その「活用」が必要です。説明書の理解そのものが目的になってしまうと、その上位の目的の達成には至りません。手段であるべき説明書の理解がそもそも難しかったり、様々な解釈ができたりする場合もあります。例えば、英語は本来言語なので、情報伝達の手段であり、言語の理解そのものは目的ではありません。ただ、そもそも手段を学習しないとそれを使うことができないため、それが教科化しています。また、その知識を「活用」できなければ英会話もできませんし、試験の得点にも至りません。手段(説明書)を活用できるかや、そもそも手段を真に理解しているかが目的(家具の組み立て)の達成に関係しています。
組み立て手順や使い方を知るということは、その言語の表面上の理解を得るということではありません。上図で、クリップ部分が円柱状の部分を挟む絵に×がついているのは、単に「挟まないでください」だけではなく、このクリップの構造上固定が難しいということを意味してます。このクリップの固定力が、クリップの閉じる力だけでなく、その形状にもよるからです。それが分かれば応用もできます。応用するために基本的な知識を学ぶという目的も生まれます。
家具を完成させるためには、まずその家具の完成形をイメージします。家具は立体です。板を組み合わせるには、それらをどう支えるか、どう結合するかも考えます。部材の左右や上下にも注意が必要です。道具が必要なときもあるかもしれません。道具の使い方も知らなければなりません。これらの思考や作業と同時に説明書も読みます。説明書そのものを読めたとしても、それは家具の完成に影響を与えるほんの一部でしかないことが分かります。
目的から逆に進むことで、手段を理解したり、目的へのいろいろなアプローチを知ることができたりします。例えば、英語には日本語ではあまり意識されない「時制」という概念があります。言語によって、生き方に「過去」・「現在」・「未来」、「進行」や「完了」、「完了進行」があると知ります。手段である言語を目的化することで、新たな手段を手に入れることもできるのです。
「日本語には動詞の未来形がないので、未来を意識できない日本人は心配性で、だから消費や投資より、貯蓄に資産を回してしまう」と唱える経済学者もいます。このように、思考が言語を操るのではなく、使う言語がその人の思考に影響を与えるという考え(サピア=ウォーフの仮説)があります。時制の考え方がなくても、それを含む言語を学べば、その考え方を身につけることができます。これをテーマにした映画『メッセージ(Arrival)』もおすすめです。
速読はそれ自体が目的ではありませんが、その技能を磨くことにより、効率よく知識を得、新たな考え方をに入れることが可能になるでしょう。
ロボットプログラミング教室だより
Crefus村田進学塾は3年目を迎え、昨年以上に盛り上がって授業を展開しています。今回のロボット・プログラミング教室便りでは、近年脚光を浴びている「ロボット・プログラミング教室」についてご紹介していきたいと思います。
【習いごとランキングトップ10に「プログラミング教室」がランクイン】
子供の習い事としてプログラミングが注目を浴びている理由は多岐にわたりますが、最も重要とされているのは『子供の思考力向上への効果』が挙げられるのではないでしょうか。
「プログラミングを学ぶ=プログラマーを目指す」というわけではありません。プログラミングをすることで身に付く能力として思考力があり、特に論理的思考力(ロジカルシンキング)、批判的思考力(クリティカルシンキング)、発想力(ラテラルシンキング)が身に付くと言われています。
近年の急速なIT化により、パソコンやスマートフォンといったIT技術はすでに日常生活と切っても切り離せないものとなっています。今の子供たちは、デジタル社会に触れ、使いこなすことが当たり前になり、一般的な会社ではそれらを普通に扱えることが求められる時代になっています。プログラミングを学ぶことはパソコンのさまざまな効率的・便利な使い方を覚えていくことにも繋がります。また、プログラミングのスキルがあればパソコン操作のスキルも上がり、将来的にも大きな利点があると言えます。
大人になって勉強したいと思うことを子供のころから習い事として身に付けておけば社会人になったときにアドバンテージが生まれると考えられます。
このようにIT化する時代においては、小学校からプログラミング教育を必須科目にしようとする動きが出ることは必然的な流れなのかもしれません。また、子供の習い事(小学校低学年~高学年)のランキングに「ロボット・プログラミング教室」がランクインすることも時代の流れとしては当然のことと考えられます。
Crefusニュース
ギアの比率を変えることでロボットのスピードを変えることができます。ギアには小ギア(8枚歯)、中ギア(24枚歯)、大ギア(40枚歯)があり、組み合わせ方によって5倍のスピードで動かせるようになります。
①では大ギアが1回転する間にタイヤ側の小ギアが5回転します。②はタイヤ側を1回転させるために5回小ギアが回らないといけません。なので先月の答えは①でした。
①
②
高等部Times
前期期末テストや2学期中間テストも終了し、一段落したころだと思います。1年生、2年生は必ずテストの反省と振り返り学習をして、今学習している単元は、今しっかり理解しましょう。そして、自習室などでの3年生の姿をよく観察してみましょう。必死に勉強に取り組んでいる様子が見られます。自分たちの未来の姿です。地道な努力の積み重ねこそが志望校合格へのカギとなります。3年生は、志望校も確定し、センター対策、国立2次対策、私立大対策と各自勉強に励んでいると思います。模試の判定などに一喜一憂せずに自分が本当に行きたい大学に合格できるよう、やるべき学習を積み重ねましょう。困ったことがあったら、必ず相談しに来てください。
高校1・2年生へ
<大学入試共通テスト~大学入試英語成績提供システム~>
英語4技能を評価するため、大学入試英語成績提供システムで活用する民間の資格・検定試験については、「原則として、入学志願者が2020年(令和2年)の4月から12月までの期間に、大学入試センターが発行する個人を特定するためのID(共通ID)を記入して受験した2回までの資格・検定試験の成績」としました。
大学入試英語成績提供システムに参加する資格・検定試験は、大学入試センター試験が決定、公表したものです。システムを利用する各大学については、「入学志願者の受験機会や負担に配慮し、利用対象とする資格・検定試験の種類を限定しないことが望ましい」としています。
高校3年生へ
<受験生が秋以降にやるべき勉強 その2>
①抜けがあったら戻る
入試レベルの問題に触れてみて、明らかに抜けている、完成度が低いと感じられた部分はすぐに戻って基礎から復習しましょう。できていない問題の類題を5問くらいすぐに解く感じで補強していきましょう。抜けが見つかる度に復習していくことで、抜けを埋めながら進んでいけます。
②同じ問題を繰り返す
どんどん新しい問題を解きまくるよりも、同じ問題を時間を空けて何回も繰り返す方が勉強の効率は高まります。類題であれば解法は似たようなものなので常に新しいのに触れる必要はありません。今手元にある問題をすべて見た瞬間に答えまでの道筋が見えるくらい覚えてしまうまで鍛えるのが理想です。
③基礎も忘れない程度に復習を
入試レベルばかり触れていると、基礎が少しずつ抜けていく部分が出るので、基礎の復習・トレーニングも少しはやるようにしましょう。数問解くだけでもよいです。とにかく少しでも触れるようにすることで、忘れるのを防げます。
磐城高校・磐城桜が丘高校 1・2年生 前期期末考査結果
(得点率75%以上)
※10/2現在判明している生徒(塾内) ※磐城高校の順位は前期成績の校内順位
学年 |
学校名 |
氏 名 |
校内順位 |
得点率 |
学年 |
学校名 |
氏 名 |
校内順位 |
得点率 |
1年 |
磐城高校 |
Y・M君 |
5 |
93% |
2年 |
磐城高校 |
A・Rさん |
- |
82% |
1年 |
磐城高校 |
U・Nさん |
32 |
81% |
2年 |
磐城高校 |
M・D君 |
57 |
79% |
1年 |
磐城高校 |
S・K君 |
75 |
76% |
1年 |
桜が丘高校 |
M・Mさん |
14 |
75% |
ALFAS Journal
10月になり、秋らしさを感じることも増えました。季節の移り変わりとともに、中学3年生には受験の日が少しずつですが確実に迫ってきています。毎月行われる学力テストや新教研もぎテストの結果に一喜一憂することもあると思いますが、志望校合格という目標に向けて強い気持ちを持って頑張ってほしいと思います。中学1年生、2年生の皆さんは2学期の中間テストが終わり、本年度の折り返し地点に到達しました。これまでに勉強した学習内容に、苦手だなとひっかかっている部分はありませんか。新しく勉強しなければならない内容が次々とやってきますが、不安な内容には早めの手当てが効果的です。気になる点や復習したい内容は、担当の講師に相談してしっかりと対策しましょう。
すららでも漢字の練習ができること、ご存じでした?
四倉校と小名浜校の受講生の皆さんは漢字の練習をどうしていますか。漢字の練習と言えば、私が小学生の頃は専用のノートを使って何度も何度も繰り返し書いて覚えていました。宿題になっている学校は、今でもあると思います。今回ご紹介するのは、隙間時間を有効に使える漢字の練習機能です。
基本となる漢字の読み、書きの暗記に加えて、普段の漢字の練習では十分に徹底できない、とめやはね、はらい、書き順もしっかりチェックできます。さらに、間違えた漢字が自動的に蓄積され、自分専用の覚えられていない漢字リストが作れます。その他にも、全国の受講生と速さや正確性などを競い合うランキング機能などもあり、ぜひご利用いただきたいと思います。書き問題では画面に直接書き込むため、スマートフォンまたはタブレット端末+タッチペンでの使用が推奨となります。
小学4年から中学3年までに学習する漢字がすべて含まれていますので、小学生の皆さんも学習できます。画数や類義語・対義語、熟語の構成、四字熟語などのドリルがあり、漢字検定の練習にもお勧めの機能となっています。
いつものTOP画面からご利用できますので、詳しい利用の仕方は各講師にお尋ねください。
モード選択画面
レベル選択画面
書き問題の添削画面
書き順問題の画面