塾通信:令和2年1月号(第192号)
新年を迎えて いよいよ受験シーズン到来!!
明けましておめでとうございます。今年も塾生の皆さんの「志望校合格」・「学力向上」という目標に向かって、 講師一同、全力を尽くしたいと思います。 どうぞよろしくお願いします。 |
今年も元旦より、恒例の中学3年生・高校3年生の『正月特訓』で村田進学塾の新年がスタートしました。中学3年生、高校3年生合わせて165名の参加者のうち、中学3年生は、平本部校、中央台校、植田校、泉校の4会場で、高校3年生は高等部で気持ちも新たに合格を目指し、全力で問題に取り組み、熱の入った授業が展開されました。穏やかな天気にも恵まれ、風邪などで体調を崩す生徒も見られず、12月21日(土)から開始された冬期講習の疲れも見せず、第一志望校合格に向けて、充実した3日間となりました。
中学3年生は、1月6日(月)に各中学校で1月号の学力テストが行われました。学校での進路指導の重要な資料となるテストでしたが、出来具合はどうだったでしょうか。結果がおおいに気になるところです。また、1月7日(火)は磐城一高の一般入試が行われ、他の私立高校の入試も順次行われます。これまでの受験勉強で培った実力を最大に発揮し、ぜひ合格を勝ち取ってほしいと願います。
福島高専の推薦入試も1月18日(土)に行われ、1月23日(木)に合格内定発表があります。推薦入試は勿論がんばってもらいたいのですが、推薦入試は志願倍率がとても高いですから、合格を過度に期待しないことです。あくまでも2月16日(日)の高専の一般入試が本番と考え、そこに照準を合わせて最後まで気を抜かずにがんばって下さい。
県立高校入試は3月4日(水)の学力検査日まで、2ヶ月を切りました。新しい入試制度で不安も多いと思いますが、講師一同、最後まで全力でサポートします。何かあれば相談して下さい。
また、大学入試センター試験も1月18日(土)・19日(日)に行われます。高校3年生の皆さんも試験日ギリギリまで全力を尽くして取り組み、受験生全員が志望大学合格という栄冠を勝ち取れるよう願っています。
小学部便り
三学期が始まりました。冬休みは十分に楽しめましたか。夏休みとちがって外での活動は少ないですが、なによりもうれしい行事が多い年末年始。ご家族で楽しく過ごされたことと思います。
冬休み中、勉強もがんばりましたか。塾では5、6年生の冬期講習会が行われました。5日間の講習と評価テストで学習内容の定着を図りました。毎回の授業の予習復習も含め、参加したみなさんはとても熱心に取り組んでいました。評価テストが難しかったようで、終わってすぐに「今度はもっと勉強してからうけたい」という声も聞こえました。やるべきことがわかったことは大きな収穫の一つです。テストの解答と解説を見ながらもう一度解きなおし、「わかった!できた!」を増やして次の学習にいかしましょう。
三学期は短いのであっという間に過ぎてしまいますが、次の学年に良いスタートを切るためにもとても大事な学期です。漢検・数検・英検も実施されます。気持ちを引きしめ姿勢を正して、がんばりましょう!
保護者の皆様、冬休み中は時間や曜日の変更がありましたが、毎回の送迎などご理解ご協力をいただきありがとうございました。今年もよろしくお願いいたします。
中学部便り
2019年もあっという間に終わり、新しい年がやってきました。この年末年始、受験生である中学3年生は冬期講習、正月特訓、入試必修単元攻略ゼミと、たくさんの講座で頑張っていました。中学3年生にとってこの2020年は、勝負の年です。大半の生徒にとって初めての経験になるであろう受験が、残り約2カ月と迫っていますが、冬休み中の講座で浮き彫りになった自分の弱点と向き合い、引き続き計画的に学習を進めてください。また、中学1・2年生も冬期講習、新教研もぎテスト対策授業で、今までに学習した内容の総復習をしました。今後は学年末テストに向けて早目の準備をし、2020年の良いスタートを切って欲しいです。
さて、受験を控えた3年生の皆さんは、今後入試が近づくにつれ、不安が大きくなることと思います。そんな皆さんには少し厳しい内容ですが、分かっていてほしいことなので、伝えたいと思います。
「運が悪くて不合格になる人はいない。不合格になるのは実力が足りないからである。」
“あと1点取れれば合格できるのに…”その1点を取れる者こそが実力のある者です。“入試当日に体調不良にさえならなければ…”いざというときに体調を万全にもっていく力こそが実力です。不安の払拭のためにも自分を信じ、合格を信じて最後の最後まで努力し、実力を高め、栄光を勝ち取って下さい。
中3 新教研もぎテスト結果
~各校舎各クラス別平均点~
|
国語 |
数学 |
英語 |
理科 |
社会 |
3教科 |
5教科 |
平本部校 TOP特設 |
37.3 |
33.0 |
41.0 |
34.6 |
35.3 |
111.3 |
181.2 |
平本部校 TOP |
32.9 |
27.9 |
34.4 |
27.9 |
33.6 |
95.1 |
156.6 |
平本部校 進学 |
27.5 |
18.9 |
23.4 |
22.1 |
25.7 |
69.8 |
117.5 |
中央台校 TOP |
34.8 |
27.9 |
38.5 |
33.9 |
35.9 |
101.2 |
171.1 |
中央台校 進学 |
25.6 |
18.3 |
25.6 |
20.9 |
25.2 |
69.5 |
115.7 |
泉校 TOP |
32.2 |
29.9 |
34.8 |
29.4 |
31.7 |
96.9 |
158.0 |
泉校 進学 |
26.9 |
19.1 |
23.7 |
16.9 |
22.0 |
69.7 |
108.6 |
植田校 TOP |
32.8 |
30.4 |
37.4 |
33.3 |
35.3 |
100.5 |
169.1 |
植田校 進学 |
27.5 |
21.7 |
25.4 |
19.7 |
24.6 |
74.6 |
118.8 |
県平均点 |
26.2 |
20.1 |
25.5 |
21.5 |
24.5 |
71.8 |
117.8 |
塾内平均点 |
30.7 |
24.8 |
31.0 |
26.3 |
29.6 |
86.5 |
142.4 |
1月・2月 行事予定
1/1 |
水 |
中3・高3 正月特訓 |
22 |
水 |
|
2 |
木 |
23 |
木 |
1月分月謝再引き落とし日 |
|
3 |
金 |
|
24 |
金 |
|
4 |
土 |
入試必修単元攻略ゼミ、新教研対策 |
25 |
土 |
英検テスト |
5 |
日 |
|
26 |
日 |
|
6 |
月 |
|
27 |
月 |
|
7 |
火 |
中学生 新教研もぎテスト |
28 |
火 |
|
8 |
水 |
通常授業開始 |
29 |
水 |
中3新教研もぎテスト2月号キャンセル締切日 |
9 |
木 |
|
30 |
木 |
|
10 |
金 |
1月分月謝引き落とし日(中学生は新教研代含む) |
31 |
金 |
|
11 |
土 |
10/12(土)の振替授業日 県立中学校(ふたば未来等)入試適性検査 |
2/1 |
土 |
中3 新教研もぎテスト(入試予想問題) |
12 |
日 |
|
2 |
日 |
|
13 |
月 |
小・中学生休講 ※高等部は通常授業有 |
3 |
月 |
中1・中2 学年末テスト対策開始 |
14 |
火 |
〃 〃 |
4 |
火 |
|
15 |
水 |
|
5 |
水 |
|
16 |
木 |
月曜日の授業実施 ※高等部は木曜日の授業 |
6 |
木 |
2月分月謝引き落とし日 |
17 |
金 |
県立中学校(ふたば未来等)入試結果通知 |
7 |
金 |
|
18 |
土 |
大学入試センター試験 数検テスト |
8 |
土 |
漢検テスト |
19 |
日 |
〃 |
9 |
日 |
|
20 |
月 |
|
10 |
月 |
|
21 |
火 |
|
11 |
火 |
|
高校入試日程(試験日と合格発表日)
1 月 |
2 月 |
||||
7 |
火 |
磐城一高 試験日 |
6 |
木 |
県立高校前期選抜 出願開始日 |
9 |
木 |
昌平高校 試験日 |
12 |
水 |
県立高校前期選抜 出願締切日 |
10 |
木 |
磐城一高 合格発表日 |
13 |
木 |
県立高校前期選抜 出願先変更 |
16 |
木 |
いわき秀英高校 試験日 昌平高校 合格発表日 |
16 |
日 |
福島高専学力選抜 試験日 |
17 |
月 |
県立高校前期選抜出願先変更締切日 |
|||
17 |
金 |
茨城キリスト教高校 試験日 |
21 |
金 |
福島高専合格発表日 |
18 |
土 |
福島高専推薦選抜 面接日 |
3 月 |
||
20 |
月 |
明秀日立 試験日 |
|||
23 |
木 |
福島高専推薦選抜 合格内定通知日 |
4 |
水 |
県立高校前期選抜 試験日(~6日) |
24 |
金 |
茨城キリスト教高校 合格発表日 |
16 |
月 |
県立高校合格発表日 |
25 |
土 |
磐城緑蔭高校B日程 試験日 |
18 |
水 |
磐城緑蔭高校C日程 試験日 |
27 |
月 |
明秀日立 合格発表日 |
19 |
木 |
磐城緑蔭高校C日程 合格発表日 |
30 |
金 |
磐城緑蔭高校B日程 合格発表日 |
|
速脳・速読講座便り
理解・解釈・感動 人による。いつ読むかによる。
当塾の『速読講座』は受講生の読解速度を上げることができます。講座では、語句から語句、文から文へと情報を追うために必要な眼筋を鍛え、見た語句や文の意味を瞬時に捉えるトレーニングを行っています。
本来情報や、それを伝えるメディア・言語は、それを捉える者がだれであれ、同じであるはずです。「現在の世界の人口は77億人です」という情報の意味は、だれが読んでも変わりません。どのメディアが報じようとも、(The) world population is 7.7 billion.と訳そうとも、意味そのものは変わりませんし、どの読者にも同じく理解されます。速読の訓練によって、理解は速くなります。
しかし、情報の送受やそれを目的とする言語は、そう単純ではありません。例えば、英語の「の」の使い方は難しく、訳としてofが一般的ですが、「所有」が明らかな場合は’sを使いますし、簡単な句であれば単に名詞を並べるだけです(world population)。加えて、人は、不足する情報やより具体的な情報、あいまいな情報の明確化を求めます。誤解を避けるために表現を工夫することができますが、それでも「77億」という数字が多いのか少ないのかは読む人の捉え方によります。食糧問題を心配する人なら多いと思うでしょうし、経済の発展のために人口はさらに増えるべきだと考える人にとっては、多いとは思わないかもしれません。また、人口の推移を知っている読者とそうでない読者、人口増加・減少のとても複雑な社会背景がつかめている人とそうでない人では、「77億」という数字の捉え方が異なってきます。より具体的な数字や、国別・年齢別の内訳を想像する人もいるでしょう。
情報の伝達者は、慎重な言葉選びによってその背後に別の意味をもたせたり、バイアス(偏り)をかけたりすることができます。そして同時に、情報の理解の変化やバイアスは読者側にも起こります。例えば、みなさんは『100万回生きたねこ』を読んだことがあるでしょうか。絵本なので子どもが読むことが多いかもしれません。また、子どものときに読んだという人は、もう一度読むことによって別の感じ方ができるかもしれません。人は情報を取り込みながら成長し、バイアスがかけられ、年齢とともに情報の解釈も変化していきます。「この猫すごいなあ、おもしろい話だな」と感じるだけか、最後のページをめくり終えるときにいろいろな涙を流しているかは、その人がどのような情報と共に生き、年齢を重ねてきたかによるでしょう。「現在の世界の人口は77億人」という情報も、読者の生き方によって感じ方が変わってくるかもしれません。
情報は、単に速読できるだけでなく、心を落ち着け、どのように解釈すべきかにも意識を向けるべきです。情報を発信する者やメディアは、その情報の伝達以外に別の目的やそのためのバイアスをもっている可能性があります。それに煽られ、不必要な不安や恐怖、根拠のない安心や優越感を覚えてしまっていないでしょうか。そしてそれをだれかに伝えたり、拡散させてしまったりしていないでしょうか。世界の統計をもとに、人の思い込みを正してくれる『ファクトフルネス』という本は、「77億」を理解するための背景やものごとの解釈の仕方を教えてくれます。ただの情報を適切に理解したとき、わたしたちは新たな発見に感動を覚えるでしょう。
ロボットプログラミング教室便り
第33回 ファーストレゴリーグ
第33回ロボット・プログラミング教室便りでは「ファーストレゴリーグ(以下FLL)」についてご紹介していきたいと思います。
【ファーストレゴリーグとは】
若者たちの科学とテクノロジーへの興味を促し、彼らに閃きをもたらすために設立されたアメリカのNPO法人「FIRST」と「レゴ社」によってスタートした国際的なロボット競技大会です。9歳~16歳の青少年を対象とし、日本では2004年から開催されています。現在では世界80ヶ国から29000チーム以上が参加しており、国際色も豊かです。
FLLでは毎年発表される「プロジェクト」テーマに基づいた、「ロボット競技」と「プレゼンテーション競技」で競い合います。テーマは全世界が直面する科学的な社会問題が中心で毎年8月末に発表されます。2019年(今年)のテーマは「街」でした。
今年は「建築」をテーマに、これからの社会にふさわし、人々の暮らしをより良くする建築や都市計画について考えていきます。
ロボット・プログラミング教室はたくさんありますが、クレファスでは毎年この世界大会に代表チームを輩出しているのが特徴です。
Crefus ニュース
Crefusでは年間40回のカリキュラムを用意しております。
新年度から受講開始をおススメしておりますので、資料のご請求などございましたらお気軽にお問い合わせください。
新小1~新小2:Kicksコース
新小3~新小6:Crefusコース
村田進学塾ロボットプログラミング担当講師:大槻まで
高等部Times
明けましておめでとうございます。今年も塾生の皆さんの『志望校合格』、『学力向上』という目標の実現のために、講師一同全力を尽くしていきたいと思います。どうぞよろしくお願い致します。
高校1年生・2年生へ
<2021年(令和3年)大学入試「記述式問題」の導入見送り>
令和3年1月の大学入学共通テストにおける記述式問題の導入について、受験生の不安を払拭し、安心して受験できる体制を早急に整えることが現時点では困難であると判断し、記述式問題は実施せず、導入見送りとする判断が発表されました。50万枚に上る答案について、採点ミスを完全になくすことについては技術的に限界があること、また、様々な取組を行ったとしても、自己採点の不一致を大幅に改善することは困難であることなどについては、大学入試センターから文部科学省にお伝えしてきました。
受験生をはじめ関係の皆様方にご心配をおかけしていることについては、大変申し訳なく思います。大学入試センターとしては、大学入学共通テストの各教科・科目の問題を通じて、受験生の知識や思考力・判断力・表現力等をバランス良く評価するとともに、高等学校教育の授業改善にも良い影響を与えることができるようなメッセージ性のある良問を作成し、引き続き、高大接続改革の推進に向けて取り組んで参ります。
(大学入試センターホームページより)
高校3年生へ
<大学入試始まる>
センター試験や私立大の一般入試、国公立大の2次試験など、大学入試の最盛期を迎えます。過去問の演習とこれまで習ってきたことの復習(以前は出来なかった問題が解けるようになっているかなどの確認)をバランスよくしていきましょう。
ここまで必死に勉強してきた自分自身に自信を持って臨んで欲しいと思います。そのためにも、体調管理には十分気を使ってください。また、センター試験自己採点後の受験校の変更や悩みなどがあれば、いつでも相談してください。
冬期講習・正月特訓 ~みんな頑張っていました~
冬期講習・単元別強化ゼミ・正月特訓と皆さん熱心に勉強していましたね。特に正月特訓では、必死に授業に取り組んでいる高校3年生が印象的でした。講習会は現在までの学力を確かめる良い機会です。授業で確認したことを必ず復習しておきましょう。
<冬期講習会の自習室>
受験生(高校3年生・中学3年生)が授業後残って一生懸命勉強していました。
ALFAS Journal
新年明けましておめでとうございます。皆さんはよいお正月を迎えられましたか。昨年4月から始まりました村田進学塾ALFASも新しい年を迎え、皆さんの学力向上を実現するため気持ちを新たに取り組んでまいります。本年も、どうぞよろしくお願いいたします。
さて、1月になり、中学3年生にとっては受験真っただ中といった雰囲気となりました。すでに合否が発表されている私立高校の推薦入試や一般入試に続き、これからは残りの私立高校の一般入試、国立高専の推薦入試や一般入試も実施されます。多くの受験生は2月16日(日)の国立高専一般入試と3月4日(水)の県立高校前期選抜を目標に学習に励んでいると思います。受験までのおよそ50日(県立高校の場合)の過ごし方は合否に大きな影響を与えます。志望校合格を目指して最後まで走りぬきましょう。
小学生や中学1・2年生の皆さんは、学年のまとめを行う時期となりました。ALFASでは、冬休みを使って4月からの学習内容を復習しました。冬休み中の学習内容をさらに振り返ることで、苦手な内容や難しい問題を攻略しましょう。また、中学生は2月に学年末テストも行われます。今年度最後の定期テストで良い点数を取り、気持ちよく新しい学年を迎えられるよう3学期も頑張りましょう。
中学3年生は頑張っています!
12月末ごろに「新教研もぎテスト12月号」の結果が返ってきました。四倉校と小名浜校に所属する3年生達も勉強の成果が表れてきています。
1・2年生の皆さんも3年生に負けないように頑張ろう!今回は結果が出せなかった人も、次に向けて頑張ろう!
四倉校所属 O・Aくん 5教科合計23点UP! 偏差値4UP! |
小名浜校所属 M・Uくん 5教科合計14点UP! 偏差値2UP! |
四倉校所属 S・Kさん 5教科合計25点UP! 偏差値4UP! |
四倉校所属 T・Uさん 5教科合計21点UP! 偏差値3UP! |
小名浜校所属 K・Mさん 5教科合計12点UP! |
小名浜校所属 W・Aさん 5教科合計10点UP! |
冬休みの風景
今回は四倉校の様子をお伝えします。
冬休み中もみんなで頑張りました!
この調子で学年末テストまで頑張ろう!