いわき市の小・中・高校生向け学習塾・進学塾

村田進学塾

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塾通信:令和2年6月号(第197号)

約1ヶ月半ぶりの通塾再開 ~新型コロナウイルス対策も強化~

 新型コロナウイルス感染拡大防止のため、4月18日(土)から約1ヶ月半にわたり通塾禁止としてきましたが、5月23日(土)より中学生(ALFAS四倉校・ALFAS小名浜校)と高校生、5月25日(月)より小学生、6月1日(月)より中学生(平本部校・中央台校・泉校・植田校)の通塾による通常授業を再開しました。

 

 通常授業再開にあたり、今まで以上の新型コロナウイルス感染症予防のための対策の準備をしてきました。

 

 具体的には、今までも行っていました、マニュアルに沿った授業運営、手指の消毒の徹底、各教室に空気清浄機の設置、定期的な換気、教室使用後の消毒。さらなる対策として新たに、ソーシャルディスタンスを意識した机の配置、授業時のマスク・フェイスシールドの着用、非接触型の体温計の準備も行いました。ただ、通塾前の検温や来塾の際のマスク着用など、ご家庭での協力が不可欠となりますので、今後ともよろしくお願いいたします。

 

 さて、久しぶりの通塾再開で、塾にも活気が戻ってきました。(授業の様子は、下に掲載しました。)違う学校の友達と直接顔を合わせるのは約1ヶ月半ぶりで、楽しそうにお話しする生徒もいましたが、話する時も密にならない様に注意です。

 

 中学3年生・高校3年生はこのような大変な状況で、勉強に中々集中できなかったのではないでしょうか。例年、先輩達が自分自身の経験から後輩達に送るアドバイスとして特に多いのは、『早めに受験勉強に取り組むこと』ということです。入試まで1年を切っていることを忘れず、前学年までの復習をするなど少しずつ受験勉強に取り組んでいってほしいと願っています。

 

 他の学年も、中学生・高校生は7月に定期テストが予定されていると思いますので、それに向けて早目の準備をしましょう。

 

平本部校

 

 

中央台校

 

 

泉校

 

 

植田校

 

 

ALFAS四倉校

 

 

ALFAS小名浜校

 

 

高等部

 

 

 

小学部便り

 塾は5月25日から、学校は6月1日から通常授業を再開しました。学校によって新型コロナウイルス感染症に対する対策が異なるようです。塾では、マスク・フェイスシールドの着用、消毒の徹底など以前郵送いたしました「新型コロナウイルス感染症予防のための対策」に基づいて対策しています。安心して通塾してください。

 

 現在のところ福島県での感染者は増加していませんが、全国ではまだまだ感染者が増加しているところもあり、油断できません。十分に対策して、4月・5月の分も勉強していきましょう。6月は土曜日、7月は夏休み中に登校日が設けられたました。休日が少なくなるのは残念ですが、勉強する機会ができたと前向きに考え、この機会を無駄にしないようにしたいですね。

 

 

中学部便り

 ほとんどの学校が一学期中間テストの実施を見送ったことにより、7月初めに予定される期末テストが、新学年になって初めての定期テストとなることでしょう。すでに分かっている人もいると思いますが、定期テストにどのようなところが出るのかを知るにはどうしたら良いのでしょうか。

 

① テスト範囲表を賢く活用する

多くの中学校では、時間割と各教科の出題範囲が記載されたテスト範囲表 が配布されます。提出物の範囲や期限、さらには出題のポイントや勉強の注意点を教えてくれる先生もいます。テスト範囲表はまさに『宝の地図』なのです。「範囲表をもらったら必ず机に貼る」という習慣が望ましいでしょう。

 

② 授業中の先生のサインを見逃さない

授業中に先生から「ここはテストに出ます」「このあたりは念入りに勉強しておいた方がいいよ」などと言われることがあります。こういう言動は「出るもの」を示すサインです。すぐにノートにメモを取っておきましょう。

 

③ 提出物を最大限活用する

よくワークブックやプリント類がテスト前の提出課題となることがあります。提出物の問題がそのままテストに出る可能性は高く、これらの問題はまさに『宝の山』、定期テスト対策に大いに役立ちます。この提出物の問題を完璧に解けるようにすることが最善のテスト勉強です。

 

 特に中学のテストが初めての1年生は、これらのことを頭に入れて、しっかり準備をしてテストに臨みましょう。わからないことがあったら塾の先生に聞きましょう。

 

 

夏期講習日程(予定)

 令和2年度の夏期講習会の日程が決まりましたのでお知らせいたします。なお、毎年恒例の夏合宿は新型コロナウイルス感染症拡大防止のため今年は中止いたします。

 

夏期講習 7/20(月)~8/11日(火)

 [7/26(日)、8/2(日)、8/9(日)を除く]

※学校に7/30まで登校することや、部活の大会が8/9まであることから、塾生の負担を

 軽減するため、週3日の日程で主に夜間に行います。

 

新教研もぎテスト 8/13(木)

 

新教研もぎテスト対策 8/10(月)~8/12(水)

 

お盆休み[全学年・全校舎休講] 8/14(金)~8/16(日)

 

単元別教科ゼミ 8/17(月)~8/21(金)

 

※詳しい内容、時間割については、決定しましたらお知らせします。

※上記日程は中学生のものです。小学生・高校生については決定次第お知らせいたします。

※後期通常授業開始日は8/20(木)です。

 

 

令和2年度 村田進学塾 各教室長

★教室運営本部長兼高等部教室長★

 加賀(かが) 敦士(あつし)

 

 

★管理本部長兼ALFAS教室長★

 小林(こばやし) 高志(たかし)

 

 

★平本部校教室長兼ICT推進管理副室長★

 大槻(おおつき) 純平(じゅんぺい)

 

 

★中央台校 教室長★

 畠山(はたけやま) 満(みつる)

 

 

★植田校 教室長★

太田(おおた) 征樹(まさき)

 

 

★泉校教室長兼ICT推進管理室 室長★

 眞貝(しんかい) 真(まこと)

 

 

6月・7月 行事予定

6/1

 

22

中学生・高校生 テスト対策開始(予定)

 

23

 

 

24

 

 

25

 

 

26

 

 

27

 

 

28

中学生・高校生 テスト対策(予定)

英検申し込み締め切り日

29

 

 

30

 

10

 

7/1

 

11

 

 

12

6月分授業料引き落とし日

 

13

 

中3 新教研もぎテスト(予定)

14

 

中学生 テスト対策(予定)

15

 

 

16

 

 

17

 

 

18

 

 

19

 

10

 

20

 

11

 

21

 

12

 

 ※塾内行事予定は、都合により変更になる場合があります。

 

 

全校舎 電子黒板設置‼

 2020年の教育改革への対応と授業の効率化を図るために、集団授業を行う各校舎に、電子黒板(教室の大きさによってはプロジェクター)を設置しました。最新の教育機器を使用した分かりやすい授業を展開し、塾生の集中度・理解度を促進し、成績向上につなげます。

 

 

 

 

 

ロボットプログラミング教室便り  ~学校での必修化~

プログラミングの授業再開

 緊急事態宣言の解除により、学校の休校が終わり、学習塾も通塾が可能となりました。村田進学塾のロボット・プログラミング教室であるcrefus(クレファス)も5月29日(金)より授業を再開しております。生徒も元気に通塾し、毎回楽しい授業を展開しております。

 

密にならないように距離をとったり、フェイスシールドを付けてやっております。

 

 

 

中学・高校での必修化

さて、プログラミング教育が日本中に拡大しております。以前からお伝えしている通りに2020年4月についに小学校でのプログラミング教育が必修化されました。新型コロナウイルスによる休校で、実際のプログラミング教育は全く始動しておりませんが、これから算数や理科、その他様々な教科の単元で取り入れていくかと思われます。

また、プログラミング教育は小学校の枠を超えて、2021年に中学校、2022年に高等学校で必修化され、大学入試のCBT化(従来の紙による試験からコンピュータを使った試験にすること)も行われます。決定ではありませんが、2024年度から「大学入学共通テスト」にプログラミングを含む「情報」を導入しようと文部科学省が検討もしているようです。

プログラミング教育の導入

 

2020年 小学校必修化

2021年 中学校必修化

2022年 高等学校必修化

2024年 大学入学共通テスト導入

  〃    大学入学共通テストCBT化

※検討段階のものも含まれています。

 このように、プログラミング教育が拡大傾向にあり、保護者様もここにアンテナを張っておかないと3年後、5年後にはあっという間においていかれてしまうことになります。

 今のところは必修化のみであり、「成績がつかない」、「受験には影響しない」のでご家庭での優先順位がついつい低くなってしまいがちですが、「大学入学共通テスト」へのプログラミングの導入が決定した時には、他の人より一歩でも二歩でもプログラミングの知識において先に進んでいることが望ましいです。そのためにも今からプログラミングへの関心を高めていきましょう。

 

 

高等部Times

 5月23日(土)より高等部では通常授業を再開しました。ZOOMでの授業等も悪くないと感じていましたが、やはり直接顔を合わせてお話できるのは嬉しいですね。久々の対面での授業では皆さん休校中の課題を必死にやってました(笑)。新型コロナウイルス感染症の話題ばかりで気が滅入ってしまいます。さらに大学の9月入学についての議論も出てきました。個人的にはいろいろ考えるところはありますが、一番大変なのは高校3年生です。ただ、4月から授業等で言い続けてきました。「この休校期間中の学習が受験のカギとなる。」確かに学校や塾に行くことができなかったことは大変だったと思います。しかし、それは勉強ができない言い訳にはなりません。時間はたっぷりありました。『勉強するかしないか、思ったように進まなくてもあきらめないで継続して勉強をしていたか、それともあきらめたか』目標があれば頑張ることができたはずです。目標がなくても頑張ることができたはずです。独りで勉強し続けることは辛いですが、皆さんには仲間がいます。不安な気持ちで押しつぶされそうになったら声をかけてきてください。

 

授業の様子(高1)

 

 

授業の様子 (高3)

 

 

ALFAS Journal

 6月となりました。1年の約半分が過ぎてしまったとは思えないくらいあっという間だった気がしますが、みなさんはどう感じたでしょうか。新しい年度が始まり、本来であれば新しい生活にも少しずつ慣れてくる時期かもしれません。しかし今年は新型コロナウイルスの影響もあり、イレギュラーな日程で行動しなくてはならない日々を過ごしている人が多いはずです。体と心のバランスを上手く保ちつつ、自分がするべき事をしっかりと見定めて、世の中がどう動いても対処できるような準備をしておくのはとても重要な事です。今を大切にしつつも、先を見据えた行動も心掛けましょう。

 

 さて、ALFAS四倉校、小名浜校に所属しているみなさんは5月23日から正式に通塾が再開となりました。zoomの授業でお会いできた方も多いとは思いますが、やはり直接会って元気な様子を見るのは格別に嬉しいものだなと実感しています。ただ、緊急事態宣言が解除されたからと言って気の緩んだ行動をしてはいけません。全国的な感染者数も確かに減ってきてはいますが、第二波が来ないとは限りません。手洗い、うがいは勿論の事、アルコール消毒、マスク着用…それぞれ徹底出来ていますでしょうか。ウイルスはどこに潜んでいるか分かりません。大切な友人や家族を守るため、まず自分自身の感染症対策を徹底することが大切です。

 

 

配付したフェイスシールドをしっかりつけて勉強してくれています。洗浄して何度も使えますので、是非とも有効活用しましょう。

 

村田定期テストを見直そう

 先日の村田定期テストの出来はどうでしたか?難しいという声も聞こえてきましたが、郵送した対策プリントは進めることが出来たでしょうか。学校のテストが教科書やワークから出るのと同じように、塾で行われるテストも塾の対策プリントから出題されます。「この単元ではこの知識を身に付けてほしい」という各教科のポイントが凝縮されていますので、終わったからといって机の奥にしまい込むのではなく、必ず見直すようにしましょう。得点は勿論高い方がいいのですが、得点だけで一喜一憂するのではなく、テストを経てどれだけ知識を身につける事が出来たか、そしてその知識をしっかりと維持出来るかを大切にして下さい。応用問題を解くのに必要な基礎力はその積み重ねでついていきます。せっかく時間を割いて受けたテストなのですから、その効果を最大まで高める活用の仕方を心がけましょう。

 

 

 

 

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