いわき市の小・中・高校生向け学習塾・進学塾

村田進学塾

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塾通信:令和2年9月号(第200号)

単元別強化ゼミ 終了

8月14日~8月16日の塾の夏休み前にも行われていましたが、8月17日(月)から「単元別強化ゼミ」の授業が本格的に開始され、苦手な単元の克服や2学期の予習を中心に、参加者は夏休み終了直前まで頑張りました。

 

 

これだけの学習量をこなした塾生の皆さんは実力をつけたことは勿論ですが、それにも増して精神的に鍛えられ、大きな自信がついたのではないでしょうか。特に受験生の皆さんは、これからが本格的に受験勉強に取り組まなければならない時期です。ぜひ、今後もこの意気込みを忘れることなく、勉強を続けてください。そうすれば、相当な実力と自信がついて入試直前の不安も払拭できるでしょう。そして、入試当日の独特な雰囲気にのまれることなく、十分に実力を発揮し、合格の栄光を勝ち取ることができるはずです。

 

 

保護者の皆様には、お忙しい中、夏期講習・単元別強化ゼミ等の送迎などでもご協力を頂き、ありがとうございました。

 

 

郷ケ丘校 本格始動

そして、7月20日(月)に開校した「郷ケ丘校」も本格始動します。夏期講習期間中は中学3年生のみの授業でしたが、9月からは中学1年生、10月から中学2年生の授業を開始します。ただし小学生の募集は来年度からの予定です。

 

 

 

 

郷ケ丘校は、すべての教室に下のような電子黒板を設置。自習室も完備し、抜群の学習環境です。中学3年生は授業を開始しましたが、中1~中3まで、まだまだ生徒を募集しています。

 

 

郷ケ丘校を含め、全部で8校舎になりました。今後も今までと変わりなく、塾生の皆様の成績向上、第一志望校合格をサポートしていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

 

 

小学部便り

二学期が始まり、各クラスで元気な声が聞こえています。二学期の学校行事についても楽しそうに話しています。学習面でも、「できた」「がんばった」という達成感をたくさん積み重ねて、実り多い学期にしていきましょう。

 

今年の夏休みは、新しい生活様式で過ごす、いつもと違った夏休みになりましたね。いつもは遠くへ遊びに出掛けることと思いますが、今年はそうもいかず、どこにも行けなかったと残念そうに話す塾生もいました。来年の夏は、色々な所に出かけたり、色々な体験をしたりできるといいですね。

 

二学期から、授業時間や担当講師が変更になったクラスがありました。今後もお子様の学力向上に向け努めてまいりますので、よろしくお願いいたします。不明な点がございましたら、いつでもどんなことでも構いませんので、担当講師もしくは各教室までお問い合わせください。

 

 

中学部便り

先月20日から後期がスタートしました。8月13日には新教研もぎテストを実施しましたが、その結果を見て皆さんはどう感じていますか。「志望校判定が悪かったので、志望校を下げよう」なんて考えてはいませんか。志望校判定はあくまで模試を受けた時点での成績データです。 模試は実際の志望校の入学試験ではありません。志望校の合格可能性判定はあくまで「可能性」であって、確実に決定した数値ではないということをあらためて理解しておきましょう。

 

模試はスポーツの練習試合のようなものです。「勝つか負けるか」よりも課題や改善すべき点を見つけることが目的です。「どこがどう良かったか・悪かったか」ということを明確にすることで、はじめて得点を伸ばすことができます。 そのためにも、振り返りは重要です。復習の究極目標は、「もしも本番で模試と全く同じ問題が出たら、満点を取れる」という状態にもっていくことです。つまり、「一度模試で触れた問題は、完璧に正解できるようにすること」が復習です。そのための具体的な手順3ステップをご紹介します。

 

① 模試の問題はきちんと保管する

 

② 復習ノートを作る

 

③ 自力だけで解けるまで繰り返す

 

④ 中3生は受験対策eトレ講座を利用し、弱点科目・単元をなくしていく。

 

復習を行い、できなかった問題を正答できるようにしたら、さっそく次の模試に照準を合わせましょう。中3生は毎月、中1・中2生は来年1月の予定です。模試は次の成長のためにあるべきものです。自分の入りたい高校に合格するために新教研もぎテストを活用しましょう。

 

 

新教研もぎテスト8月号 中2県内1位達成‼

泉校所属の中学2年生の石本愛琴さん(泉中学校)が、新教研もぎテスト8月号で、県内1位を達成しました‼

 

石本愛琴さんは、泉校開校当時、小学3年生の時から5年以上通ってくれています。

 

愛琴さんの日頃の努力に対し、特別表彰を行い、功績を称えました。

 

 

 

新教研もぎテスト県内1位の石本愛琴さん(泉校・中2)

 

 

 村田塾長からトロフィーと賞状を受け取る石本愛琴さん

 

 

渡された特別トロフィー

 

 

ロボットプログラミング教室便り

 「Crefus(クレファス)が教育の中で目指すもの」

前回、前々回とプログラミング的思考についてお伝えしてきましたが、今回はCrefus村田進学塾がロボット・プログラミング教育の中で目指しているものをお伝えします。

 

Crefusが目指すもの

 

“ロボット・プログラミング教室だより”がはじまった頃にも

お話しましたが、村田進学塾のロボット・プログラミング教室

Crefusは、2003年の設立から15年にわたり、ロボット製

作とプログラミングで子どもたちを夢中にさせてきた、STEM教育のパイオニアです。

※STEM教育=Science(科学)・Technology(技術)・Engineering(工学)・Mathematics(数学)の

教育分野を総称したことば。

いま、様々なロボット製作やプログラミング教室が増える中、業界のパイオニアであるCrefusの想いは一貫しており、

これからの未来に向けて、AIなど様々な技術革新や社会の変化を楽しめる、人生を幸せに過ごしていけるチカラを子どもたちに与えたい。

と思っております。

そして、そのために知識の詰め込み型の学習ではなく、ロボット製作を通じ、教育カリキュラムに基づいた体験的な学習や問題解決能力を養う学習を実施し、知的好奇心や探求心、論理的な思考力、表現力の育成を行います。

 

 

 

Crefus村田進学塾の今

Crefusでは秋の発表会に向けたダンスロボットの製作を行っています。詳しくは近々お話ししたいと思いますが、与えられたルールの中でいかにロボットを思うように動かすことができるかプログラミングに挑戦していくものです。Kicks(キックス:低学年向け教室)は、動物の世界の学習に入り、動物の習性を学ぶとともに、学んだ動物をブロックで製作し、動かしてみるということをやっています。

 

どちらのコースにしても基礎力を学ぶ時期は終わりました。今現在、子どもたちは応用を利かせて独自のロボットやプログラムをつくって動かす作業を行っております。

 

高等部Times

9月になりました。3年生は大学入学共通テストの受験案内が配布になり出願準備をしています。総合型選抜の出願が開始され、学校推薦型選抜の会議等も始まります。大学入試はまだ先のことだと思っていた人が多数だと思いますが、いよいよ大学入試が徐々に進み始めました。今年は新型コロナの影響により、大学のオープンキャンパスが多数中止されています。大学を直に感じることができなくなり、情報の収集等に不安が増加しています。来年の入試自体が実施できるのかの不安もあります。しかし、皆さんはその不安に押しつぶされないように日々学習に邁進するしかありません。この状況を嘆くよりもどんな状況でも学習を継続していく強い気持ちを持って欲しいと思います。どんな状況でも1日1日は平等に過ぎていきます。その1日1日をどう過ごすかは皆さん一人ひとりが決めることです。自分自身の声に十分耳を傾けましょう。

 

 

 

1年生・2年生は前期期末テストや2学期中間テストの時期です。学校がなぜ定期テストを実施するのかを考えてみてください。ある一定期間の習熟度を計るために実施するのです。これは皆さんにとっても絶好の機会です。復習の機会を皆さんに与えてくれているのですから。

 

 

この定期テストの学習の積み重ねが大学入試へと繋がっていきます。目の前に与えられている課題を一つ一つこなしていくことを再認識しましょう。現在の心掛けが来年・再来年の皆さんの状況を変えることになります。「1年の時勉強しておけば良かった」「2年のときに遊んでなければなあ」等の後悔をしないように“現在”を大切にしたいですね。

 

 

 

ALFAS Journal

季節の変わり目の9月です。突発的な大雨や台風、気温の変化による体調の悪化には気を付けたいところではありますが、読書やスポーツ、そして美味しいものを楽しめる秋になる事を期待したいですね。

さて、おなじみのすららが先月から大きく変わったのはみなさんご存じの通りですが、操作には慣れてきたでしょうか。学習してポイントを貯め、アチーブ・エッグを孵化させたり色々なアイテムを買ったりと、よりゲーム感覚で学習を楽しめるようになりました。さらにチームを組んで競い合える機能もあり、今まで以上にログインしたくなる要素満載です。色々な機能が今後も色々追加されるはずですので、積極的に取り組んで楽しみながら学力を上げちゃいましょう!

 

 

こちらが変わった画面の一部です。学習するとポイントがたまり、画面のアチーブ・エッグを孵化させることが出来ます。

 

2学期以降の学習について

楽しかった夏休みも終わり、2学期が始まりました。学校の課題はもちろん提出したとは思いますが、課題以外の学習についてはどうだったでしょうか。特に1学期の期末テストで苦手だな、と感じた科目に夏の間しっかり取り組めたでしょうか。耳が痛い人もいるかもしれませんが、休み中は自由に使える時間が多いので、その時間をどう使ったかで2学期以降の学習にどれだけ楽に取り組めるかも変わってきます。苦手を残したまま先へ先へと進んでしまうのは非常に危険で、それが積み重なると「どこが分からないのかが分からない」という状態になってしまいます。そうなる前に手を打ちたいですよね。

 

大事なのは苦手と感じた部分を長期間放置しておかない事です。分からない所はしっかり考え、解説も読み飛ばさずにじっくり読む。それでも分からなければ遠慮なく先生に質問しましょう。納得いくまで考えるということに慣れてください。考えずに丸暗記したほうがいい問題も確かにありますが、「何故この答えになるか」という過程を飛ばさずに学習を進めていくと、時間がたっても忘れにくい強固な記憶として定着しやすくなります。復習のために何度も同じことを繰り返さなくても、一度強く定着した記憶はなかなか忘れません。みなさんも今までの人生でとても印象深かった事がきっとあるはずです。それはわざわざ思い出す練習をしなくても、頭の中からそう簡単には消えないですよね。

 

各学年ともに2学期は1学期より難しい単元に取り組むことになります。今の時点で分からない事が大量に積み重なっていると、ついていくのがとても難しくなってしまいます。もしそうなってしまっているのならば、繰り返しにはなりますが先生に頼ってみましょう。村田進学塾の先生はみんな聞かれるのも教えるのも大好きですので、いつでも気軽に声をかけてみてくださいね。

 

 

 

 

 

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